コラム
カテゴリー:男性性・女性性
先日、荻久保監督のご縁で、かみさまとのやくそく懇親会in名古屋に参加させて頂きました。
大門先生ともお会いできましたし、ほんと、ステキな方ばっかりであらためて、愛知が好きになりました(^^)。
愛知は、私の妻の実家なんですよね。
うちの子供たちも、愛知県春日井で生まれました。
あの頃は、毎週、東京から春日井に通って、子供や愛ちゃんとの時間を創っていたんですよねぇ〜。
この愛知の地で出会った一冊の本、『ダニエルグリンバーグの超育児』と言う本を読んで、
自分の人生が大きく変わっていったんですよね。
『子供は、親を選んで生まれてきている』
『子供の魂レベルは、親よりも高い』
『子供は、胎児の時から記憶があって、母親との一体感と至福感の中にいる』
『父親も母親や胎児とのその一体感と至福感の中にいることで、両親・胎児の中で愛が育まれる』
『出産において、父親の存在はとても重要である』
『出産の過程で、バーストラウマが出来て、その後の人生に大きな影響を与える』
『胎児期の時代のケアの仕方やスムーズな出産をすることで、赤ちゃんは夜泣きもしない』
『夜泣きの原因は、不安だからである』
『この世の中が安全であることを信頼できれば、夜泣きなどしない』
『子供には、この世の中が、自分にとって素晴らしい環境だと認識できる出産が大切』
『子供はそもそも自分で学ぶ力をもっている』
『胎児期、乳児期、幼児期、児童期において、自由に行動させて、自主性を大切にする育児が大切』
まぁ、書き出したらきりがないです。
ほんと、当時の自分からすると衝撃的な内容でした。
でも、そこから、自分の人生が大きく変わっていったんだなということに、
今回、愛知に行かせてあらためて頂いて気がつきました。
ほんと、今回のご縁に深く感謝を致します。
映画『かみさまとのやくそく』では、子供たちの胎内記憶についてを扱っていて、
子供たちが、自分自身の胎内記憶のお話をしているドキュメンタリー映画です。
それに、池川明先生や大門正幸先生や南山みどりやかがみ知加子先生などの専門の方々のお話を交えていて、、、
観る度に違う気付きがあったりします。
初めて観させて頂いてから、自分の今までの人生での体験や学んできたことと、
すごくシンクロして、そして、荻久保監督とのご縁を頂いたんですが、
今回この愛知の地で、自分の本質を再確認したような気がします。
そうです、『愛』なんです。
かみさまとのやくそく懇親会にいるときに、インスピレーションで、
『愛知』という地のいにしえが降りてきました。
まさしく、漢字の通り、『愛知』は、
『愛を知る』場所であり、『愛とつながる場所』であり、
『愛であることを知っていることを再確認する場所』
なんですよね。
地理的にも、日本のほぼ真ん中に位置しています。
愛知の方々というか愛知から、『愛であることを知っていることを再確認していく流れ』がきて、
日本にその流れが伝搬していくイメージが降りてきたんです。
愛知は、徳川家康、織田信長、豊臣秀吉などの名将を生み出した場所でもあります。
ただ、徳川家康は江戸へ、豊臣秀吉は大阪に城を築きました。
明治以降も、東京、大阪の間で、『なにくそ、名古屋じゃぁ!』と頑張ってきたんじゃないかなと思うんですよね。
そう、今までは、このエネルギーが必要だったのかもしれません。
それは、サヌキ(男性性)の時代だったからです。
これからは、アワ(女性性)の時代に入っていきます。
アワ(女性性)は、愛であり、感性、命の源です。
思い出してほしいんです。
流れを生み出している源泉は、愛知だったんですよ。
そこは源だったのかもしれません。
でも、形を作る場所ではなかったんですよね。
アワ(女性性)で愛と命が生み出され、それをサヌキ(男性性)が形にしていきます。
その流れは、遠い昔、愛知から大阪へ江戸へ流れたエネルギーを観れば、、、そうなのかなと思いませんか?(^^)。
なんて話を懇親会の中でも話したんですけど、
懇親会は一次会であがらせて頂いて、その足で伊勢に向かいました。
日の出ともに、伊勢神宮でお祈りをさせて頂きました。
いつもありがとうございます(^^)。
ニックネームは「たみちゃん」「たみ」と呼ばれています。
自分を癒して、自己成長を目指していく過程で、ある時にいきなりおねえさん言葉を連発するようになり、それが自分の中で抑圧をしていた女性性だと知る。
その女性性の名前がたみちゃん(ちなみに、男性性はやっさん)。
それ以来、女性性・男性性というものがどのようなものかを探求していく過程で、今の独自のセッションスタイルを構築。
男性性と女性性両面を持った男性ヒーラーとして活躍中。
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