コラム
龍の神に導かれて?箱根にうかがいました。
毎度、箱根に来て思うけど、、、インターナショナルというか、ほとんど日本人がいないわね(笑)。
まずは、表玄関の箱根神社へ。
箱根神社に近ずくと、清らかなエネルギーがお迎えしていただきました。
いやぁ〜身も心も洗われるようでした。
いつも、この地をお守り頂いている事、2015年夏至を迎えて、あたらめて感謝を御伝えいたしました。
そして、箱根神社の九頭龍神社にお祈りに行かせていただくと、双子の龍の絵が、、、
子どもが言っていた龍は、これなのかな?と感じつつ、このまま、奧宮に向かうことにしました(^^)。
で、箱根神社から箱根園に歩いている途中で、あることに気がつきました、、、。
あたりに、美しいうぐいすの声が響き渡っています。
何度も何度もそこらじゅうで、、、
なんて、すてきな鳴き声なんでしょう、、、。
うぐいすの鳴き声は、オス特有で、メスへの求愛行動だと聞いたことがあります。
聴いていて、、、
この声には、
『こういう声を出したら、メスの気をひく』
なんていうエネルギーは、、、、まったくのないわぁ〜って感じました。
邪念とは、、、気を惹かせる意図がある時に感じるのかも知れませんね。
なんというかぁ、、、、いやらしくないって言うのかしら(笑)。
『自分を信頼して、自分とつながって、純粋に、自分を表現している時に、セクシーさを感じる』
のかなと箱根の山を歩きながら、感じたのよねぇ〜(*^^*)
『自分がしたいから、自分が鳴きたいから鳴く。』
自分の思いを素直に行動している(表現している)と、、、、【共鳴】が起こるのねぇ、、、。
【共鳴】は起こさせようとして起こるのではない。
日本語ってすごいわぁ〜とあらためて感じたのでした。
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いま、産土神社にいます。
娘からのインスピレーションでこの場にいるのがなんか不思議な感じだわ(^^)。
多分、娘の魂からメッセージを受け取ったんだと思います。
実際に、娘に龍を見せてもらいましたが、、、いやぁ、、、すごいです(笑)。
産土神社におうかがいして、、、
毎度ながら、、、
帰る度に、心が癒されて、、、
守られているというか、、、
中心につながるというか、、、、つながっていくというか、、、
初心に帰って再スタートが出来る感じだわぁ〜(*^^*)
2015年の上半期は、また、いろいろな流れが加速しはじめた感じがしています。
ほんと、いろいろなことを学ばせていただきました。
これを、しっかり受け取って、
たのしみながら、
次のステージというか、お役目をしていきたいなぁ〜
と感じています。
そんな中で、昨日は、2015年の上半期の象徴的な流れだったような気がしています。
一見些細なんだけど、、、振り返ると、メッセージみたいなものが次々降りてきた感じです。
自らがガイドとつながり、関わる方みなさんが、自分らしい人生を歩んでいけることのお力になろうと決意を新たに致しました。
いつもありがとうございます(^^)。
で、、、龍の神と言えばということで、箱根に向かいます。
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先ほど、書いた、娘の過去生の話の続編です(*^^*)。
昨日の父の日に、娘から聴いた過去生の中で、、、、双子の龍の赤ちゃんの話があったんです。
これは、、、約束なので、詳細書けなくてごめんなさいね。
ふぅ〜んと聴いていたのですが、、、
自分の産土神社を思い出しました。
龍神がなっていらっしゃるんですよね。。。。
2015年のこの周期の中間地点である夏至の先日に娘から頂いたこのメッセージ
2015年の上半期を終えての感謝を振り返って
産土神社にお伺いすることに致しました。
そうしたら、自分のまわりにもエネルギーを感じて、、、不思議な感じ。
更に、横浜を超えるとエネルギーが変わるのがわかります。
私をお迎えしていただいているのか、地場の影響なのかは分かりませんが、、、。
まぁ、何が起こっているかはよくわからないけど、感覚に身を任せるとよくある話なのかも。
今日は、そんな日なのかもね。
みなさんも、今日は、感覚の流れに身を任せてみませんか?(*^^*)
