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コラム

6月21日夏至を迎えて<今回の夏至の意味と夏至以降の過ごし方>

カテゴリー:月のサイクル 親子関係

6月21日19時7分に夏至を迎えました。

今日は日がとても長く、日暮れを眺めている期間がなんともいえない不思議な感じがしました。

 

夏至というのは太陽暦で言う所の折り返し地点になります。

つまり、、、2018年も半分を過ぎた事になります。

以前から、『夏至までの取り組みが大事なんですよ。』

というお話をさせて頂いていましたが、みなさんはどんな半年だったでしょうか?

 

コラムで何回か書かさせて頂いていますが、

今、新しい時代に向けて、ターニングポイントを迎えています。

 

『私はどんな人生をこれから生きていくのか?』

『私はどんな自分として生きていくのか?』

 

これは意図しようと意図せずともこれから選択していく事になります。

 

『今までの生き方でいいのだろうか?』

『今までの人間関係を根本的に見直す時期かもしれない。』

 

そんなことを感じた方も多かったかもしれません。

 

気が付かれないかたも多いかと思いますが、

これまでの期間に『自分の生き方を決める』

という選択にどんどんエッジをかかってきています。

 

今回のふたご座の月のサイクルそして夏至は、

そんな中で重要なターニングポイントとなっていくでしょう。

 

2017年冬至から2018年春分そして夏至へ

2017年の冬至になる直前に土星が山羊座に入宮をして、冬至に太陽と土星が和合しました。

前回の冬至がいかに歴史的かつ重要なイベントあったかの

詳しい事はこのコラムに書いています↓

2017年12月22日冬至、【新時代の幕開け】真の変化の起点の日

 

これは、なんと約150年ぶりの事で、

日本でその年に起こった事は、

『大政奉還・明治維新』

でした。

 

昨年の12月20日に土星が山羊座に入宮をしました。

土星のテーマは、『社会』。

山羊座は土星のホームです。

土星の公転周期30年、この30年間の期間に新しい社会を構築していきます。

 

また、木星がさそり座に昨年の10月10日に入宮しました。

さそり座のテーマは『受容』。

あなた自身のすべてを受容して、あなたがあなたらしく自由に生きることを深めていきます。

 

そして、今回の冬至から夏至の期間中の5月16日に、天王星が牡牛座に入宮しました。

天王星のテーマは、『革命』。

天王星牡羊座時代から、天王星が牡牛座時代に移行して、

『自分らしいあなたでどのように生きてくのか?』

『自分はどのように社会と関わっていくのか?』

ということがテーマが更に強化されています。

 

山羊座の土星と牡牛座の天王星のパワーは、

これから、今までの社会にあった偽物がどんどん明らかになり、

そして、淘汰されて、新しいものが生まれ、新しい社会を

創り出していきます。

 

そんな新しい時代の中で、自分らしさを追求していくのです。

創り出そうとすればなんでも創り出せるかもしれません。

逆にどんどん淘汰されていくものもあるでしょう。

あなたは、どんな流れに乗りたいでしょうか?

 

今回の夏至は、太陽の暦においても、

冬至からはじまっているこの流れにおいても、

折り返し地点となります。

 

と同時に、今回は、ふたご座の月のサイクルでは、

『あなたはどのような生き方をしていくのか?』

『あなたはどっちにすすみますか?』

というターニングポイント的な位置づけになっています。

 

冬至は、太陽が新しく生まれ変わる日とも言われています。

冬至以降、明日から陽が日に日に伸びていきます。

冬至は、太陽と連動している生命の活動期の始点にあたります。

 

そして、夏至は、1年の中で一番、太陽がわたしたちを照らしてくれる時間が長い日です。

夏至以降、明日から陽が徐々に短くなってきて、下半期のスタートでもあります。

夏至は、太陽エネルギーが一番強く、わたしたちを照らしてくれます。

生命エネルギーが一番躍動する時期でもあります。

この夏至の太陽エネルギーが強く降り注ぐ日は2〜3日続きます。

 

