コラム
カテゴリー:男性性・女性性
自分自身の外見である女性や男性のほかに、
そもそも、自分の内面にも、女性性(アワ)と男性性(サヌキ)が存在してるって、
女性性(アワ)・男性性(サヌキ)のコラム記事で説明をしてますが、
女性性(アワ)は、自分の中心につながっていく性質があって、
男性性(サヌキ)は、自分の外側に表現していく性質があります。
目的や目標を設定して達成をしていくというのは、男性性(サヌキ)的な素養です。
また、自分を愛する、自分の本質とつながるというのは、女性性(アワ)的な素養になります。
今までの世間では、目的や目標を達成していくという男性性(サヌキ)的な要素が評価されてきました。
今までは、「目標を達成して、なんぼ」だったわけ。
この男性性(サヌキ)的素養だけで目標や目的を達成することにフォーカスを当てていると、主体的ではなくて、依存的な流れが起りやすくなります。
つまり、
「自分が何をしたいのか?」
「自分は何のためにやっているのか?」
などと、自分を見失ったり、人生に対する意欲が減退したり、自分探しや、ライフワーク難民になったりするのよね。
ここで重要となるのが、「中心とつながる」という女性性(アワ)的素養なのよね。
「じゃぁ、使えばいいじゃないの!」
と思うわよね。
でも、男性性(サヌキ)と女性性(アワ)はバランスを取ろうとしますので、
いつも男性性(サヌキ)ばっかり使ってると、女性性(アワ)がうまく使えないし、
女性性(アワ)が低次化してしまって、更に、自分を責めたてるようになってしまうのよね。
大事なのは、自分の中にある男性性(サヌキ)も女性性(アワ)も尊重して、愛しんでいることが重要じゃないかと思います。
そうしていく中で、女性性をうまくつかえるようになってきます。
自分の本質は、外にはありません。
自分の価値も、外にはありません。
自分の内側とつながって、自分の本質にも自分の本当の価値にもつながるのよね。
ニックネームは「たみちゃん」「たみ」と呼ばれています。
自分を癒して、自己成長を目指していく過程で、ある時にいきなりおねえさん言葉を連発するようになり、それが自分の中で抑圧をしていた女性性だと知る。
その女性性の名前がたみちゃん(ちなみに、男性性はやっさん)。
それ以来、女性性・男性性というものがどのようなものかを探求していく過程で、今の独自のセッションスタイルを構築。
男性性と女性性両面を持った男性ヒーラーとして活躍中。
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