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昨日は、LDM協会の集まりとセッションを2つこなして、、、
帰ってきたら娘から父の日のプレゼントにお手紙を頂きました。
やっぱり、うれしいですね(*^_^*)。
娘たちとつながっているなぁ〜と思うとともに、
『ぱぱぁ〜おしごとがんばってねぇ〜♡』とか言われると、
自分自身のエネルギーの質が変わるのが自分でも分かります。
父の日というとこの日はお父さんの日!特別な日!という感じになりやすいですが、
むしろ、この日は、いつもの感謝を振り返る日なのかなと思います。
父の日は、お父さんの日でもあるとともに、家族の日でもあるんです。
家族は、父を振り返り、、、父は家族を振り返る、、、、
ご縁があって家族でいるこの魂の集いにあらためて感謝をする日なんですよね。
わたしのハート♡もこの感謝の喜びに、
昨日の夜から、自分のハートチャクラが、キュン♡キュン♡してます。
感謝と愛に共鳴中という感じかしらぁ〜♡。
この共鳴が新たな共鳴を呼んだのかぁ、、、、。
娘が急に自分の過去生の事をしゃべりはじめました。
内緒という事なので、詳細は割愛しますが、
地球の過去生ではありませんでした。
しっかし、まぁ〜しゃべるしゃべる、、、(笑)
ほんと楽しそうで、、、、(^^)。
『あっ、この話しもしておこうかな。』
『あぁ〜これも言っておいた方がいいのかぁ、、、、』
とても楽しかったです。
でも、1時間以上聴いているとさすがにだんだん疲れてきちゃった(笑)。
お礼に水晶の玉をあげたのよね。
なんか、特別な事に使用するといってました(^^;。
そして、『一緒に寝ましょ♡』と感謝とともに瞑想しながら眠りにつきました。
『ゆみなちゃん、さゆりん、まりちゃん、パパとママの所に来てくれてありがとね♡』
今日は、夏至です。
昨晩は、7時半過ぎまで明るく、今朝も4時過ぎから明るかったです。
今日をピークとして、穏やかですが、周期が、活動期から、刈り取り期、準備期に、切り替わっていきます。
順調にいろいろな事が起こっている人も、気持ちを切り替えて、冬至から今までの期間に得たものを、
再確認して、更にしっかり自分の中に落とし込んでいく事に意識を向けてください。
ここで、しっかり、成果を受け取ると、次の流れがとてもよくなります。
流れ的に今ひとつだった方は、この期間中に、自分が喜んだ事、自分が学んだ事、出会いなどを振り返ってみましょう。
その一つ一つを受け取っていくことは、自分を認めていく事となります。
自分を認めて、承認して、自分に会った出来事を認知して、受け入れていく、、、、。
これが新しい流れを作っていきます。
これからは、意識が流れを作っていくというよりかは、自分の状態が流れを作っていく位のゆったりとした、
意識をもたれるといいかと思います。
焦りが焦りを呼びますし、不安が不安が呼びます。
潜在意識の状態が、様々なものを引き寄せます。
丁寧に、自分の感情や意識に向き合っていきましょうね。
それと、周期の切り替わりとともに、気候的にも地球全体の地場も不安定なようです。
エネルギー的に不安定になりやすいのでご注意くださいね。
昨日は、エネルギー的な不安定さに加えて、大気の状況が不安定で、歩いていて、くらくらするような感じでした。
こういうときこそ、自分の状態、意識をしっかりキープする事が重要となります。
深い呼吸を意識して、良質な水を飲み、瞑想などをして、自分の状態を整えてください。
不安定な状況になると、感情も不安定になります。
漠然とした不安や恐れが出やすくなります。
適正な感情の処理をしながら、意識的には、不安や恐れが出やすいんだぁ、、、と認識するだけで、
気持ちが落ち着きます。
気持ちを切り替えて、日常生活、今に目を向けてくださいね。
何度も話しをしていますが、流れが速いので、いい方向にも行きやすいですが、悪い方向にもぶれやすいのです。
ですから、自分の状態を都度確認をしてください。
今日は。2014年12月22日から始まった周期のちょうど折り返し地点です。
今間の活動期の活動を、再認識して、受け止めて、その成果を自分の中に落とし込んでいきましょう。
