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高次アワサヌキからみた環の世界

カテゴリー：パートナーシップ 男性性・女性性

パートナーとの間や家族との間や職場や仲間などの間で、

コミュニケーション的な言い争いなどがよくおこります。

たとえば、

『あなたが、責められていたとするとあなたはどうしますか？』

普通の場合、

サヌキ（男性性）的には、言い返します。

そして、更に言い争いが加速します。

アワ（女性性）的には、我慢して、自分の内側に溜め込みます。

そして、どんどん、自分を責めて、ストレスを溜め込んでいきます。

これが、普通のルーチンです。

この次元でやりとりをしているとそうなります。

この、責められている状態の時に、

より高い次元（高次）で全体を俯瞰することができると、

まず、この集合意識の中で、

『どんな状態でいるのがこの集合意識は望んでいるのかしら？』

という思考になります。

高次のアワ（女性性）として上の次元から、全体を満たすことを考えるのです。

それから、高次のサヌキ（男性性）として、

『何が必要なのかしら？』

『どういう形が適切なのかしら？』

とイメージするようになって、

そのエネルギーを集合意識に降ろしていくと、

言い争いもいい流れで解決がしやすくなります。

高次の位置から見てみると、

こんな言い争いもよりいい流れになる為に、

よどみを取る為の材料でしかないのかもしれませんね。

高次化してくると扱える領域が大きく広がるんですよね。

 

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