コラム
カテゴリー:親子関係
セクシャリティーシリーズ第5弾!
『女の子への憧れとアワの感覚解放と女装子(じょそこ?)』の続編です。
この段階でも、やっさんにとっては、女の子は神聖化されていてまだ特別な存在だったようです。
さすがに、キスで子供が出来るとは思っていませんが、
『付き合う』=『一生一緒にいる』
という思考パターンはあったと思います。
なかにか、肉食系というか、せめよってくる女の子とかいたりすると、
『こっこわい、、、』という感覚や感情が出ていて、、、逃げていました。
でも、いい子が居ると、、、逆に告白という行動にいけず、言い寄ってくれるのを待っていたかも。
まぁ、ほんと、付き合う側からすると、今考えると、うざいわよね(笑)。
けど、だんだん緩んでいったような気がします。
そして、女の子は、仲の良い友達でした。
そんな中、ある女性と英会話教室で知り合いました。
その人は、ワーキングホリデービザでオーストラリアに行く事になって、
その前に、英語をと、英会話教室に入った女の子でした。
話しが合って、盛り上がって、、、彼女はそのままオーストラリアに行ったのですが、、、
なぜかその後は文通をしてたんですよね。あっ、その頃は、、メールはありません(笑)。
そのやり取りが面白くて、自分の感覚がどんどん拓いていく自分が居ました。
オーストラリアで彼氏が出来たとかいろいろ話しを聞いて、へーそうなのかぁ〜と軽く受け止めてたなぁ〜。
1年経ってから、彼女と会って、とにかく面白い!お互いに一緒に居て飽きない存在でした。
男の友人とも違う、女の子の友達とも違う、恋いこがれた女の子とも違う、なんか特別な存在でした。
その後も、彼女は関西に居たけど、彼女とはたまに会って話しをする度、
『うぅ〜ん、楽しい!』
と思ったものです。
そう言えば、彼女は同棲してたけど、彼氏も紹介されたな(笑)。
この状況を見ていた友人からは、
『なんで付き合わないんだ?彼氏いる?関係ないじゃん』
と言われたりもしたけど、
『「付き合う?」なんか違う感じがするんだよね、、、異性というよりは、たまに会って、
茶飲み友達というか、、、ずっと一緒に居るのが自然というか・・・』
なんて言ってたのよね。
こんな状況で、転機が訪れました。
彼女と電話で話しをしていたら、めずらしく、ブルーモードでなんか泣いていて、、、
『やっちゃんみたいなひとのほうがわたしにはあうのかな、、、、』
と言われたのです。
そのときは、
『応援しているから、がんばりなよ』
と言ったのですが、、というか言っちゃったのよね。
その後、彼女から電話があって、『とある人から言い寄られて、別な人と付き合う事にした』と言われて、
ふと、我に返りました。
『やっさん、いいのか?本当にいいのか?』と思ったのです。
で、ついに重い腰を上げて、、、、大阪に行く事にしたのです。
ニックネームは「たみちゃん」「たみ」と呼ばれています。
自分を癒して、自己成長を目指していく過程で、ある時にいきなりおねえさん言葉を連発するようになり、それが自分の中で抑圧をしていた女性性だと知る。
その女性性の名前がたみちゃん(ちなみに、男性性はやっさん)。
それ以来、女性性・男性性というものがどのようなものかを探求していく過程で、今の独自のセッションスタイルを構築。
男性性と女性性両面を持った男性ヒーラーとして活躍中。
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