ご自身のゆかりのある神社などに御祈りにうかがうのもいいですね。
そして、この活動期の期間中に得た感覚をベースとして、自分の立ち位置を再確認されるといいかと思います。
【あなたは、どんな立ち位置で、この人生を生きていきたいですか?生きますか?】
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今日は、私の実家に、家族で遊びにきています。
何度か、書かさせて頂いてますが、母が他界して、もう10年になります。
この10年、、、ひたすら、自分と向き合い、駆け抜けてきた10年でした。
まさか、わたしが、こんな形で、みなさまのお役に立てるようになるとは、、、
わがことながら、振り返ってみると驚きです。
わたしが、小さい時、わたしの父と会う事はほとんどありませんでした。
この間も、過去を振り返ってみた時に、、、やっぱり、わたしの記憶に父が出る事はほとんどありませんでした。
父に聴いた所、母から私に対する相談はまったくなかったので、父が出る出番はなかったと言ってました。
さすがスーパーいい子ちゃんだわ(笑)。
母親からも父親からも、『ほんと、手のかからないいい子だった』といわれたのよねぇ〜。
それに更に追加して、、、、
『そのしっぺがえしが、大きくなってから一気に来たわね。大丈夫かしら?とほんと心配したわ。』
とも言われました(笑)。
やっぱりね、溜め込むのは、よくないわよぉ〜(^^)。
アワ(女性性)は内側に溜め込んでいくから、、、、それが大爆発するとそれはもぉ〜大変だから。
ちなみに、弟は、父に、かなり、怒られたらしい、、、。
いい子でいるというのも、ほんと、曲者ね(笑)。
みなさん、お子さんに、
『いい子でいなさい』
とか言ってませんか?
それって、、、その子を思って言っているでしょうか?
よかったら、、、『これやるって、どういうことかな?それやると、どうなるかな?』と質問してあげて、
自分で考えさせてあげるといいかもね。
今日、父が娘たちに御願いされて、父と娘たちと五目並べを打っていました。
父がまた嬉しそうに打っていて、、、なんか涙腺が緩んじゃった(^^)。
嬉しそうに、まごと碁盤を囲んでいる父を見ていると、自分の中心から喜びが湧き上がってきます。
私は、父とは、小さい時、交流する事が、ほとんどありませんでした。
だって、ほとんど、家にいないんだもん(笑)。
父と、この頃の話題をすると、とてもすまなそうな顔をするんですよね。
この光景を見ていると、、、、
私のインナーチャイルドも癒されている感じがしました。
毎月の娘たちといっしょの父との時間、、、すべてが浄化されていくようで、、、、嬉しいわぁ〜(*^^*)
私が生まれ育ったこの家で、、、更に、浄化されて、、、新たな息吹きが生まれている、、、そんな感じがしています。
やっぱり、子どもの無償の愛って、、、孫の代まであるのね、、、ありがたいですぅ、、、、、。
素晴らしいなぁ、、、って感じてました〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
今日が実家、明日が父の日、、、、そして、明後日が夏至です。
この2015年の上半期の活動を振り返って、しっかり受け止めていきたいと思います。
我が家は、3人娘です。
ただいま、10歳、8歳、6歳です。
可愛い盛りです(^^)。
兄弟喧嘩もさんざやるのですが、、、、
いつも見ていて、不思議な事がありました。
『なぜ、火中の栗を拾うのかなぁ、、、、、』
『なんで、機嫌の悪い中、ほっとけばいいのに、関わって、絡んでいくんだろう、、、』
3人のだれかが、怒られたり、うまくいかなかったりしている時があります。
ぶっちゃけ、そんな時は、機嫌が悪いです(笑)。
そこで、ほっときゃいいのに、、、、
なぜか、その機嫌の悪いおねーちゃん・いもうとに絡んでいくのです。
本人は、悪気全然ないんですけどね。
そして、、、撃墜して、、、大泣き(笑)。
はじめは、そんな、おねーちゃんを、
『そんなことしたら痛いじゃない。まりちゃん関係ないじゃない。なんでするの?』
と話したりしたのですが、
もうぉ〜それに対して、言っている事は、
女の子だけにだから、アワ(女性性)なこともあって、意味不明で何言っているのか、
