コラム
我が家には、11歳、9歳、7歳の3人の娘とご縁を頂いています。
みんな、やさしくて、個性的で、いっしょにいると素敵な気持ちになりますね。
大好き♡。
私が子どものころもいろいろありましたが、、、
母から私がいただいた愛は、
『無事に幸せに育って欲しい』
だったんじゃないかなぁ〜と今では思います。
当時の風潮で、その愛は、
『いっぱい勉強して、いい大学に入って、大きな会社に入るのが、あなたの幸せ♡』
『そのためには、おかーさんは、あなたのためになんでもするわ♡』
というふうになりました。
今でもこの流れはあるようですが、、、、
このループに入ると、自分自身を見失って行く事になりがちです。
映画『かみさまとのやくそく』の中で池川明先生や子どもたちが言っていますが、
元々、子ども自身も親の為に生まれてきているという思いがあります。
ついつい、自分を見失ってまでも、親の思いに答えたいと感じちゃうんですよね。
これが、子どもの意識の仕組みから観ると、自己否定が高まり、エゴが肥大して、感覚を閉じて行く事となります。
自分に目覚めて行くと言うか、自分とつながって行く過程で、
実は、私自身、結構この愛をしっかり受け取るのに時間がかかりました。
あたしがというか妻の愛ちゃんが、長女のなーちゃんを身籠った当時は、
『子どもを育てるってどんな事なんだろう?』というのはなんか実感がなかったなーと思います。
親と子どもにはとても深い関係があるというのをまず知るきっかけになったのは、
ダニエルグリンバーグの『超育児』という本でした。
ほんと、偶然、愛ちゃんの実家のそばの図書館で出会ったんですよ。
ひよこくらぶとかたまごくらぶとか、、、意味わからん!(笑)と思っていた頃に、
この本と出会い、読みはじめてから食いるようにこの本を読みました。
そこから、父性と言うか、、、母性が私の中に芽生えてきました。
それから愛ちゃんの徐々にお腹が大きくなってきて、、、、
愛ちゃんとまいきー(胎名)とエネルギーの共有をすると、、、、
自分の中に愛が駆け巡る、、、、
まいきーがいる愛ちゃんのお腹をさするだけで、、、、
自分の中心から愛が溢れ出てきて、、、、
『あたしの中から愛が溢れてきて、この愛が世の中に伝搬して行くのかなぁ、、、、』
なんて思ったもんです。
そして、、、、愛が深まって、、、、
マイキーが生まれて、、、、、
なーちゃんになって、、、、、
幸せ絶頂の時に、次のドラマティックな流れが待っていました。
まぁ〜この話しは今回は関係ないので割愛します。
そのダニエルグリンバーグの『超育児』の中でとても大切に扱われていたのは、
『子どもの尊厳』です。
子どもは、そもそも、愛に溢れる存在であり、
だから、『できないから教える』というスタンスではなく、
『できるから愛を持って見守る』というスタンスが大切である。
というようなことが書かれていたかなと思います。
子どもはそもそもできないと思うから、親は子どもに教え(押し付け)ます。
それも『愛を持って』と親は思っているかと思います。
ただ、往々にして、潜在意識の仕組みからすると、『子どもに教える』というのは、
『自己満足』というか『価値証明』という風になっちゃったりしています。
その結果、親とこの間で、共依存という関係が生まれます。
だから、親離れとか子離れとかいう概念ができるんですよね。
親が愛を持って見守っていると、
子どもは、信頼されているというのを感じます。
それが、子ども自身の愛や信頼とリンクして行くのです。
子どもたちをみていると、
子どもたちの親に対して思っている事、親に対して投射している事が、
【自分自身の愛や信頼や社会に対する見方にそのまま投射されている】
のがとってもよくわかります。
『子どものインスピレーション力を大切にする』
と言うか、
『インナーチャイルドを作らない子育て』
って、まじでやばいっすよ(笑)。
ただ、この子育てをするとなると、、、、、
とても重要になるのが、、、、、
ご両親の潜在意識に抱えているトラウマや感情の解消なんです。
実際に、両親自身が潜在意識のクリアリングをしていなくて、、、、
自分自身がやっていないことを子どもたちにやろうとすると、、、、
耐えられなくて、崩壊します(笑)。
学校の先生とかがいろいろなことをご指導していただいてくれます。
それに、まわりのお友達のお母さんや子どものお友達もいろいろなことを教えてくれます。
更に、、、、テレビやベネッセやインターネットなど、、、いろいろな情報をくれます。
それに惑わされないというかふーんと動じない潜在意識の状態が大切かな。
心配しながら、ただまねしてもだめですよ(笑)。
潜在意識のクリアリングがとーても大事です♡。
例えば、私の子どもに対するスタンスは、
『やりたいことは自分で探そうよ』
『宿題したくないなら、しなくてもいいから、先生を説得したら?』
『楽しい事いっぱいやろうね』
『どこでそれ感じているの?』
とか、何をしなきゃというのはあんまり気にしていません。
最低限のルールを守っていていたら、何をしようと私はほっておいています。
まぁ〜そうすると不思議なもんで、勝手に自分で宿題をやっています。
まぁ〜このせいなのかなんなのかわかりませんが、、、
みんな、とっても、やさしいし、のびのびとしているし、
やりたいことを自分で探そうとするし、
