コラム
セクシャリティーシリーズ第3弾!
『セクシャリティーの否定は自分が生きている事の否定につながる』の続編です。
女の子をどんどん神秘化していったやっさん。
やっさんにとってみると、女の子ってとても神秘的であり、ミステリアス、、、、
すべてが光り輝いているようなイメージを持っていたような気がします。
『あの服の下は光り輝いているかもしれない、、、、』
一方で、親の顔色をみながら、いい子ちゃんをしていた、、、
そして、女の子とほとんど交流もした事ないやっさんは、
女の子が何を考えているのかが分かりません。
そして、どうやって自己表現したらいいかも分かりませんでした。
ただただ見つめるだけ、、、ただただそぶりをするだけ、、、
『ここまでやったら、私の気持ち分かるでしょ』
と思ってたかもしれない。
いやぁ〜今考えるとうざいわね(笑)。
『男の子でしょ!はっきりしなさいよ!』という感じよね。
人の顔色を見ながら、合わせながら、その人が何を望んでいるかを見て、合わせることで、
その人に喜んでもらって、自分も喜ぶということをしてきたやっさんは、
どうしたらいいかわからなかったのね。
そう考えてみると、この当時のやっさんは、サヌキ(男性性)というよりは、
低次のアワ(女性性)がメインだったようです。
そんなやっさんも何回かリーダーシップを発揮できそうなタイミングがありました。
『タンパックスタンポン♫』の中学校二年生と高校一年生の時です。
あの頃は、普通に行動していただけだったんだけど、、、、、
なんか、クラスのムードメーカーになって、まわりからも頼られて、、、、
どんどんいろいろなことをやっていきました。
そして、ともに『学級委員長になってクラスをひっぱっていってほしい。』とありがたい言葉を頂いたんだけど、
両方とも怖くなったのか、、、その後は、悪ぶって、断られるような行動をとっちゃったんですよね。
あそこで、自然体でいられたら、面白かっただろうなぁ〜。
たぶん、頼られるのが、期待されるのが怖かったのね。
自発的に、いろいろなことを決めていく、まわりをひぱっていくというのが怖かったみたい。
新しい自分、新しい生き方に踏み込む事が怖かったんだと思う。
こうやって思い出すと、当時は、本当は、わたしって、自分が満たされた状態(アワ)で、
高次のサヌキ性を出して導いていくのが一番居心地がよかったみたいです。
でも、そのモードになる度に、怖くなって逃げていた。
新しい自分になっちゃうのが本能的に分かったいたのね。
これについては、自分を表現しないで親の顔色を見るようになった親子関係もそうだし、バーストラウマの関係も大きいと思う。
今のあたしは、サヌキ男性性のやっさんとアワ女性性のたみちゃんがいて、それを交互に出しているけど、
今後は、このふたつのエネルギーが交流して統合していくような感じにこれからステップアップしていくことになりそうです。
あっ、話しが横道にそれました。
高校時代は、セクシャリティー的に遅れていたやっさんでしたが、さすがに、だんだん芽生えていきます。
やっぱり、一番の引き金になったのは、お友達に彼女が出来た事だったわね。
また、お友達だから、いろいろ体験を教えてくれるのよねぇ〜。
ぶっちゃけ、興奮しちゃったわ(笑)。
それと、『えぇっ?女の子そんな風になっているの?まっまっまじ?』という驚きもありつつ、、、。
その状況を聞いただけで、すごくセクシャリティー的にめちゃめちゃ反応している自分がいたのね。
冷静に思うと不思議よねぇ〜。
なんで、あんなに興奮するのかしら?
生命って神秘的だわぁ〜。
当時、感覚的なイメージ力が豊かなやっさんはそれだけでオーガニズムを感じてました(笑)。
さて、、、それで、女の子に踏み込むかというと、、、、仲のいい女の子のお友達はいたけど、、、
深く踏む込み事はせずに、、、、
『もうすぐ受験生だし、大学生になって、もっと男らしくなってからにしよう!』
『今は、勉強だ!』
『大学に入ってからにしよう!』
としたのよね、、、、。
完全に逃げているわよね(笑)。
やっぱり、新しい自分になるのが怖かったのかなぁ、、、。
でも、まぁ、母親から言われた事、
『やっちゃん、いい大学に入って、大きな会社に入る事は、やっちゃんの幸せなのよ。』
が大きく伸し掛かっていたのは事実だと思う。
こう考えてみると、よぉーは、目の前の好きな女の子より、母親えらんじゃったわけだ(爆笑)。
いやぁ〜ん、やっさん、かわいそぉだわぁ〜<たみちゃん
やっさんってマザコンだったのね。まったく気がつかなかったわ(笑)。
うぅーん、多かれ少なかれ、人生ってこんなものかもしれませんね。無意識って怖いわぁ〜。
無意識を減らして、自分の人生を意識的に活動するって大事ね。
そうそう、アワサヌキの低次高次の話しがさりげなく出ていますが、、、
アワサヌキが低次化する一番の原因は、インナーチャイルド、バーストラウマなどのトラウマです。
まぁ、やっさんは、当時から、相当の、インナーチャイルドとバーストラウマを抱えていた訳ね。
さて、この後、やっさんはどうなったでしょうか。。。。続編をお楽しみに。
ニックネームは「たみちゃん」「たみ」と呼ばれています。
自分を癒して、自己成長を目指していく過程で、ある時にいきなりおねえさん言葉を連発するようになり、それが自分の中で抑圧をしていた女性性だと知る。
その女性性の名前がたみちゃん(ちなみに、男性性はやっさん)。
それ以来、女性性・男性性というものがどのようなものかを探求していく過程で、今の独自のセッションスタイルを構築。
男性性と女性性両面を持った男性ヒーラーとして活躍中。
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