コラム
サヌキ(男性性)は、使命を達成することに意識が向きます。
そのため、サヌキ(男性性)は、
使命達成のために、
論理的に、分析して検討して、計画を立てて、実行して、
成果を達成する事に生きがいを感じます。
で、自分の人生を100%生きるということは、
自分の生まれた目的にフォーカスするものなので、
サヌキ(男性性)的な特徴として、あげさせてもらいました。
自分の人生を100%生きるとは、、、
ある意味、
『それをしなければ、生きている意味ないじゃん!』
という所までに自分を追い込んで、
やりたい事にフォーカスしてやり続けるということです。
積み上げて形にしていく、成果にしていく、実績を積む
というのは、サヌキ(男性性)が得意とする所なんですよね。
ただ、分散的に物事を見るのが苦手で、
あたしなんかも、家で書き物などクリエイティブな作業している時に、
『ぱぱぁ~これ教えてぇ~(*^^*)』
と来られると、、、
忘れちゃったりします(笑)。
分散管理は、アワ(女性性)の特徴なんですよね。
分散管理については、別な所で書きますね。
のつづきです。
今回は、あなたをとめるものをどう処理するのかです(^^)。
【胸のつかえが取れる】
という言葉があります。
これは、
不安に感じていた物事が解決すること
不満や怒りが消えて心地よいさま
心が落ち着くこと
をさします。
類義語として他にも言い方としては、
肩の荷がおりる
胸をなでおろす
溜飲が下がる
心安らぐ
気分が晴れる
などいっぱいあります。
ここに、
【あなたを止めているもの】
をきれいにするヒントがあります。
【あなたを止めるもの】は、
実は、あなたの身体の中にあるのです。
それは、あなたがかつて感じることを止めてしまった感情のエネルギーなんです。
起ったり、泣いたり、怖がったり、、、といった、一般的に、俗に言われている感情は、
実は、身体の中にある感情エネルギーが造り出している【反応】なんです。
なので、自分を止めているもの(感情)を解消するには、
この身体の中にある感情エネルギーを感じていくことが重要になります。
日本語ってすごいですよね。
多分、古人の方々は、この仕組みをしっていたんですよ。
ただ、実は、感情だけを扱えばいいかというとそうではありません。
あなたを止めているものとは、
でも書きましたが、あなたの中にあるトラウマ・感情・観念です。
すべてを包含した上で解消を行っていくと非常に効果を発揮します。
ぜひ、試されてみてください。
やり方が分からない方は、
ぜひ、わたしの体験セッションを体験をされてみてください。
自分の何年にしばられないすばらしさを体感してほしいです。
生き方が変わってきますよ。
こ
自分が『やりたい、、、』と思っていても、
『なぜかできない、、、』
そんな止めてしまうものって感じたことはありませんか?
朝起きた時に、
『なんか、今日はやる気が起きない、、、、』
と自分の意識が自分の行動を止めているって感じたことはありませんか?
潜在意識には、あなたが過去体験した様々な情報が、今も残っています。
『もう忘れちゃった』
と思うかもしれませんが、
『忘れた』とは『なくなった(解消した)』とは、違います。
『忘れた』と思っていても、潜在意識にはまだ存在しています。
これが、
【今のあなたを止めているもの】
です。
潜在意識にあるこの情報(今のあなたを止めているもの)は、
【あなたにとっての危険を察知するため】
に存在しています。
なので、ある意味、とても重要な物でもあります。
けど、今となっては、
【いらなくなったものもいっぱいある】
んですよね。
あなたが、あらたな活動をする時に、
潜在意識は、あなたを止めようとします。
あなたが、今の状況から変化する状況になる時、
潜在意識は、あなたを止めようとします。
ブレーキをかけようとします。
だって、危ないかもしれないんだもの。
それが、
あなたの本来の生きる道に通じているとしても、
あなたの夢をかなえる最短の方法でも、
あなたのお役目を行う方向に向かっていても、
あなたが幸せや安らぎを感じることが出来る方向に向かっていても、
ブレーキをかけようとします。
だって、危ないかもしれないんだもの。
このブレーキが、あなたが生れた時に出来たバーストラウマであり、
両親のもとで育っていく過程で出来たインナーチャイルド、
過去生での生活で出来たトラウマからのもの、、、、
つまり、「トラウマ」「感情」「観念」です。
このブレーキをしっかり解消してあげつつ、
でも、大丈夫、、、大丈夫、、、と、前に進んでいけばいいのです。
歩を歩んでいく先にあなたが求めているものがあります。
自分を信頼と愛で包みながら、、、歩を歩んでいこうね。
みなさん、1/2成人式ってご存知ですか?
