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コラム

【親子関係】命日と母の日そして日常を忘れる船旅

カテゴリー:親子関係

5月4日から8日まで船旅をしてきました。

終ってみるとあっという間の短い期間でしたが、クルーズの船旅が終って、昨日、帰宅しました。

 

今回のクールズでとっても感じたのが、日常からというか集合意識から離れる事の重要性です。

みんな、知らず知らずのうちに、集合意識というか日常の常識に縛られていきます。

 

【日常】とは、毎日、常に起こっていること

【常識】とか、常に起こっていると認識しているもの

です。

 

人は、集合意識の仕組み的にも、この【日常】【常識】に大きな影響を受けます。

今回のクルーズで、たかが5日間でしたが、あたらめて、この影響力を実感しました。

 

クルーズの期間中に、テレビもインターネットも基本使えません。

まぁ、インターネットは使えますが、、、、日本のネットカフェの概念をうちやぶるのような価格です(笑)。

お金払って、インターネットを使おうかなとも思いましたが、やめてみました。

どんなことになるのかなぁ〜と思いまして(笑)。

 

結果的に観ると、より集合意識から離れる事が出来てとっても良かったです。

あらためて、集合意識・日常・常識の影響を受けて生活をしているんだなという事を再認識する事が出来ました。

部屋には海を見渡せるバルコニーがあり、バルコニーでたたずんだり、窓を開けて、波の音と風を感じながら、物思いや瞑想や執筆をしていました。

いやぁ〜最高でしたね。

そして、船では、食べ物は食べ放題、正装でディナーを食べて、ダンスをして、プールに入って、ショーを観て、そして、日常とは隔離されている。

このクルーズにはまっているという方が何人もいらっしゃいました。

それと、みんな、とても社交的で、すぐに仲良くなれます。

 

この方々のまた乗りたくなると言う気持ちがわかったような気がします。

それくらい、日常・常識から離れるのが難しいのでしょうねぇ〜。

本日セッションをしたお客様にもお奨めしましたが、とってもおすすめです。

ただ、参加される前に、自分がどれくらいまわりの影響を受けているかというのを感覚的に知覚出来るようになっておくともっといいかなと思います。

 

さて、このクルーズの前後に、母の命日があり、そして、母の日がありました。

2005年、今から12年前に、長女が生まれ。母が他界しました。

私に取っては、人生の転機となりました。

3月に長女が生まれ、母は、4月末に愛知の春日井で長女と対面をしました。

その足で大阪に向い、私と深い時間を過ごし、そして、親子としてようやくつながる事が出来て、、、

母は、その日の翌日の5月2日に他界しました。

涙で明け暮れながら、5月5日に横浜に戻り葬儀をしましたが、その時には1000人を超える方が来ていらっしゃいました。

まぁ、実際の所、私はとにかく大泣きだったので、すごい人数の方がいらしているなぁ〜位にしかわかりませんでしたが、、、、

後で、話しを聞いて1000人上?とびっくりしたものです。

会社にも属してなければ、団体にも属していない母に?

母が何をしていたのかは、、、私はまったく知りませんでした。

今でもよくわかりませんが、、、、

母はとにかく、出会う方一人一人のご縁を大切にしていたようです。

葬儀の時にも、いらした方が、母との思い出を一人一人の方が語ってくださいました。

私は、また、その話しを聞くたびに大泣きで、、、、とにかく泣きじゃくっていました。

 

『母と心の底からつながった翌日に母が急死した事』

『その時には私しかいなかった事』

『母がそれだけ人とのご縁を大切にしていた事、生前の事をまったく私が知らなかった事』

そして、私は自分探しの旅に出る事を決めましたと言うか、行くしかなかった感じでした。

 

『私に何が出来るのだろうか?』そのことをずっと追い求めていました。

そして、自分の事を責め続ける自分にも耐えられなくなって、

セミナーやカウンセリングやセッショニャセラピーなどもジプシーのように行き続けました。

そして、、、、気が付いたら今の自分があります。

 

『なんで、このタイミングで母は他界したのだろうか?』

これが自分にとっては、立ち止まれないものとなりました。

なにがあろうと、諦める事はありませんでした。

どんなに辛くても、分ってくれなくても、自分の思いをやり続けました、言い続けました。

普通の人は、辛くなって諦めるんです。

そうさせないくらいの強いメッセージが母からもあったんじゃないかなと思います。

『行き続ける』と『生き続ける』って同じなのかもしれませんね。

 

なんか、こんなことを思い出すと、

今、私が、なぜ、セッションに来ていただく方とのご縁と人生に、これだけエネルギーをかけられるのかなというのが分るような気がします。

私が、なぜ、個人セッションにこだわるのか、、、、それは一人一人人生が違うからなんです。

そして、そうだから、お客様に必要なものはどんどん自分のものとして学んで吸収をしてきたんだなぁと思います。

 

2005年の5月5日の葬儀が終わって、、、、数日後の日曜日、泣きながら、親族で集まって、これからの事の話しをしていました。

そうしたら、、、、弟が母の日のプレゼントで頼んでいたカーネーションが届けられてきました。

そして、、、、また、、、、、みんなで泣きました。

今となっては、、、、うぅ、、、、ん、、、、、また泣いてしまいました。。。。。。

 

命日の日に墓前に捧げる花は、今もカーネーションが彩りを加えてくれています。

そして、いつも、華やかな彩りのカーネーションがいいなぁ〜と思って墓前に供えています。

これは、たみちゃんのこだわりでもあるんですよね〜(^^)。

 

今回の命日では、母の兄弟姉妹の息子さん(私の従兄弟)と加藤家の墓前で出会いました。

実は、、、、母の葬儀以来でした。

これも、なんか意味があるんでしょうね。

母と言うか、、、、たみちゃんが次のステージに行く為の演出なのかな。

いつもいつも見守ってくれていて有り難いです。

 

有り難いとは、、、、有ること自体が難しい状態です。

まぁ、存在するのがありえないでしょ!ということですよね。

みなさん、わかってますか?(笑)。

そんなひとつひとつに感謝だわぁ〜♡。

 

5月7日は牡牛座の新月です。テーマは、『理想のリアライズとニューバージョンの感性』です。

でも書きましたが、いよいよ本格的な変革期になってきました。

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この記事を書いた人

tami3ニックネームは「たみちゃん」「たみ」と呼ばれています。

自分を癒して、自己成長を目指していく過程で、ある時にいきなりおねえさん言葉を連発するようになり、それが自分の中で抑圧をしていた女性性だと知る。

その女性性の名前がたみちゃん(ちなみに、男性性はやっさん)。
それ以来、女性性・男性性というものがどのようなものかを探求していく過程で、今の独自のセッションスタイルを構築。

男性性と女性性両面を持った男性ヒーラーとして活躍中。

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