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コラム

水のお話、、、『みづ』と『みず』<日本の源流を感じました>

カテゴリー:親子関係

『みづ』ってなんだかわかりますか?

先日、能の先生と国語の先生とお話をした時に、恥ずかしながら、はじめてしりました。。。。

『水』って、もともと『みづ』って書いていたんだそうです。

 

ちなみに、松尾芭蕉の有名な俳句も、、、、もともとは、

『ふるいけや かわずとびこむ みづのおと』

らしく、、、全く知らなかったわ、、、、。

 

これが変わったのは戦後から、、、、。

時代的な背景はコメントを控えさせて頂きますが、、、

 

ミヅ

水。瑞。蜜。密。
混沌にアメミヲヤの「初の一息」が吹き込まれ、陰と陽が分れる。
重い陰は凝って泥となる。泥はさらに分離し、沈む埴と上澄みの水に分れた。
あるプロセスにおいて最後に得られる上澄み(精髄)を「みつ」と言う。
したがって「みづ(瑞)」「みつ(蜜)」「みつ(密)」も「みづ(水)」と原義は同じ。

だそうです。

 

つまり、、、みづとは、満つ、蜜、充つ、瑞を意味するそうです。

水とは、、、満ち足りていること、充分である事、不足がない事、

満足である事、蜜ている事、若々しい事、生き生きと美しい事、めでたい事、、、

 

みずとは、、、見ず、、ミス、、、?(国語の先生談(笑))

たしかに、エネルギーが全然違うなぁ〜。

 

これはいいかもと思ったんですが、自分の意識の中で、切り替えようとしましたが、なかなか、、、難しいもんですね(^^;。

 

お話をお聞きして、水というのは日本の源なんじゃないかなと感じました。

 

日本語の奥の深さをあたらめて実感しましたのでした(^^)。

 

それと、、、これを調べて書きながら、、、自分の自己肯定感が上がっている事に気が付きました。

 

日本ってすばらしいなぁ、、、日本語ってすごいなぁ〜と感じました。


この記事を書いた人

tami3ニックネームは「たみちゃん」「たみ」と呼ばれています。

自分を癒して、自己成長を目指していく過程で、ある時にいきなりおねえさん言葉を連発するようになり、それが自分の中で抑圧をしていた女性性だと知る。

その女性性の名前がたみちゃん(ちなみに、男性性はやっさん)。
それ以来、女性性・男性性というものがどのようなものかを探求していく過程で、今の独自のセッションスタイルを構築。

男性性と女性性両面を持った男性ヒーラーとして活躍中。

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