コラム
カテゴリー:パートナーシップ 人間関係 子育て 男性性・女性性 覚醒 親子関係
3では、親子関係が子供しか変えられない3では、子供しか変えられない理由と、
具体的にどのような改善をしていったらいいのかという話しの前半の話をしました。
意識の中で両親と向き合う場合は、リラックスした状態で行うことが重要です。
特に、トランス状態に入った状態で向き合うと、通常の意識状態とは違った改善を行うことが出来ます。
ライフ・デザイン・メソッド(R)でも、【両親の感情調和】というセッションがあって、自分も扱っていますが、なかなかお奨めです。
トランス意識に入った状態で、両親の出来事を向き合ったりすると個人差はありますが、本人もびっくりするような意外な感情や観念を持っていたりします。
自分でやるのが難しい場合は活用されるのもいいかと思います。
なお、子供時代の親との出来事が辛すぎで、記憶として封印している場合もあります。
まぁ、大人からするとたわいのないと思ったりするようなものでも、子供にはすごいショックだったりするんです。
そのような場合は、
・あまり両親との記憶がない。
・親と仲悪くはないんだけど、、、なんか距離が遠いい、何を話していいかわからない。
というような場合が多いようです。
実は、そのようなケースの方が扱いにくかったりします。
特に今は困ってないし、糸口がないからですね。
そんな場合でも、両親との関係を近づけていくように心がけてみるといいかと思います。
両親との関係改善において、とっても重要な要素は、トラウマの解消です。
トラウマとは、PTSDという言葉がある通り、心理的外的ショックが定常化したものです。
すごいショックによって、何かあるたびに、そのショックが定常的に出たり、
また、何度も同じことを繰り返す事によって、ショック状態が定常化します。
トラウマがあると定常化の方向(従来の価値観)に向かうので、
感情を調和しても、また元に戻ってしまうのです。
このトラウマがある状態で、感情の取り組みをやっても、なかなか定常化しずらい所以です。
私のセッションでは、このトラウマの解消と感情の調和両方を行います。
もしご興味があったら、体験セッションを申し込みされてみてくださいね。
親子関係の改善は、あなたの人生と深い関係があります。
もし、あなたが自分の人生をよりよくしたいと思っているのでしたら、
ぜひ、ご自身の親子関係の取り組みをされる事を強くお奨めします。
あなたは、父親との関係から、社会とはこういうものだという投射をします。
あなたは、母親との関係から、自分や周りに対する愛や信頼とはどういうものであるかという投射をします。
あなたの両親との関係が、自分の女性性(アワ)と男性性(サヌキ)のバランスと次元と深い関係があります。
あなたは、父親と母親との関係から、パートナーシップとはこういうものであるという投射をします。
あなたは、父親と母親との関係から、異性とはどういうものであるかという投射をします。
そうです、あなたの人生は、あなたの親子関係の投射と言っても過言ではないのです。
ぜひ、ご自身の親子関係取り組んでみてくださいね。
ニックネームは「たみちゃん」「たみ」と呼ばれています。
自分を癒して、自己成長を目指していく過程で、ある時にいきなりおねえさん言葉を連発するようになり、それが自分の中で抑圧をしていた女性性だと知る。
その女性性の名前がたみちゃん(ちなみに、男性性はやっさん)。
それ以来、女性性・男性性というものがどのようなものかを探求していく過程で、今の独自のセッションスタイルを構築。
男性性と女性性両面を持った男性ヒーラーとして活躍中。
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