コラム
自分の死と向き合っているうちに、いろいろやっていくうちに、、、、
自分が出産の時に、帝王切開で生まれた事も思い出しました。
これもまた自分の潜在的な恐怖を造り出しているなと感じました。
胎児で居る時に、いきなり、自分の安全な空間が一瞬で破壊された感覚、、、、。
それに、母親の話しを聞くと、とにかく、痛くて、大変だったそうです。
そして、私の前に、両親の元に、生まれる前に他界していった魂もいたそうで、
今回の出産に対する両親特に母親の気持ちは相当だったと思います。
多分、とっても怖かったんじゃないかな、、、、。
胎児期・出産・幼児期の時に出来るトラウマを『バーストラウマ』と言います。
バーストラウマは、心・人格。意識が出来る過程と同時に出来るトラウマなので、
その後の人格・性格形成に大きな影響を与えます。
通常のセラピーでは取り扱う事が出来ませんし、一方で、自分の人生にすっごく影響を与えています。
ちなみに、
インナーチャイルドは幼少期以降に作られる「心のキズ」です。
これらは、心の深いところ(潜在意識)に蓄積されていて、身体のまわりの幽体層に付着しています。
バーストラウマとは、出生期前後に受けた心のキズの事です。
出生期とは大きく3つにわけられます。
・生まれる前(胎児期 子宮にいるときに受けたトラウマ)
・生まれた時(誕生期 誕生のときに受けたトラウマ)
・生まれた後(新生児・乳児期の生育初期に受けたトラウマ)
たとえば、生まれた時にモノようにぞんざいに扱われちゃったり、、、
ちゃんとした対応をしてもらえなかったり、、、した
あかちゃんは、自分を無価値な存在だと感じて、
この世界は自分を受け入れてもらえないと思い込んでしまうのよね。
人間形成・性格形勢の土台に居座って、否定的な要素として作用して、様々な問題を招く要因となっちゃうわけね、、、。
・自分のやりたい事が分からない
・自分の感情が分からない
・重要な決断や選択が出来ない
・不安や焦るが多く、いつも何かに悩まされている
・人生が幸福なものと感じられない
・自分を好きになれない
・周りの評価が気になる
・人も自分も信頼できない
etc.
などのよくわからないけど、そう感じちゃうというのはたいてい、バーストラウマの影響を受けています。
この、『よくわからないけど』というのがくせ者で、ぶっちゃけ通常自分でなんとか出来るものではないのよね。
だって、あなたの性格人格そのものなんだから。
胎児は、出産の過程の中で、はじめて、恐怖と分離感を味わいます。
胎児の時、、、すべてが一つと思っていたのに、、、、
母親のお腹から離されて、、、、
すべてがひとつと思っていたのに、
自分は孤独だった。。。。
赤ちゃんの立場になって、見てみましょう、考えてみましょう
生まれる前、お母さんの胎内は肉体に宿る前に居た世界と同様、心から安心できる場所でした
いつもお母さんの心臓の音が聞こえて、護られ命の源と常につながっている感覚があるのよぉ~。
「いとしのあかちゃぁ~ん」
そして、いよいよ誕生
安全な状態から、まず破水して、、、現状に不安を感じてきます
そして、産道を通っている時はワケが分からず、絶望感を感じます
その後、産道の先に光を見た時に、希望を感じると言われてます
けれど、苦しい思いをしてやっと出てきた場所は、、、
あかりがコウコウを点いた手術室でライトに照らされ、
いっぱいの人から睨まれ、ガチャガチャとうるさく、
母親に抱いてもらったと思ったらすぐに引き離されて、
身体を洗われて、冷たい体重計に乗せられて、
新生児室で一人ぼっちの長い時間を過ごさなければならないわけよ。。。
あぁ、、、、書いてるだけで、悲しくなってきたわぁ
この初めての変化の体験のせいで、
まず「変化は恐ろしいものである。」というトラウマが出来ます。