ちなみに、夏至は、昼の時間が一番長い日をさす場合もありますが、

本来、二十四節気では、昼の時間が一番長い期間ををさします。

その期間はだいたい2週間程度。

ちなみに、今年は夏至の期間は、小暑までの期間6月21日〜7月6日までをさします。

 

この後、夏至、夏至以降に意識したらいい事を書きますが、

その観点で意識してみてください(^^)

 

ちなみに、春分・秋分は陽が出ている時間と陽が出ていない時間が同じ日になります。

太陽の暦の観点から観ると、始点は冬至。

春分で本格的な活動期に入り、夏至は折り返し地点。

秋分まで活動期の刈り取りを行います。

冬至までの期間で最後の仕上げと来年の準備を行います。

 

今回の夏至は、まさしくそんな感じですね。

 

試行錯誤しながら『自分らしさ』を追求する。

試行錯誤しながら『新しい生活の在り方』を追求する。

そんなことをいままでしてきました。

 

そして、夏至から秋分までの期間でそれをしっかり落とし込んでいくといくイメージです。

 

ふたご座の月のサイクルの振り返り

6月14日からはじまったふたご座の新月の月のサイクルから1週間経過しましたが、

ふたご座の新月からの月のサイクルはいかがですか?(^^)

 

『自分のことを見直す機会があった』

『自分の環境が大きく変化した』

『膿が出てきている感じがする』

『大変だけど、目の前の事に精一杯取り組んでいる』

『やろうと思ったら、急に体調を崩した』

『やる気のあるときとないときの差が激しい』

『軽くなってやろうと思ったけど、なんとなく重たい』

『フットワーク軽くどんどんすすめて順調』

 

などなど、お客様からいろいろなお話をお聞きしました。

 

いま、ターニングポイントでもあり、

あなたのこれからの生き方を問われている時期でもあります。

『今のままでいいのかな?』

『あなたは、どんな方向に向かうの?』

『あなたは、どんな生き方をしていくの?』

『あなたの大切なものはなに?』

そんなことを問われているのかもしれません。

 

今回のふたご座のサイクルは、大きく二つの意味合いがあります。

ひとつは、『言語化・コミュニケーション・発信』

もうひとつは、『整理・統合』

です。

 

自分の思いを発信しながらまわりとコミュニケーションを図り、

自分にとって必要なものを精査して、

生き方を決めていく過程の中で、

昔の自分と今の自分とこれからの自分を

統合していくのです。

 

ただ、地球レベルでの社会的な変化はそれとは関係なく進んでいます。

なので、わたし自身の中にはその変化に対する抵抗も出てきます。

 

順調に進んでいると思う方が居る反面、

『やりたいと思ってもなぜかやる気が出ない。』

という方もいるかと思います。

 

ぶっちゃけいっちゃいますと、

この抵抗が出るのはある意味しょうがありません。

 

ある意味、いい意味であきらめて、

あなたがやろうと思った事をすすめていく事をお奨めします(笑)

 

ぜひ、その行動をしたいと思った自分を

尊重して上げてください。

 

その行動がこれからあなた自身そしてあなたの生き方を決めていくことになります。

 

今回の夏至の意味と夏至以降の過ごし方

今回の夏至は、まさしく折り返し地点。

活動期で行った事の受容、収穫、落とし込みといった側面が強いです。

 

ただ、夏至を過ぎてから社会的には様々なことが起こるかもしれません。

今回の千葉、群馬、大阪での地震もその一環の可能性が高いです。

前回、天王星が牡羊座に動いた時には、東日本大震災が起こっていますので。

 

2018年も後半に入り、後半のサイクルで象徴的なのが、

とっても逆行期間が多いです。

 

まず、6月末までに5つの惑星が逆行に入ります。

すでに入っているのが、

昨年の12月20日に山羊座入りした土星。

昨年の10月10日に蠍座入りした木星。

あと、冥王星。

そして、6月19日に海王星が逆行を開始しました。

更に、6月27日に火星も逆行を開始します。

なんと、5個の惑星が逆行状態になります。

 

惑星ごとにテーマがありますが、

ざっくりいうと、順行中は外側に表現する期間。

逆行中は振り返って自分に落とし込む期間になります。

また、逆行期間中は、その惑星のテーマとなる項目が、

円滑に流れにくくなります。

 