あたしは知りませんでしたが、
生れて10年を祝う会なんだそうです。
小学校でするらしいわぁ~。
素敵な企画よね。
なーちゃん(ゆみなちゃん)が生れて、もう10年かぁ、、、、。
そして、いろいろ振り返ってみました。
なーちゃんが生れたのが、2005年3月15日で、、、、
その約2カ月後に母が他界しました。
他界する前に、愛ちゃんの実家に母が行き、
母は、はじめて、なーちゃんと対面しました。
その時は、私は、仕事で同席出来なかったんだけど、、、、
写真を見せてもらって、なーちゃんの母を見る目が印象的でした。
そして、その数日後に、わたしは母といっしょに、大阪で開催されていたワークショップに参加しました。
すばらしい体験をして、母と涙ながらに抱き合い、お互いがお互いに感謝を言い合いました。
そして、、、、、そして、、、、あの後、、、、
今回、思い起こしてみると、あれはすべて意図されていたのでは、、、、
このために、なーちゃんは降りてきてくれたのでは、、、
と感じたのです。
そうしたら、昨晩、寝る前に、なーちゃんとおふとんでお話をしていたしていたら、
まったく、何の前触れもなく、
『ぱぱ、ちゃちゃばーば(母)のことどう思っていた?』
と聞いてくるのです。
『大好きだよ』
と答えましたが、、、、、
ほんね、びっくりしました。
さすがなーちゃんだわ、、、、見抜いてるわ(笑)。
あっ、このホームページに、
この母親との体験の詳細と
両親との関係が自分の人生にどう影響するか
について書いた無料のメールマガがあるので、
ぜひ登録をして読んでみてください。
多分、みなさんの人生のヒントになるかと思います。
さて、これから、なーちゃんにお手紙をかこっと(^^)。
カテゴリー:親子関係
先日、お客さのセッションで、自分の中にある自分の思考や感情を大きく揺さぶる事象に対する感情や観念を軽減するワークを行いました。
お客様から出たその内容は、だれしも経験しうる『会社の上司との関係』でした。
『会社に居るだけで息苦しくなる』
『上司の事を考えただけで気が重い』
『上司を前にすると何も言えなくなる』
『上司を前にすると自分を全く表現出来なくなる』
そんな経験をしたことがあるでしょうか?
実は、私自身、経験があります。
意を決して、自分の経歴を手放して、新天地に行った時でした。
まったく、知らない人たち。
直属の上司は、話を聞かない人で、いいぱなし、、、何をしたらいいかもわかりません。
そうこうしているうちに、その人を前にするといつも委縮してしまい、その人の顔色を見て仕事をするようになってしまいました。
とにかく怒られるのが怖くて、そうすると、ひたすら、
『怒られないためにはどうしたらいいのか、、、』
と考えていました。
そうすると、大失敗して、逆に、更に怒らせることになったりして、、、、(笑)。
当然、そんな状況では、『依存している状態』ですから、クリエイティブな事も出来ません。
お客様は、今の職場の上司の事を考えるとそれだけで、緊張したり、落ち込んだり、苦しい思い、さびしい思い、悲しい思い、息苦しくなったり、、、、していたそうです。
今回、覚醒誘導をしながら、その上司の方との情景を思い出してもらいながら、その感情のケアを行いました。
セッション中は、いろいろな事があったのですが、、、、
『今の状態を改善するためにはどうしたらいいのか?』
と確認したところ、その答えは、上司に対してどうするとか、自分が職場でどうするとか、
どんなスキルを身に付けるのか、配置転換を要望するとか、会社を退職するとか、ではなく、、、、
『自分を愛で満たすことで、今の現象はクリアできる』
とのことでした(本人から出た言葉です)。
この『自分を愛で満たすことが出来ていない』根底には、
ご両親との関係が大きくかかわっています。
お聞きしたところ、
小さい時に、お父様とお話しする機会がほとんどなかったり、お母様からいろいろ注意されていたそうです。
そうこうしているうちに、取り繕う自分という仮面を造ってしまったのかもしれません。
目の前の事象は、自分の潜在意識の状況が投射されています。