更に、歓迎されていない感覚や
「自分は生まれてきてはいけなかったのではないか?」という自己否定感
が生まれます。
そして、世の中に対する恐怖、潜在的な孤独感、悲しみの元になります。
わたしは、これを一悟術ヒーリングでトラウマごと解消しています。
映画、『かみさまのやくそく』で、池川明先生が、
『お願いすると、戻りますよ。』と言っていて、
『本当に戻った!』と感動しているお母さんのシーンがありますが、、、、
あれって、素晴らしい事なんです。
ほんと、感動ものですよね。
胎児は、母親とつながっているし、声をエネルギーとして認識しているんですよね。
私は逆子で、当時の分娩では帝王切開でやるしかなかったみたい。
それに、池川先生のような胎児や胎内記憶なんか見ている産婦人科の先生なんかいなかったんだろうなぁ〜。
母から、『出産のときは、とにかく痛かった。』と聞いていました。
今回、思い出してみると、
『うぅ〜ん、ほんとに痛かったようだ、、、』
『母親も自分もめちゃめちゃ怖がっている、、、、』
『あっ、目の前に刃物が、、、、』
『ぎゃーこわぁ〜い、、、、』
このバーストラウマは、、、すごいわ、、、、と思いました。
バーストラウマは、この世で生きていくに意識が形成される前に出来るものなので、
自分の人生にとても影響を与えます。
バーストラウマがあると、世の中に対する恐怖や自己否定感を作るのよね。
うちの子、、、みんな帝王切開なんですよねぇ、、、、。
いっぱい関わって、癒していきたいと思っています。
実は、私が小さい頃の父親との記憶がほとんどありません。
かえってくるのはいつも深夜、早朝に家を出て、休みと言えば接待、、、、
父と会う機会もほとんどなかったんですよね。
父は、加藤家の五人兄弟の長男として生まれました。
終戦前までは裕福な家庭だったらしく、大森駅だか蒲田駅前にある御殿のような家だったそうです。
が、戦後、戦時中に軍隊に協力したとGHQの意向で、財産の没収の憂き目にあったらしくこともあって、
あっという間にほとんど財産がなくなってしまったらしい。
その後、祖父はおかしくなり、、、、自分の母と兄弟を父が支えていたそうです。
自分の弟や妹の大学までの学費も全部出したらしい。
すごいなぁ〜。
父は、この辺の昔の事は、なかなか、教えてくれなくて、、、、おじさんおばさんからちょっと聞くくらいだったんだけど、
最近、ちょっとずつ、話しをしてくれるようになったのよね。
最近、父に聞くと、懸命に働いていたときは、思い出したくなかったそうです。
父が祖父と絶縁した事や、祖母の思いなどいろいろな葛藤のある中で、葬式は自分が喪主として引き受けたり、
した背景とかもこの間聞きました。
実は、当時、祖父はずっと前に他界していたと聞いていたら、いきなり、祖父の葬式をやると言われて、
びっくりしたのよねぇ〜。
こうやって、思い直してみると、最近、父親の人生模様をいろいろ聞く機会があって、とてもうれしいです。
毎回毎回、話し聞く時に、『なんで、こんな話しが聞きたいんだ?』と父から聞かれるんだけど、
『だって、知りたいから』というと、最近は、あまり表情には出さないけど、話しをしてくれるのよね。
祖父の転落していった人生を目の当たりにしているから、自分は大学に入り、会社員になる道を選んだ。
当時は、熱海に住んでいたそうで、毎日、池袋あたりまで通学していたらしいわ。
そして、会社員として、猛烈に仕事をする道を選んで、ある種、頂点にたったのよねぇ〜。
すごいわぁ〜。
こんな、両親のすべてを引き受けたやっちゃんは、なるべくして、
やっちゃんは、『勉強⇒いい大学⇒大きな会社』の道を選んだのね。。。。
何も、父親と同じようにすべてを捨てて?、勉強一本になる事もあるまいに(笑)。
まぁ、ある意味、素直だったのね。