サヌキ(男性性)からすると論点ずれずれでわけわからないのよねぇ〜。
今朝もそんな世界が展開していて、
ふと気がついたんですよね。
これって、結果的に、おねーちゃんの怒りのエネルギーを解消する方向に向かっているなぁ〜って、、。
無意識だけど、おねーちゃんの為にしているんじゃないかな、、、、と。
以前、胎内・魂の記憶と兄弟姉妹の関係が自分の人生に与える影響で、
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映画『かみさまとのやくそく』で、兄弟の子供の話しを聞く場面があります。
まじめな兄とわりと自由奔放の弟。
お母様もいっしょに出演されていて、そんな兄と弟の状況を見守っているとおっしゃっています。
まぁ、まだ『かみさまとのやくそく』を観ていない方もいらっしゃるかもしれないので、
詳細は割愛しますが、私もこういうお役目を頂いていて、
『こういう事ってあるなぁ〜』とほんと実感をしています。
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という記事を書きました。
生まれてくる兄弟姉妹は、魂の時代の時に、決めてきている事がいろいろあるみたいです。
それは、うちの3女のまりちゃんも言っていました。
知覚出来ない無意識のレベルで、兄弟姉妹は、お互いを助け合う事を決めているんですね。
そんな深いレベルの事を考えると、兄弟姉妹の喧嘩とは、、、愛なのかもしれない。
あたしも、姉妹の喧嘩、止めてる場合じゃないわね(笑)。
愛だわぁ〜♡
『自分の事を自由に表現すること』
『自分がやりたいことをやること』
に抵抗がある方が多いなぁ〜と感じています。
『自分のやりたい事をやる』って本来なら当たり前のような気がしますが、、、、。
『親からこう言われている』『社会的に変でしょ』『会社の人はみんなこうしている』
『上司に歯向かう事は出来ない』『そんな事したら、友達から嫌われる』
こんなことを理由に自分の行動を決めていませんか?
わたしは、小さい頃、父は全然家にいませんでした。
父親と話す機会もありませんでした。
母親やその分、いっぱいの愛を注いで、『こうあるべき』という育て方をしてくれました。
『こうしたら、幸せになるからこうしなさい』という感じで、、、
こういう態度をしたら、こういう成果をしたら、親は喜んでくれる。
子供のころのあたしの価値観はそれ一色でした。
今でも割とそうですが、結構素直でして(笑)。
『こうあるべき』という母親の思いには応えようと言う生き方をしてきたような気がします。
親の思いに応えるというのは、、、自分の思いは別になります。
親の思いに対して、結果が得られない、、、その度に、、、
『ごめんね』『ゆるして、、、』『こんなことをしたら許されない、、、』
という言葉や行動がでていました。
大人になっても、自動的に出てきていたなぁ〜。
人は、子供のころ『やっちゃだめ!』と言われた過去の体験をベースに行動する傾向があるんですよね。
【親からさんざ『こうしなさい!』と言われて来た子供】
【親に愛されたいと親の言う事を聴いてきた子供】
こんな方は、子供の頃のパターンをそのまま人生に引きずる場合が多いようです。
こう考えてみて視ると、【反抗期】って重要ですよね。
【反抗期】を通して、親の言う事を訊かなくても生きていける事を、体感的に学んでいるんです。
『うちの子、反抗期でねぇ、、、』なんて被害者のように言っている親もいますが(笑)、
このプロセスは子供にとってはいいことですよね。
親に対して感じているもしくは感じないようにしていることは、
社会や自分自身の価値観にそのまま投射されます。
大人になるほど、変えにくくなりますから、早い方がいいわよね。
ちなみに、、、わたしは、反抗期らしい反抗期はありませんでした。
おかげさまで、大きくなって、いっぱいいろんなことを経験させて頂きました(笑)。
今まで生きてきたことで得た、生きる知恵は、時として制限にもなります。
その知恵を自由に使える事が出来ればいいけど、普通は、その知恵は行動パターンとして、
自分の行動を制限していきます。
よく、セッションで、
『どんな生き方がしたいですか?』『あなたは何の為に生まれてきたのでしょうか?』
