子どもが大きな影響を受ける身近な存在は「親」であり、親の教えや考えが子どもにとっての絶対となります。どんなに思い合っていても、互いが意図せず心の傷や痛みを作ってしまうということもあるのです。幼い頃に心に受けた傷や痛みは、トラウマとなってその後の人生に大きな影響を及ぼします。
親子関係の良し悪しが自分の人生に大きく影響しているとしたら、自分の人生をもっと楽しく豊かなものにするためには、親子関係を良くしていくことが必要だということなのです。
■次のような親子関係に関するお悩みや問題に、心当たりはありませんか
- 小さい頃の親との関係において、大きな悲しみや辛い気持ちを味わったような曖昧な記憶があり、その真意を聞いてみたいけれど勇気が出ない。
- 親との関係で、トラウマになっていると認識できるほどハッキリと覚えている記憶があり、親もそれを認め謝罪しているが、どうしても許すことができない。
- 親と腹を割って話し合ってみたいことがあるけれど、普段そのような機会を持ったことがないため今さらできないという気持ちが邪魔をしてしまう。
- 小さい頃、懸命に我慢して親にぶつけられなかった思いや感情を、今でも思い出して心が乱れてしまうことがある。
- 親子関係において疑問に思い続けていることがあり、それが原因となり今でも親との距離を縮められずにいる。
- 親を悲しませたくないという思いで、ずっと胸の中に閉まっている出来事や思いがあり、それを今でも一人で抱えている。
- 物心ついた時から親との間に確執があり、それを修復したいけれど方法が分からない。
いかがでしたでしょうか。どんな親子関係にも、少なからずお悩みや問題はあるのではないでしょうか。
全く同じではなくても、ご紹介した例と似たようなお悩みや問題を抱えているという方は、ぜひ当社へご相談ください。「こんなことくらいで」と思うのではなく、その思いを表に出すことで初めて理解し、癒やすことができます。親子関係がよくなれば、人生はきっとよくなります。