『その与えられた流れ、両親の思いに対して・・・・』
そんなことを思い馳せてみると、母親が私の小さい時に言っていた
『やっちゃん、いっぱいお勉強して、いい大学に入ると大きな会社に入れるのよ。』
『それがやっちゃんの幸せにつながるから。今は、お勉強がんばってね。』
というのも父親の事もあったのかもしれません。
と言っても、母親なりの過去も当然あったんだけど、、、これはまたの機会にしますね。
新婚当時、妻の愛ちゃんから、
『お父さんと話しているときって、まるで、会社の上司と話しているみたいね。』
と言われたんだけど、そのころに比べると変わったなぁ〜と思います。
これも、一悟術ヒーリング、ライフ・デザイン・メソッドを含めた自分の取り組みや
自分と関わってくれた皆様のおかげです。
ありがとうございます。
父親は、家には全然居なかったけど、それは、
『私の家庭では、あんな思いをさせない。』
という気持ちからだったんだと
『素直』であることは、わたしの長所なのよね。
これは両親から受け継いだものだと思う。
あの頃は、インナーチャイルドの影響もあって、両親や周りの動向に向けていたかもしれないけど、
自己乖離が解消されれば、そのエネルギーは、自ずと、自分に向いていきます。
この『素直』という面を、『自分に対して』向けていく。
これが、これからの流れになるのでしょうね。
おとうさん、ありがとね♡
映画【かみさまのやくそく】という映画をご覧になっていらっしゃいますでしょうか?
この映画音楽も入っていない完全ドキュメンタリーの映画なんですが、 この映画では、子供の『胎内記憶』がテーマで扱われています。
この映画の中で子供たちの純粋なインタビューがいっぱい入ってて見応えのある映画です。
この映画は見所は満載なのですが、
そのうちの子供たちと池川先生のインタビューの中で、
『自分は、親の幸せのために生まれてきた』
と言っている子がたくさんいるというエピソードがあります。
わたしはこの話しを聞いたときに、
『そうだろなぁ〜。そうだと思う。けど小さいときだけかな?ずっと親のためってあるのかな?どういうことなのかな?』 とおもいました。
みなさんは、『自分は、両親のために生まれてきた』と聞いたら、どうですか?
みなさんは、『自分はご両親のために生まれてきた。』という認識があるでしょうか?
認識がない方も多いかと思います。
【実は、、、、お客様のセッションをしているうちにすごいことに気がついてしまいました。】
子供として生まれる前は、その思いを持っているのですが、
『胎児中の両親のけんか、母親のストレス』
『出産時のバーストラウマ』
『生まれた後の「自分は愛されていない」「自分は必要がない」という観念が出来るインナーチャイルド』
などのせいで、だんだん、当初の生まれていた目的は薄れてくるようです。
そして、生きていく過程の中で、
エゴの影響もあって、恐れが生まれ、
やがて、 『この世で生きていくにはどうしたらいいのか?』 という観念の呪縛に徐々にとらわれていくのです。
ただ、これはいきなりくる訳ではありません。
子供にとっては、『親を幸せにする』『親は絶対』『親は人生の象徴』なのです。
徐々に、徐々に、生きていく過程の中で、この先には、あたしが体験したように、
『親に認められるにはどうしたらいいのか?』
『世の中は自分の思い通りにはならない』
『自分は愛されていない』
『自分は必要ない』
といった観念(インナーチャイルド)を造っていきます。
こうした過程を経ると、、、、『やがて、自分は両親のために生まれてきた?』となるのですね。
本日もライフ・デザイン・メソッドの【両親の感情調和のワーク】を行いました。
自分の人生にご両親との事が人生に深く影響しているからなんとかしたいと言う方が受けられる場合が多いですが、