とお訊きすると、
『世の中のためにこういうことをしたい』
『お客様にこういうサービスをして、喜んでもらいたい』
という話しをされる方が大半なんですよね。
わたしは、
『いい、やっちゃん、一生懸命、勉強して、いい大学に入ったら、大きな会社に入れるから、それがあなたの幸せなのよ。』
『まずは、大学に入ったらね。やっちゃん、頑張ってね、応援しているわ。』
と言われて、ずっと、ずっと、自分を見ないように、勉強を続けてたのよねぇ〜。
そう言えば、当時は中学から受験する人は割と特殊だったんだけど、
中学校受験の時に、桐蔭中学校の受験をしました。
お友達といっしょに受けて、、、、合格発表を母親と一緒に見に行きました。
結果、私は落ちて、友人は受かったのよね。
受験発表の帰り道、ケンタッキーのいい匂いがして、、、、
『一緒に食べようよ』と友人と友人のお母さんに言われたんだけど、母親は断りました。
『なんで?』と思っていて、、、私がmその夜に、テレビで太陽にほえろ!を見ていたら、
『そんなもの見てないで勉強しなさい!』と言われたのよね。
なんか、えらい腹立ってきて、、、翌日の滑り止めの受験を受けるのをボイコットしたのでした。
まぁ、さんざ勉強やってきてて、、、、物心ついて、母親に抵抗した初めての事だったわ。
母親は、その後、ずっと機嫌取りしてたけどね(笑)。
あたしはがんとして、、、公立中学校に行くことになったのよねぇ、、、。
でも、中学校行っても塾はずっと行ってたわよ。
けど、あの時、もし、私学に行ってたら、、、、
その学校は男子校だったから、このウブさ加減が、もっと大変な事になっていたに違いないな。
高校にもなって、『子供ってどう生まれるの?』『コウノトリさんが運んでくるのよ』
って親子の会話が続いてたら、怖くない?十分あり得る(笑)。
少なくても女性とふれあう機会はゼロだったに違いないわ。
私の場合は、父親は、ほとんど登場機会がなかったので、、、、(実はこれが大きかった)
母親との関係中では、
『親からほめられる事をする』
『親から怒られない事をする』
『成績が良くないと自分のしたい事が出来ない』
『大きな会社に入らないと、私の人生は不幸になる』
『親や周りから評価されるために生きている』
そんなことが自分の一番の優先事項でした。
今思うと、父の登場機会がなかったから、【周りに評価される為に】というのが加速していったんだと思う。
なんだかんだで、、、父と母を喜ばせること怒られないこと生き甲斐にしていたわけね。
なんか、、、、こんな生き方寂しくない?(笑)。
けど、私のような生き方をしてきた、そして生きている人って、いっぱいいると思うですよね。
こんな生き方をするとどうなるか、、、、
【自分がなくなります。】
【何がしたいのか分からなくなります。】
【自分で決められなくなります。】
そして、母親の言う通り、有名大学に入りました。
小中高との大きな違いは、大学では授業を自分で選ぶんですよね。
この時に、、、
『自分ってなにしたいんだ?』
とわけわからなくなったんですよね。
このときは、まだ、自分の【幸せ】には踏み込む事は出来ませんでした。
『母親が言う、これがやっちゃんにとって一番の幸せなのよ』
という言葉の、、、『幸せ』ってなに?って。
そして、逃げました。
『どうしたら親がまわりが喜ぶか?』とずっと意識する自分がいたけど、
この時は、、、今思うと、多分、親といるのがつらかったのかもしれない。
大学時代は、友人宅をさまよい歩いてました。
大学時代は、勉強する意味も見つからない、自分と向き合う事も出来ない、、、
そんな煮え切らない時間が続きました。
唯一、家庭教師や塾の先生のバイトをしていて、
『人に教えるのって好きかも。』
と思ったんですけど、、、
母親から、
『塾の先生って、社会的にはどうなの?』
と言われて、、、やめちゃいました。
なんて、煮え切らない人だったんでしょう、、、、(^^;。
『あなたの人生は、お母さんが決めるんじゃないのよ!』
と今の私から言ってあげたい(笑)。
それからも、時間延ばしをしていて、、、、
そして、4年生になって、就職を前にして、、、、、
どうしたらいいのか、、、大学院に入るか?就職せずに海外でも放浪するか?