小学校にして自分の将来について真剣に考えたりします。
『そもそも、子どもは生まれながらにして、なんでもできる能力を持っている』
これが、私の子どもに対する原点だし、、、、
『子どもたちと両親には深いご縁があって、子どもたちの潜在的なエネルギーが両親を活性化させていく』
って確信しています。
そんな話しをLDM協会の代表理事の堀内さんそして仙台のかおりんこと高橋香織さんと話しをして、、、
意気投合しまして、、、、
このたび、LDMforKIDS実行員会などというものを立ち上げる事になりました(^^)。
LDMのメルマガでアップされていましたね。
いかに転載しておきますねぇ〜。
5月5日に、『かみさまとのやくそく』上映会&荻久保監督・堀内恭隆さんのジョイント講演会が開催されて、大盛況でした。
そして、7月31日には、大阪で、『かみさまとのやくそく』上映会&池川明先生・荻久保監督・堀内恭隆さんのジョイント講演会が開催されます。
更に、沖縄でも、同様の『かみさまとのやくそく』上映会&講演会が、行われる事も決まったと聞きました。
日本中で新しい流れが起きてきているのを感じます。
『2016年は子どもから覚醒して行く』
まさしくその流れが生まれてきているというか躍動しはじめているなと感じています。
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加藤たみこさんへ
こんにちは。
LDM協会事務局の大浦です。
自身の子育てを通して、LDMのセミナー・講演会や
イベント等にて、子どものインスピレーションについても
これまで堀内はお伝えしてまいりました。
次世代を担う「地球の未来人」である子ども達は
自分で生きる力を想像以上に持っているし、
何もできない弱者に見えるけれどそうではないです。
子どものインスピレーションは、
彼らの魂から必要な情報が基本的に来ます。
「地球の未来」は、子どもが知っています。
それを親が「地球人の先輩」として
渡せるものを手渡してくのです。
このような堀内の世界観に共感した、
LDM協会理事の加藤よしひろと
昨年度の仙台講演会オーガナイザーの高橋香織による
【LDM for kids 実行委員会】
が発足されました!!
しかも、当実行委員会主催で、
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『親子で高めあうインスピレーション力』をテーマに
1DAYワークショップ開催が決定いたしました!!
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今後、「こどものインスピレーション力」と
「親のインスピレーション力」についても広めていく
堀内が講師をつとめます。
日程は、8月21日(日)13~16時(東京都内)
を予定しています。
お子様もご一緒にご参加いただける又とないチャンスです!
ぜひ、ゆとりのある夏休みの間に
親子でインスピレーション力を高めてしまってくださいね。
詳細は、改めてメルマガでお伝えいたしますね。
楽しみにお待ちください!!
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エネルギー的な観点から観ると、両親のトラウマや感情は子どもにも伝わります。
そして、子どもは親の鏡となり、親もまた子どもの鏡となり、自分の抱えている課題を映し出します。
その過程の中で取り組んで解消して行くのもひとつのやり方ですが、クリアな状態で親子関係を楽しむのも素敵だなと感じています。
私のセッションでは、潜在意識のクリアリングを強制的に行いつつ、感情や観念の処理を加速するエネルギー状態にするセッションも行います。
そして、日常生活の中で変わっていっていただくために感情や観念や反応などを扱うことを合わせてサポートしています。
あなたの中にある不必要な重しがなくなり軽くなるとともに、今まで使うことが出来なかった感性が開いてきます。
この流れが変容を起こすには最短の道ではないかなと思っています。
体験セッションなどの問い合わせがある方は下記を参照になさってください。
なお、お申し込みはこちらです(^^)。
覚醒して行く子ども、そして、子どもたちと関わる大人、、、大きな流れが来ているなと感じています♡
<7月10日記載>
メルマガ記載の8月21日に開催されるワークショップの詳細が確定しました!
詳細はこちらです。
LDM for kids「親子で高めあうインスピレーション力」1DAYワークショップ開催決定!
あたしもいきますので、ご興味のある方は、現地でお会いしましょう♡。
ニックネームは「たみちゃん」「たみ」と呼ばれています。
自分を癒して、自己成長を目指していく過程で、ある時にいきなりおねえさん言葉を連発するようになり、それが自分の中で抑圧をしていた女性性だと知る。
その女性性の名前がたみちゃん(ちなみに、男性性はやっさん)。
それ以来、女性性・男性性というものがどのようなものかを探求していく過程で、今の独自のセッションスタイルを構築。
男性性と女性性両面を持った男性ヒーラーとして活躍中。
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