コラム
【不安ベースの生き方】と【安心ベース】の生き方って言われても、
『違いが、よぉ〜わからん!』
『あたし、安心が好きよ!不安ベースで生きている訳ないやん!』
と思いますよね(笑)。
そんなわけで、『不安ベースの生き方』と『安心ベースの生き方』の違いについて書いてみますね。
『不安ベースの生き方』ってね、
『不安をさける為にどうしたらいいか?』って考えます。
そして、その不安の元を論理的に分析して、
不安を解消する為にはどうしたらいいかって考えて、
どう対処するのか計画を立てて、行動していきます。
【思考ベース】の生き方とも言えます。
ある意味、サヌキ(男性性)的な側面が前面に出がちです。
別に、サヌキ(男性性)的なものが悪い訳でもなんでもないのよ。
ただ、ほとんどの方は、【低次サヌキ】にいるので、
この生き方で行動しようとすると、不足・不安をベースした生き方になるのよね。
そうすると安心を求めます、そして、がんばろうとします。
競争もします。比較もします。
更に、不安がベースにあるから、、、、不安なものが顕在化しやすいとおまけまでつきます。
この根底にあるのは、、、ずっと、ずっと、不安が必要になる仕組みなんです。
だって、不安がエネルギーになっているんだから。
だから、この生き方をすると、ずっと頑張んないと行けないわけで、、、ぶっちゃけ疲れます(笑)。
【不安ベースの生き方】って頑張る生き方とも言えるかもしれない。
では、【安心ベース】の生き方の人はどうかというと、、、、
楽しい状態で居続けます。そして、今を楽しむ感覚を大切にします。
【感覚ベース】とも言えます。
自分を満たして、その喜びに浸って、周りとつながっていきます。
『楽しい状態で居る自分や周りに感謝します。』
『生きてるだけで楽しい。』
『生きているだけでうれしい。』
『楽しい状態でまわりとかかわります。』
『楽しい状態のエネルギーが集まってきます。』
『楽しい状態が更に加速します。』
『周りに対して感謝します。周りに対して感謝されます。』
『楽しい状態でエネルギーが循環していきます。』
こんな感じでエネルギーが循環していく訳です。
【高次アワ】的な生き方とも言えるかもしれませんね。
そして、【安心ベースの生き方】って人生を楽しむ生き方と言えるかもしれない。
こんな生き方って素敵と思いませんか?
そこで、、、そこのあなた、『楽しい状態じゃ、お金にならないじゃない!』と思ってませんか?
『苦労があるから、お金がいただける』と思ってませんか?
これが、『不安ベースの生き方』なのよぉ〜。
そうそう、そういう観念があるのよねぇ〜。
ただ、重要な事があって、この【安心ベース】の状態で居た上で、
サヌキ(男性性)のエネルギーを活用して行動をしていく事が、
お金やビジネスに関して言うと重要なんです。
あなたのOSプラットフォームが、WINDOWSからAPPLEに変わったのだけど、
動かすアプリケーションは一緒なのです。
でも、結果が変わってくるというか過程が変わってくる訳ね。
こんな話しを書いていくと、また、あの映画、『美しき緑の星』の星の方々の生き方を
思い出します。
あの姿は理想的だとは思います。いつか地球もそうなるのかもしれない。
サヌキの時代からアワの時代へと言われているけど、
けど、今は、まだ移行が始まったばかりなのよね。
人によって、自分が生まれてきた目的って違うと思いますが、
わたしは、この地球に生まれてきたのは、
『この世にどれだけの経験や体感と喜びや違いを創り出して、学んでいくのか。』
ということがとても重要だと思っています。
その先に、愛や成長や自己一致といったものがあるのかなぁと。
アワ的な側面はそりゃすごぉ〜い大切だけど、
自分と今の状況を見据えて、行動していくというサヌキ的な側面は大事だなぁと思うこの頃です。
そうそう、重要な話しを忘れていた。
この【不安ベースの生き方】から【安心ベースの生き方】プラットフォームの移行ですが、、、、
移行の際には、途中以降は結構難しいようです。
よぉーは、
【不安ベースで作っていた人間関係、観念、その他リアライズ】
と
【安心ベースで作る人間関係、観念、その他リアライズ】
は違う可能性が高いのです。
なので、、、、一度チャラになる可能性もあります(笑)。
この文章読んで、【不安ベース】から【安心ベース】に移行するっていいかもと思われた方は、
ご注意くださいね。
早い方がいいかもしれませんよ。
ニックネームは「たみちゃん」「たみ」と呼ばれています。
自分を癒して、自己成長を目指していく過程で、ある時にいきなりおねえさん言葉を連発するようになり、それが自分の中で抑圧をしていた女性性だと知る。
その女性性の名前がたみちゃん(ちなみに、男性性はやっさん)。
それ以来、女性性・男性性というものがどのようなものかを探求していく過程で、今の独自のセッションスタイルを構築。
男性性と女性性両面を持った男性ヒーラーとして活躍中。
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