などいろいろなことを思ってはいたんですよね。
でも、あんな生き方してたから、自分じゃ決められない、、、。
夏に高知の友人の所に遊びにいくと言ったら、
『就職はどうするの?』『ちゃんとしなさい』と言われて、、、、、
今思うと、『ちゃんとしなさい』に過剰反応していたな(笑)。
大学推薦の話しは引く手あまただったところもあって、
『じゃぁ就職するか!』
とその高知行く前に内定が決まる会社にしようと、
就職を決めちゃったんですよね。
当時は、『オーディオ好き『と『大阪好き』と『松下幸之助』の3つの言葉だけで、
就職を決めたんですわ。
かるすぎる、、、まったく、自分の人生どう思ってんだか、、、(笑)。
『人生の幸せや成功ってなんなのか?』と思ったけど、、、
当時の自分は、まったく、自分の事は見てなかったです。
だって、人の評価を求める事しか出来なかったから。
自分の人生を決めるのって、、、、
子供の人生を決めるのって、、、
【自分(子供)】ですか?
【親】ですか?
これに対して、【本気で向き合っている】人がどれだけいるでしょうか?
わたしは、【本気で向き合っていなかった】経験があるので、痛切に感じるのです。
『あなたの人生は、、、誰の人生ですか?』
多分親は、『子供が傷つかない為に』と思って道を造ってくれたんだと思います。
『世の中は怖い所だから、私が守ってあげるわ。こうするといいのよ。』って。
その結果どうなったか、、、わたしは、あの頃、だれかの許可がないと動いてはいけないと思うようになりました。
これって、、、、子供の為でしょうか?
『この世の中は、ワンダーランド♫』とすると、、、、障害を全部とって、子供は楽しめるかしら?
『何人たりとも、あなたの許可なく、あなたを傷つけてはいけない。。。』
『傷つくことに恐れる事はない。』
一般社団法人LDM協会の堀内恭隆さんが、全国10都市講演プロジェクトで話しをしていました。
そうですよ!
自分の死と向き合っているうちに、いろいろやっていくうちに、、、、
自分が出産の時に、帝王切開で生まれた事も思い出しました。
これもまた自分の潜在的な恐怖を造り出しているなと感じました。
胎児で居る時に、いきなり、自分の安全な空間が一瞬で破壊された感覚、、、、。
それに、母親の話しを聞くと、とにかく、痛くて、大変だったそうです。
そして、私の前に、両親の元に、生まれる前に他界していった魂もいたそうで、
今回の出産に対する両親特に母親の気持ちは相当だったと思います。
多分、とっても怖かったんじゃないかな、、、、。
胎児期・出産・幼児期の時に出来るトラウマを『バーストラウマ』と言います。
バーストラウマは、心・人格。意識が出来る過程と同時に出来るトラウマなので、
その後の人格・性格形成に大きな影響を与えます。
通常のセラピーでは取り扱う事が出来ませんし、一方で、自分の人生にすっごく影響を与えています。
ちなみに、
インナーチャイルドは幼少期以降に作られる「心のキズ」です。
これらは、心の深いところ(潜在意識)に蓄積されていて、身体のまわりの幽体層に付着しています。
バーストラウマとは、出生期前後に受けた心のキズの事です。
出生期とは大きく3つにわけられます。
・生まれる前(胎児期 子宮にいるときに受けたトラウマ)
・生まれた時(誕生期 誕生のときに受けたトラウマ)
・生まれた後(新生児・乳児期の生育初期に受けたトラウマ)
たとえば、生まれた時にモノようにぞんざいに扱われちゃったり、、、
ちゃんとした対応をしてもらえなかったり、、、した
あかちゃんは、自分を無価値な存在だと感じて、
この世界は自分を受け入れてもらえないと思い込んでしまうのよね。
人間形成・性格形勢の土台に居座って、否定的な要素として作用して、様々な問題を招く要因となっちゃうわけね、、、。
・自分のやりたい事が分からない
・自分の感情が分からない
・重要な決断や選択が出来ない
・不安や焦るが多く、いつも何かに悩まされている
・人生が幸福なものと感じられない
・自分を好きになれない
・周りの評価が気になる
・人も自分も信頼できない
etc.
