コラム
先日、堀内恭隆さんの全国講演プロジェクトin広島で、広島に行かせて頂いた時に、
広島の方々と東京の方々というか日本人全体の傾向として、
とあらためて感じました。
『それって、ワンネスみたいじゃん♡』
『一体感があっていいんじゃない?』
境界が曖昧になっているというと一見いい感じがするかも知れません。
堀内恭隆さんは、この状況を、
と説明をされていました。
追加して言うならば、
ちなみに、ここでいう『エゴ』は、
『あなたがこの世で生きていく為の自己防衛本能』
です。
あなたの肉体(ボディー)層に近い所に位置しています。
ライフ・デザイン・メソッドの場所で言うなら、チャージですかね。
先日書いた堀内恭隆さんの全国10都市講演プロジェクトin広島<概論>で、
どんな過程で感性の回路が閉じていくのかを説明しています。
よかったら、参考にされてください。
講演会の中で堀内恭隆さんも分かりやすい例を交えながらお話されていました。
そして、、、、それで、このように感性の回路が閉じている方々の多くは、
ことが多いんです。
それは、バーストラウマやインナーチャイルドの影響が大きいのですが、
このバーストラウマやインナーチャイルドが出来ていく過程を簡単に説明しますと、
目の前に起こっている出来事自体はじめは単なる情報です。
この情報に、生きていく過程の中で、どんどん意味付けをしていきます。
例えば、、、、子供の例で言うと、
『おっぱいが飲みたいと訴えたのに飲めなかった』
『お尻が気持ち悪いのにおむつを替えてくれなかった』
『自分が買ってほしいとお願いしたけど買ってくれなかった』
『家に帰っても、親がいなかった』
『遊びたいのに、勉強しろと言われた』
『自分が将来これをやりたいと言ったら、そんなのあなたには無理よと言われた』
その他、いっぱいの出来事を経験して、、、
『自分は価値がない』『自分は愛されていない』『自分は必要がない』
とかの固定観念が出来ていきます。
ライフ・デザイン・メソッドでいうところだと、フィルターにあるアイデンティティーや信念にあたるところです。
そして、『自分は価値がない』ということを埋め合わせる為に、
『エゴ』が価値証明つまり、『まわりから認められる』こと『まわりからの評価』を求めるようになって、
お金を得る事、家を持つ事、いいパートナーを持つ事、などなど、自分の外側に価値を求めていくようになっていくのです。
エネルギーの観点から見ると、このフィルターにある情報は、メンタル体・コーザル体というエネルギー体にできていて、
実は、石のようにこっちこちに固まっています。
だから変えられない、、、。
これが、バーストラウマ・インナーチャイルドなどのトラウマなのです。
そして、このこっちこちに石のように固まったものが、
自分のアイデンティティーや信念やビジョンを更に変化しにくく強固な物にしていく過程の中で、
チャージ領域にある感覚・感情・五感などの感性の回路を閉じさせていくんです。
私もこの感じる事に関しては、昔は、回路が閉じていました。
もぉ〜、当時を思い出すと、
魂的に見たらめっちゃ刺激的、、、
そして、エゴ的に見たらあり得なぁ〜い!
ようなことがいっぱい自分の元に降りてきて、いやぁ〜大変でした(笑)
そして、感じる回路も閉じていったんです。
あっ、でも、当時、閉じているなんて実感はまったくありません。
『だって、感じているじゃん?』
『これを感じていないってどういうこと?』
五感で感じる事も、、、『もっと五感で深く感じてみて!』と言われても意味不明、、、(笑)。
でも、自分を癒して、潜在意識のクリアリングをして、感性を開く事を意識して、実際に体感する事も行っていって、、、やがて出来るようになっていきました。
ぜひ、みなさんにもこの感覚を味わってほしいなぁ〜。
講演会の中で、堀内さんは、お子さんの生命エネルギーの素晴らしさについていろいろな角度で話されていました。
欲しい物はゲットして、欲しいものを得た歓びを爆発させている感じとか聞いてて伝わってきました。
うちの子供たちもそうです。ほんと、毎日楽しそうにしています。
喜怒哀楽もはっきりしてて、自分のしたい事をしたい!と表現をしている。
これって、、、実は、昔のあなたもそうだったんですよ。
大人の知識や経験を持ちながら、子供の頃の生命エネルギーを使えるようになる、、、、これって、誰も出来るんですよね。
ニックネームは「たみちゃん」「たみ」と呼ばれています。
自分を癒して、自己成長を目指していく過程で、ある時にいきなりおねえさん言葉を連発するようになり、それが自分の中で抑圧をしていた女性性だと知る。
その女性性の名前がたみちゃん(ちなみに、男性性はやっさん)。
それ以来、女性性・男性性というものがどのようなものかを探求していく過程で、今の独自のセッションスタイルを構築。
男性性と女性性両面を持った男性ヒーラーとして活躍中。
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