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コラム

【アワサヌキ】セクシャリティーの否定は自分が生きている事の否定につながる

カテゴリー:男性性・女性性 親子関係

セクシャリティーシリーズ第2弾です。

【親から受け継がれたセクシャリティーの観念】の続きです。

 

『子供はコウノトリが運んできてくれる』という母の話しを聞いてそうなんだ、、、と思ったやっさんは、、、

当時は、

『女の子と手をつなぐと、一生一緒にいること。つまり結婚で、、、』

『女の子とキスをすると、子供が生まれるのかな?』

とくらい特別なものだと真剣に考えていました。

『まじっ?』て思うでしょ?まじなんだなぁ〜(^^;。

だから、当時の私にとっては、手をつなぐのもすんごいことだったんですね。

まぁ違う側面から見ると、、、重いわぁ、、、、(笑)。

最近の保育園とか小学校とか見てると、イベントで入退場する時に、普通に女の子と男の子が手をつないでる

の見て、『時代は変わったわね、、、』と感慨深く思ったもんでした。<多分、わたしだけ?(^^;

とにかく、笑っちゃうくらい、この分野では遅れている子だったのよねぇ〜。

塾には行っていたのに、、、、

(親からは、いい大学に入って、大きな会社に入るのがあなたの幸せなのよ。と言われてましたので)

こうやって振り返ってみると、当時は、生きるという事に対する感覚が全然いかになかったのかが分かるわよね。

 

そう言えば、思い出したんですが、私の初めての射精は、中学校2年生のときでした。

夢を見ながら、射精をした、、、いわゆる夢精です。

この時にはまだ、

第1弾の『タンパックスタンポン♫』と『子供はコウノトリが運んでくる』ということの解析中だったので、、、。

あの状況が全く理解できず、、、、

『自分は病気になってしまったんではないか?』

とパニック気味で、、、真剣に悩みました(^^;。

けど、、、、人には言えないし、、、

親に喜んでもらう事、認めてもらう事が第一のスーパーいい子ちゃんのわたしは、

母にそんなこと聞くなんか出来なかったんですよね。

『変な子』と思われたくなかったのかなぁ〜。

分けも分からず、パンツを洗って、ない事にしました(笑)。

いやぁ〜こうなっちゃうと問題だわね。

 

ぶっちゃけ笑い事じゃないわ、、、、(^^;。

そもそも、セクシャリティーがあって、子供というか自分が生まれてきているわけなんだから、

これって、ある意味、自分を否定というか、自分が生まれてきている事そのものを否定する事になっちゃうのよね。

自己肯定感と深い関係があるのです。

 

かといって、今の風俗を中心としたメディアの風潮もひどいと思う。

セクシャリティーというのはもっと神聖なものだとおもうんです。

だって、生命、、いのちが生まれるきっかけなのよ。

性を、メディアや風俗紙で扱っているようにとらえてしまうと、

自分自身や生命の神秘やいのちに対して意識を向けさせない方向に向かいます。

 

中学校の時は、『女性が好き』という感覚はあるんだけど、

どうしたらいいかわからない。

という青春時代を送ってました。

いつの時代だか、、、なんか昔話しみたいね(笑)。

今時の子は、小学校から、付き合うとか別れるとか当たり前みたいだけど。。。

私のクラスは、男の子と女の子ってなんか仲悪かったなぁ。

多分、付き合うなんてまれだったし、、、、。

そんなのもあって、更に、女の子を神秘化していってました(笑)。

 

 

 


この記事を書いた人

tami3ニックネームは「たみちゃん」「たみ」と呼ばれています。

自分を癒して、自己成長を目指していく過程で、ある時にいきなりおねえさん言葉を連発するようになり、それが自分の中で抑圧をしていた女性性だと知る。

その女性性の名前がたみちゃん(ちなみに、男性性はやっさん)。
それ以来、女性性・男性性というものがどのようなものかを探求していく過程で、今の独自のセッションスタイルを構築。

男性性と女性性両面を持った男性ヒーラーとして活躍中。

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