などのよくわからないけど、そう感じちゃうというのはたいてい、バーストラウマの影響を受けています。
この、『よくわからないけど』というのがくせ者で、ぶっちゃけ通常自分でなんとか出来るものではないのよね。
だって、あなたの性格人格そのものなんだから。
胎児は、出産の過程の中で、はじめて、恐怖と分離感を味わいます。
胎児の時、、、すべてが一つと思っていたのに、、、、
母親のお腹から離されて、、、、
すべてがひとつと思っていたのに、
自分は孤独だった。。。。
赤ちゃんの立場になって、見てみましょう、考えてみましょう
生まれる前、お母さんの胎内は肉体に宿る前に居た世界と同様、心から安心できる場所でした
いつもお母さんの心臓の音が聞こえて、護られ命の源と常につながっている感覚があるのよぉ~。
「いとしのあかちゃぁ~ん」
そして、いよいよ誕生
安全な状態から、まず破水して、、、現状に不安を感じてきます
そして、産道を通っている時はワケが分からず、絶望感を感じます
その後、産道の先に光を見た時に、希望を感じると言われてます
けれど、苦しい思いをしてやっと出てきた場所は、、、
あかりがコウコウを点いた手術室でライトに照らされ、
いっぱいの人から睨まれ、ガチャガチャとうるさく、
母親に抱いてもらったと思ったらすぐに引き離されて、
身体を洗われて、冷たい体重計に乗せられて、
新生児室で一人ぼっちの長い時間を過ごさなければならないわけよ。。。
あぁ、、、、書いてるだけで、悲しくなってきたわぁ
この初めての変化の体験のせいで、
まず「変化は恐ろしいものである。」というトラウマが出来ます。
更に、歓迎されていない感覚や
「自分は生まれてきてはいけなかったのではないか?」という自己否定感
が生まれます。
そして、世の中に対する恐怖、潜在的な孤独感、悲しみの元になります。
わたしは、これを一悟術ヒーリングでトラウマごと解消しています。
映画、『かみさまのやくそく』で、池川明先生が、
『お願いすると、戻りますよ。』と言っていて、
『本当に戻った!』と感動しているお母さんのシーンがありますが、、、、
あれって、素晴らしい事なんです。
ほんと、感動ものですよね。
胎児は、母親とつながっているし、声をエネルギーとして認識しているんですよね。
私は逆子で、当時の分娩では帝王切開でやるしかなかったみたい。
それに、池川先生のような胎児や胎内記憶なんか見ている産婦人科の先生なんかいなかったんだろうなぁ〜。
母から、『出産のときは、とにかく痛かった。』と聞いていました。
今回、思い出してみると、
『うぅ〜ん、ほんとに痛かったようだ、、、』
『母親も自分もめちゃめちゃ怖がっている、、、、』
『あっ、目の前に刃物が、、、、』
『ぎゃーこわぁ〜い、、、、』
このバーストラウマは、、、すごいわ、、、、と思いました。
バーストラウマは、この世で生きていくに意識が形成される前に出来るものなので、
自分の人生にとても影響を与えます。
バーストラウマがあると、世の中に対する恐怖や自己否定感を作るのよね。
うちの子、、、みんな帝王切開なんですよねぇ、、、、。
いっぱい関わって、癒していきたいと思っています。