実際は、実は、ほとんどの人がご両親の影響をすごく受けています。
『あなたの人生は、ご両親との関係から創られている』といってもいいかもしれません。
この【両親の感情調和ワーク】の特徴は、自分のエネルギーと親のエネルギーを統合させてセッションを行っていきます。
ちなみに、この意識の深いレベルの魂エネルギーの統合をしてセッションを行うというのはは、自分の親としかできません。
そして、親からは出来ません。
出来るのはあなただけなのです。
なぜかというと、【ご両親の人生というか生き方が、あなたの人生に投射されている】からです。
このセッションを受けていく方の動向を見ていると、
『はじめは自分ことで手一杯なのですが、、、徐々にご両親の事を扱えるようになってきます。』
『そして、ご自身がセッションの中で、ご両親のエネルギーの状態を調整していく事で、自分の状態が良くなっていく。』
ことを経験される方が多いようです。
なぜ、こんな事が出来るかというと、
お客様とお客様のご両親のエネルギーがつながって一体化している状態でセッションを行うからなのですが、
裏を返していくと、他の人の状態を良くしつつ、自分の状態が良くなるというのは、あなたとご両親の関係だからでこそ出来るんですよね。
このセッションを通じて、あたらめて、『親子の無償の愛の素晴らしさ』と、
【かみさまとのやくそく】のインタビューで言われている 『自分は親のために生まれてきた』 という言葉の重さをあらためて実感しました。
今日は、朝から来客があるので、家の掃除をしていた時の出来事です。
我が家は、3人娘でして、3人とも小学校に行っています。
当然、子供が学校に行くまで、朝はばたばたになりますし、
妻は会社に行っていくので、わたしがなるべく早く掃除をせねばと思って、
掃除機を早々にだし、、、出来る所から掃除機をかけ始めたんですね。
早くせねば、、、気分だったんですが、、、、(^^;
すると、妻から、
『掃除のやり方には基本があって、
まず、窓を開けて、
そして、周辺のものをほこりを落として、
周辺のものをすべてどけて、
まっさらにした状態から掃除機かけないと、
意味がないでしょ。
掃除機かけてもまたほこりが落ちてくるじゃない。
そもそも、人がいる中で、食事を食べている人がいるのに、
掃除機かけるのはありえない。
仕事をやるにもだんどりがあるでしょ?
家でおかあさんからそれ位教わってないの? 』
と言われました。
なるほどぉ~そうやるのかぁ~と今更関心(笑)。
掃除機かけるときに気にもかけてなかった。
ほこりが取れればそれでいい(^^;。
今は、ルンバちゃんも大活躍しているしq(^^)p
実は、実家では掃除機かけたことありません<威張ることかいなって(^^;。
炊事、洗濯、掃除、、、、ずべての家事を母親がやっていました。
1回目の結婚の時にも、家事についてはさんざ言われたのよねぇ~。
『洗濯機のかけ方もわからないの?』
『服のたたみ方もできないの?』
『整理整頓も出来ないの?』
『出したものは元に戻さないの?』
『包丁も使えないの?』
洗濯機の使い方、、、干し方、、、、その他、、、家事は、、、、
出来ないというか、、、、知らない尽くしで、かなり怒られました。
『洗濯機で洗濯して干しておいて!』
『洗濯機の使い方わからない。どう使うか紙に書いておいて!』
と結局、前の結婚のときには、洗濯したことなかったのね。
それに、家事やってみたものに、また、やり方に文句言われると、、、、、
もうやらない!なんていじけたり、さんざ怒られたこともあって、委縮してました。
でも、干せるようにもなったし、、、離婚後、自分でやるしかなくなって、
洗濯機の使い方も覚えました(笑)。
りんごも、ピーラーって便利なものがあるのね!