なので、まず、逆行期間中は、

余裕を持って、ゆったりとした感覚で、リラックスして、

自分自身の意識をしっかり持ちつつ、慎重に、大切に、

ひとつひとつの事を取り組まれるといいかと思います。

そして、自分自身に今までの取り組みの再確認をしつつ、

落とし込みを行っていきます。

 

例えば、夏至の直前に逆行期間に入った海王星のテーマは、

『夢・希望・願望』です。

これまでの期間、自分で思い描いてきた『夢』を顕在化するために、

まず、自分自身に落とし込みます。

そして、逆行期間が明けた後に、具現化していくのです。

 

ちなみに、この後も逆行する星のオンパレードになります。

7月11日に木星が順行に戻りますが、7月26日から水星が逆行になります。

そして、8月8日に天王星が逆行を開始。

 

8月19日に水星が逆行を終了するまでの期間は、

なんと6個の星が逆行をします。

 

8月19日に水星が、8月27日に火星が、9月6日に土星が、10月1日に冥王星が逆行を終了。

また、年末に、金星が10月6日〜11月16日の期間、水星が11月17日〜12月7日の期間でそれぞれ逆行します。

 

『自分自身を見つめて、自分の生き方を決めていけ!』

 

と言っているようにしか私には観えません(笑)

 

更に、逆行が集中する7月8月に、

7月13日に部分日食、7月28日に皆既月食、8月11日に部分日食。

とエネルギーを更に高めるイベントも花を添えています。

 

自分自身の在り方を自分として決めていく過程の中で、

社会的にはいろいろな激変があるかもしれません。

※)特に、水星が逆行期間に入る7月26日〜8月19日までは要注意です。

(この期間中に皆既月食と日食もあります)

 

様々な事はあるかもしれませんが、

一度決めたあなたのその意志を再確認するかの様に

それらも起こるようにさえ感じます。

 

『この地球に生まれてきた意味』

『かみさまとのやくそく』

を見つめて欲しい💞

思い出して欲しい💖

そんなかみさまの意志を感じます。

 

なお、革命の星である天王星は、夏至以降の社会的変動を起こした後に11月7日に牡羊座に一度戻ります。

そして、2019年3月6日に牡牛座に戻ってきます。

この段階で本格的にスタートするようなイメージで居てください。

 

ただ、木星と土星のパワーが強く、

自分らしさと社会との関わりを問われていきます。

バランス感覚を求められていきます。

ここでは、女性性・男性性も大切な要素となるでしょう。

 

そして、その上で、土星は、どんどんルールを決めていく外堀を固めていきます。

 

本音、行動や意思決定は早ければ早いほどいいですかな〜とは思います。

 

『あなたらしい生き方をしていく人生にしていく』

『自立的で自己肯定的な生き方をしていく』

 

『今までとおりまわりに合わせて生きていく人生にしていく』

『依存するのも自己否定するのもしょうがないよね』

 

といった大きく二つの流れになっていくのかな・・・・

と感じています。

 

どんな生き方を選択するのもあなたの自由です。

 

これからの時代は、『自由の時代』ですので。

 

自由な時代だからでこそ、どんな生き方をするのかを決めるのもあなたです。

 

今回の夏至は、そんなターニングポイントとなるでしょう。

 

2018年の後半の生き方や人生の指針がこの先の人生を決めるとしたら・・・

あなたは何を選択するでしょうか?

 

6月21日から7月6日の夏至の期間にあなたは何を決めるでしょうか?(^^)

 

2018年夏至のエネルギーがあなたに素晴らしい流れを創り出しますように💖

 

たみこ

 

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この記事を書いた人

tami3ニックネームは「たみちゃん」「たみ」と呼ばれています。

自分を癒して、自己成長を目指していく過程で、ある時にいきなりおねえさん言葉を連発するようになり、それが自分の中で抑圧をしていた女性性だと知る。

その女性性の名前がたみちゃん(ちなみに、男性性はやっさん)。
それ以来、女性性・男性性というものがどのようなものかを探求していく過程で、今の独自のセッションスタイルを構築。

男性性と女性性両面を持った男性ヒーラーとして活躍中。

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