目の前に起こっている現象は、あなたの中にあるいらないものをあぶりだしている鏡でもあるんですよね。
まさしく、その通りだなと思います。
お客さまも、大変、喜んでいらっしゃいました。
ありがたい限りですね。
クリスマスイブに見る男性性(サヌキ)と女性性(アワ)その1
https://www.dailyhappy.jp/?p=154
の続きでぇす。
あの後、近所の天然素材のお菓子屋さんでクリスマスカップケーキを買って、晩餐の後に、子供たちといっしょに食べました(^^)。
子供たちは大喜びで、「このカップもらっていいの?」と言ってました。
買ってよかったわぁ~。
で、結局、その晩餐には、妻は出れず、、、、
多分、サヌキ的な感覚で言うと、
「あたしたち、キリスト教でもないし、特別な日じゃないでしょ」
という感じなんだろなぁ~。
まぁ、サヌキ的な論理的な思考で言えば、確かにその通りではあるのね。
たしかに、あたしの父も、イブの夜にはいなかったわね(笑)。
さて、今日から年明けまで、子供たちは妻の実家に行く事になりました。
実質、2週間くらい言ってるのかしら、、、、。
わたしの実家では、「元旦は家族で過ごすもの」という家訓があったようで(笑)、
どんなに夜通し遊んで、睡眠不足でも、一月一日の朝はいっしょに家族で朝ごはんを食べていました。
考えてみると、これもすごい観念ではあるんだけど。。。。
(でも、これはこれで、「家族像」という観点からみてらいいかなとは思います。)
そんなわけで、今回の子供たちが正月に家にいないという選択候補があがったのは、
わたしにはびっくりの選択だったのです。
が、パートナーには、「正月の朝は家族で過ごすもの」という観念がないようで、
「いつもいっしょにいるんだからいいじゃん」
「離れてても電話があるから大丈夫」
と、まぁ男性性(サヌキ)特有の合理性というか論理的というか、、、
合理的に見れば確かにその通り、、、、。
その男性性(サヌキ)的な感覚にびっくりというか笑っちゃった。
繋がること・通じ合うこと・調和することを重んじる女性性(アワ)の感覚からすると、
これは、まるで理解できないかもしれません。
「愛情がない!」「あなたは何もわかっていない!」「さびしいとは思わないのか?」
など、感情的に言い合いをしてしまう家庭も多いかもしませんね。
たしかに、若かりし頃、正月は家族で一緒にいないといけないから、
「友達と旅行には行けない」と思ってたのを思い出しました。
「かわいい子にも旅をさせろ?」
これはこれで面白いかもという事で、試してみようと思っています。
と言っても、子供たちも飽きて帰ってきちゃうかもしれませんけど、、、
初めて体験する正月のスタイルをいろいろな意味で楽しんでみようと思います。
カテゴリー:親子関係
自分は、
「明るい穏やかな家庭を造りたい」
「やさしいパートナーと幸せに暮らしたい」
と思っていても、
「この人だ!」と思って付き合ってみてたら、
「なぜか?いつも?」
妙に厳しい人だったり、暴力的な人だったり、恐怖心を煽る人だったり、、、
結果、今までのパートナーと同じような方だったというケースをよくお聞きします。
「嫌だ!」と思って、別な所に行っても、結局、また「嫌な」環境を造りだしてしまう、、、よくあるケースです。
『なぜ、こんな事が起るんでしょうか?』
それは、目の前の出来事は、あなたの潜在意識が造っているからです。
潜在意識には、過去の出来事から学んだ様々な情報が蓄積されています。
そして、潜在意識には、この「嫌だ!」という言葉は認識できません。
想像したイメージは、逆に重要なものだと勘違いをするんですね。
また、今、あなたの目の前に起こっている出来事は、
こんな感じの今のあなたにはいらない情報(トラウマ・感情)がまだあります。
この情報を解消してくれないでしょうか?
というサインを出しているのです。
つまり、、、そのいらない情報を解消してあげないと何度でも現象化する可能性が高いのです。
なお、同じ様なパートナーと出会ってしまう様なケースは、幼少期の両親から受けたインナーチャイルドの影響が大きい場合が多いです。