これ使えば、リンゴが食べれる!(笑)。
その甲斐などもあって、今回の家庭では、
子供からママと言われる位の育メンぶりを発揮中なんですが、、、、、。
まぁ、すべての経験は意味があるのよねq(^^)p。
掃除機は、1回目の結婚のときには、ほとんどかけてなかったかもなぁ~。
なんか、1回目の結婚の時の前妻とのやり取りなんかも含めて、
今回の件で久々に思い出しました。
おりしも、今日は5月1日です。
月初めで軸の確認をする日ですし、明日は母の命日です。
母が他界してからちょうど10年になるんですね。
今の仕事を天命としてさせて頂く事になったのは、、、、
私の人生が大きく変わるきっかけになったのは、、、、、
母の他界からなんですよね。
今となれば、感謝感謝です。
『おかあさん、ありがとう!』
『おかあさん、大好きよ!』
『みんなみんな、私と出逢った人、みんな、ありがとう!大好きよ!』
なんか、あたしの女性性(アワ)が、喜んでいます。
あたしの女性性(アワ)が、満たされていくのが分かります。
不思議ね。怒られたのに(笑)。
まりちゃんが小学校に入学してから、
夜中、まりちゃんが不安定になりました。
寝言が増えたり、泣いたり、まぁその他いろいろ、、、
保育園から小学校、新しい環境になって、いろいろストレスや不安があるんだと思います。
だいぶ、慣れたかんじだけど、、、
心の痛みを封印しているかもしれません。
ストレスケアしてあげようかと思ってます(*^^*)
『慣れてくからいいのよ!』
『成長の過程よ!』
『甘えさせないほうがいい』
なんて言う方がいますが、、、
確かに、将来的にはそうなんです。
が、自分がそう感じた時に子供からそうなっていく。
子供たちはいろいろなことを感じます。
ストレスケアなど、そのサポートをしてあげるというのが、理想の親の姿なのかなと思います。
当然、環境的にしょうがない時はあるかと思いますが、、、
基本、子供たちは、そのストレスを自分で抱え込んで、そのストレスといっしょに生きていくことになります。
それが、トラウマ(インナーチャイルド)になっていきます。
感覚や感情を無感覚にしていきます。
子供たちの人生において、そのロスってすごいんですよ(笑)。
習い事もいいけど、ぜひ、子供たちの心のケアやストレスケアに意識を向けてほしいなぁ〜。
三女のまりちゃんが、小学校に入学してから、まもなく1ヶ月。
大分慣れたようです。
毎朝の光景なんですが、
なんで、毎朝、子供たちが学校行くまで、こんなにばたばたするのかしら、、、
と、今朝、子供たちを観察してみました(*^^*)
朝ごはんは出てるんだけど、すぐに食べない。
出際に食べ始めるけど、姉妹でおしゃべりして、けんかして、なかなか終わらない。
もうすぐ出る時間なのに、準備終わってないのに、なぜかちょう余裕(笑)。
いま話す必要がないこと、いまやる必要がないこと、出際にをはじめる。
サヌキ(男性性)からすると、時間感覚ゼロです^_^;。
もう、走って行かなきゃ間に合わないタイミングで、玄関で、
次女のさゆりんが、
『あっ、まま!』
なにを言うのかと思ったら、、、
『来週の火曜日は、、、』
おいおい、
【そのタイミングで言うか?関係ないやん(笑)】
とせかして、行かせました。
このパターンをみてみると、
【すべてが今!】
【今の興味あるものに意識が向いてる】
『アワ全開の子供たちなんだわ〜』
と実感しました。
いまやりたいことに意識が向いているから、
フォーカスポイントがコロコロ変わるのよね。
多分、むかしは、みんなこんな感じだったんでしょうね。
いつしか、、、役割、キマリに縛られてしまちゃってるのよね。
ゆみなちゃんが産まれてまもないころ、
愛ちゃんの実家そばの図書館で、
ダニエルグリンバーグの『超育児』という本にたまたま出逢いました。
あたしの子供たちに対する子育てのバイブルとなりました。
思いおこすと、子育てだけじゃなくて、生き方の指針となった本だったなぁ〜。
愛と自由、、、これからの時流のテーマかも。
みなさんは、家族旅行って何回行きましたか?
思い出はあるでしょうか?
