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コラム

夏越の大祓と茅の輪くぐりとスサノオとたみちゃん

カテゴリー:男性性・女性性 覚醒

昨日、夏越の大祓のご神事に参列させて頂きました。

皆で、「水無月(みなつき)の夏越しの祓する人はちとせの命のぶというなり」という古歌を唱えつつ、

茅の輪を、左まわり・右まわり・左まわりと、八の宇を書くように三度くぐり抜け、 お清めを行い、

大祓詞(おおはらへことば)の祝詞を上奏して、玉串奉納をいたしました。

ご神事が終わった後の、清々しさは、参列した方皆様が感じられたのではないでしょうか。

わたしは、家族そして、ご縁を頂いた皆様含め、お祈りをさせて頂きました。

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『大祓』は、私たちが日常生活において知らず知らずのうちに犯した罪や心身に受けたけがれを、

半年ごとに清々しく祓い清める神様のご神事です。 大祓神事では、人の罪汚れを移した形代を身代わりに清めます。

形代で身を撫でて息を吹きかけるのは、心のけがれを追い出す事を意味しています。

心のけがれを形代に移して、清々しい心で、2015年後半を迎えましょうというご神事でした。

大祓神事は、6月の夏越の大祓と12月の年越しの大祓があります。 大祓というと茅の輪くぐりが有名ですよね。

ただ、茅の輪を作る茅草は、冬場にない為、茅の輪をくぐる大祓は、夏越の大祓だけになってます。

 

さて、ご神事に参列させて頂いた時にこの茅の輪くぐりの由来はご存知でしょうか?

昨日の氷川神社の宮司さまからも、ご神事の前にご説明していただきました。

奈良時代に編集された備後の国風土記によると、

日本神話の中で、ヤマタノオロチを倒した素盞鳴尊(すさのおのみこと)が、南海の神の娘と結婚するために、南海で旅をしている途中、蘇民将来(そみんしょうらい)、巨旦将来 (こたんしょうらい)という兄弟のところで宿を求めたところ、弟の巨旦将来は裕福であったにもかかわらず宿泊を拒んだのに対し、兄の蘇民将来は貧しいながらも喜んで厚くもてなしました。

その数年後、再び蘇民将来のもとを訪ねた素盞鳴尊は「もし悪い病気が流行ることがあった時には、茅で輪を作り腰につければ病気にかからない」と教えられました。

そして疫病が流行したときに巨旦将来の家族は病に倒れましたが、蘇民将来とその家族は茅の輪で助かったというのです。

この言い伝えから「蘇民将来」と書いた紙を門にはっておくと災いを免れるという信仰が生まれました。

茅の輪も当初は伝説のとおり小さなものを腰に付けるというものでしたが、しだいに大きくなって江戸時代初期になり、大きな茅の輪をくぐって罪や災いと取り除くという神事になった。

なのだそうです。

すさのおのみことというと、実は、私のサヌキ(男性性)の魂とご縁のある神様で、

わたしの魂の鎮守神社は、いつも氷川神社ですし、今回も氷川神社のご神事に参列させて頂きました。

(氷川神社のご祭神は、スサノオノミコトです)

実際、今のお役目をさせて頂く前に、全国の神社でお祈りをさせて頂いた際に、

サポートを頂いたなと感じているんですよね。

ちなみに、あたしのアワ(女性性)の象徴のたみちゃんが、スサノオに惚れている事が判明しました(笑)。

らぶらぶぅ〜な関係の二人になってきてます。

統合に向かっていくのよね、、、多分。

これからの展開が楽しみだわ(^^)。

スサノオノミコトと言えば、

天下泰平ブログで、

4月に下鴨神社の遷宮、 10月には日本の国づくりの原点である上賀茂神社も遷宮を終え、

長い眠りから覚めた本当の日本の開闢が始まると思いますが、

これらからの新時代のキーワードには、封印された神スサノオの存在が必ず関わってくると思います。

と書かれていました。

へぇーそなんだ〜という感じですが、

毎度、神社でお祈りさせて頂いているとおり、

世のため、人のためにお役に立つよう、取り組んでいくことを

今回改めて、決意いたしました。

それと、今朝、、、サヌキ(男性性)の象徴であるやっさんの魂のご縁が深いスサノオノミコトと

アワ(女性性)の象徴であるたみちゃんの関係が、このご神事のおかげなのかみえてきました。

自分自身のアワ(女性性)とサヌキ(男性性)の統合には、自分自身のアワとサヌキが、

信頼して、愛で結ばれて、惚れあっているのが重要なようです。

男性性と女性性の統合、、、やはり、わたしのテーマだなと確信しました。

あと、全国でスサノオ展というのが、今年開催されているらしい!

しかも、8月に渋谷で開催されているらしい!

渋谷区立松濤美術館(2015.8.8~9.21)

家から近い!

ぜひ、行ってこよっと。

ご興味のある方、ごいっしょしましょー(^^)。


この記事を書いた人

tami3ニックネームは「たみちゃん」「たみ」と呼ばれています。

自分を癒して、自己成長を目指していく過程で、ある時にいきなりおねえさん言葉を連発するようになり、それが自分の中で抑圧をしていた女性性だと知る。

その女性性の名前がたみちゃん(ちなみに、男性性はやっさん)。
それ以来、女性性・男性性というものがどのようなものかを探求していく過程で、今の独自のセッションスタイルを構築。

男性性と女性性両面を持った男性ヒーラーとして活躍中。

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