コラム
両親との感情調和セッションでは、あるひとつの親との出来事をあつかって掘り下げていきます。
やればやるほど自分の深いレベルの物を扱えるようになっていって、
そして、受け取る結果が毎回違うのが面白いです。
先日、受けられた方は、
『まさか、自分から、父親にありがとうと心から言えるなんて、、、、』
と感動されていました。
このお父さんに、
『ありがとうと言える、、、』
これは親子関係が良くなる事もそうですが、
何よりも、
『自分の社会や会社や上司などに対する観念・意識が変わっていく』
のが何よりも大きいのです。
お父さんに対して、
『ありがとうと言えない』状態というのは、
人それぞれかとは思います。
激しい怒りを持っていたり・・・・・
恐れから来る苦手意識があったり・・・・・
かまってくれなかった悲しみかも知れません。
そのお父さんに対してもっている感情や観念がそのまま、社会に対する見方に投射されます。
お父さんに対して怒りを感じている人は、社会に対して怒りを感じます。
お父さんに対して恐れを感じている人は、社会に対して恐れを感じます。
お父さんに対してかまってくれなかった悲しみを感じている人は、社会から愛されないと思います。
お父さんに対して、よく見てもらおう・ほめてもらおうと思っていた人は、社会は自分が合わせないと行けないと思います。
『会社の人間関係をよりよくしたい。』
『上司との関係を良くしたい。』
『会社の人間関係の中に居ると恐れが出る。』
『何か変化を起こしたい。』
『会社で出世したい。』
『独立したい。』
『起業したい。』
『自分らしく稼ぎたい。』
『新しい事を始めたい。』
こんな時には、お父さんとの関係を扱っていくととてもいいです。
お父さんは、社会に対する愛と信頼の象徴です。
そして、ぜひ、お母さんとの関係も扱ってください。
お母さんは、あなたに対する愛と信頼自己肯定感の象徴です。
自分と社会を本当に信頼を確信している人が稼げないわけないと思いませんか?(笑)
そのくらい、両親との関係の影響力ってすごいんですよね。
やり方はいろいろありますが、ご両親との関係の取り組みぜひやられてみてくださいね。
ちなみに、ライフ・デザイン・メソッドの両親の感情調和ワークはとてもおすすめです。
ニックネームは「たみちゃん」「たみ」と呼ばれています。
自分を癒して、自己成長を目指していく過程で、ある時にいきなりおねえさん言葉を連発するようになり、それが自分の中で抑圧をしていた女性性だと知る。
その女性性の名前がたみちゃん(ちなみに、男性性はやっさん)。
それ以来、女性性・男性性というものがどのようなものかを探求していく過程で、今の独自のセッションスタイルを構築。
男性性と女性性両面を持った男性ヒーラーとして活躍中。
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