実は、、、我が家は、家族4人(父親、母親、わたし、弟)での家族旅行は、
1回しかありませんでした。
父親にせがんでせがんで連れて行ってもらったところは、
あの『伊東に行くならハ・ト・ヤ、電話はヨイフロ~♪』で有名な(若い人は知らないかしら、、、)伊東のハトヤホテルでした。
当時は、週休二日という概念があまり定着していなくて、
しかも、父親は、平日休みの勤務だったし、
夏休みもあったんだかなかったんだか、、、、
年末年始は、親戚とお客様呼んで、、、、
それに、接待ゴルフにまーじゃん、、、、子供たちの入る隙間はなかったみたいね。
多分、子供ながらにさびしかったんだと思います。
さて、ハトヤホテルに行ったのは、小学校4~5年生位だったかなぁ~。
その時に、はじめて、新幹線に乗ったのよね。
ちょっとリッチな感じがして、大喜びしてました。
今思うと、ほんと、何にも知らない子だったんだなぁと思います。
うちの子供とか、もう子供たちだけで新幹線乗ってます(笑)。
子供のころに自分の知らない環境に行くという機会があまりなったのよね。
自分の知ってる環境にいつもいて、塾ばっかり行ってて、、、、
こうやって思い出してみると、
そのせいもあるのか、なんとなく恐くて、一歩を踏み出せないようになっていって、
新しい環境にチャレンジしていくとか、冒険心とかがかけてたんだなぁ~
と思います。
それに、男性性(サヌキ)・女性性(アワ)の観点から見ても、
父親との関係が薄いと、男性性(サヌキ)がおさえられますので、
男性性(サヌキ)の特徴である、チャレンジ精神や、冒険心が発揮できないのは、
なるべくしてなったのねという気がします。
ただ、私は帝王切開で生まれました。
母親の話によると、『とくかく痛かった』そうです。
それに、私が生まれる前に、何回か死産になったりしたと聞いています。
つまり、、、わたしを出産する時の母の不安たるは相当だったと思います。
それを考えると私のバーストラウマは相当すごいと思うのよね。
この二つの要因もあって、自分から行動を起こしていくと言うのが怖かったのかも。
『スーパーいい子ちゃん』にはなるべくしてなったのかもね。
そうそう、そのハトヤホテルですが、、、大雨でした(笑)。
外にも行けず、ホテルの中でもやることがなくて、、、
父親もいっしょでしたが、いつも話してないんで、会話も続かず、、、
父親も話す気もなく、、、、
結局、めったにさせてもらえなかったゲーム機なんかで弟と遊んでいました。
ゲーム一回100円、、、当時の私からすると、ゲームってすごい高価なものだったんですよね。お金についてはまたの機会に。
カテゴリー:パートナーシップ 人間関係 子育て 男性性・女性性 親子関係
【人間関係】湧いてくる自分の感情をどうしますか?2の続きです。
2では、感情エネルギーの仕組みがどうなっているのかと、
感情エネルギーの特徴について書きました。
もともとは自分のエネルギーだったものが、あまりに辛いので、
感じないように分離させたものがその後も自分の人生に大きな影響を与えていること、
感じきれていない感情があると、自分の中で分離感が増して、
自己肯定感がさがり、自己否定が増して、
波動が下がって、波動の低いものが引き寄せされる、
感情エネルギーは、自分や周囲と同調して、
・同じ様な感情を湧き起こさせやすくさせる。
・同じような感情を持っている人を引き寄せる。
・同じ様な感情を起こさせるようなものを引き寄せる。
などの影響を及ぼしていく。
この感情エネルギーがどんどん集まってくると、
それがやがてトラウマになって、潜在意識の中で更に影響力を持っていく。
感情や感覚と大きく関係しているのは、自分の女性性(アワ)であり、
感情と適切に向き合うためには、女性性(アワ)を満たすことがとても重要である。
という話しをさせてもらいました。
では、溜った感情はどのように扱えばいいのでしょうか?
と思いますよね。
通常、感情を感じると言うと、
過去の出来事を思い出して、それを感じ直していくことを推奨する文献や講座が多いですが、
実際は、辛くて封印した感情を感じるのは容易ならないですし、思い出せない場合もありますし、そもそもきりがありません。
まず、感情が鬱積(蓄積)したものが、トラウマなのですが、通常は、なかなか扱えませんし、トラウマを処理しないで、感情だけ取扱いをしても、実はあまり意味がありません。
そこで、わたしは、一悟術ヒーリングで使って、トラウマを解消しつつ、
感情もエネルギーとして扱うことをセッションで扱っています。
今回は、感情がテーマなので、感情の話をしますが、
感情のエネルギーは、『湧いてくる自分の感情をどうしますか1』で書いたように、
エネルギーとしてみれば、水のような存在で、色が変ったり、粘性が変ったり、
形状が変ったりします。
感情エネルギー自体は、アストラル体というエネルギー層に基本的に存在していますが、水のような流体なので、いろいろな所に行きます。
そして、感情エネルギーの状態が、自分のエネルギー体にも影響を与えていくのです。
感情を感じて、取り扱いする、キーワードは、
『この流体を、感じられる時に、しっかり感じてあげる』
ことなのです。
【人間関係】湧きてくる自分の感情をどうしますか?4に続きます。
で、あなたの父親に対する思いや関係が、
自分の人生に与える影響力について話をさせて頂きました。
自分が持っている父親に対する思いが、
そのまま、自分の社会や会社に対する見方に投影されることになります。
父親に対して本音が話せないなら、社会に対しても信頼できないという観念ができやすいです。
父親に対して難いと思っているのなら、社会も難い存在になります。
父親に対して怒りを持っていたら、社会や会社や関係者に対しても潜在的な怒りを持っていたりします。
では、そのような観念を持っている場合、どのように対処したらいいでしょうか。
私のお客様で、父親に対して、とても強い怒りを持っていらっしゃる方がいます。
それこそ、父親の話をするだけでも、むかむかするらしく、当初は話題に出さないでくれという感じでした。
継続セッションで、潜在意識のトラウマ解消をしていくうちに、徐々にゆるんでくるようになり、父親の感情に対して本格的に向き合ってみましょうという事になりました。
実際に扱ってみると、小さい時に起った様々な出来事がインナーチャイルドとなって、怒りが出ているのは見た目にも本人にもわかるのですが、更に解消を進めていくと、その奥に、認めてもらえない深い悲しみがあるのがわかりました。
この深い悲しみを感じさせないように、強い怒りがベールのように出ていたのですね。
私の扱っている両親との感情調和のワークでは、自分と両親をエネルギーとして扱い、エネルギーとして繋がった状態でワークを行います。
エネルギー的につながってからワークをすることによって、例えば、
『聞く耳持たない両親に話してもしょうがない』
『何を言っても聞かないから、言う意味がない』
といった観念はすべて手放して、両親とまっさらに向き合って、
話しが出来るのです。
親との壁がない状態で、親と話が出来るのっていいですね(笑)。
これも意識的なトランス状態に入っているからでこそ可能になるのです。
ご興味のある方は、問合せでご質問ください。
なお、このワーク自身は、ライフ・デザイン・メソッド(LDM)のワークを応用して行っています。
カテゴリー:パートナーシップ 人間関係 子育て 男性性・女性性 覚醒
サヌキ(男性性)は、使命達成・創造力の源です。
サヌキ(男性性)は、論理的思考を得意とします。
目標を設定して、論理的に検討して、分析して、計画を立てて、実行して、
目標を実現していきます。
今までの世の中は、このサヌキ(男性性)のパワーを使って、
世の中にいろいろなものを創造してきました。
サヌキ(男性性)は、論理的思考を得意としますが、
一方で、思考ベースで居る時は、
今までの自分の経験・自分の知りうる情報から思考を行おうとします。
ということは、、、サヌキ(男性性)ベースで、思考を行おうとすると、
規定外の発想、奇想天外の発想がしにくくなるのですね。
ここ最近の建築物などを見ていると、
サヌキ(男性性)ベースで建築しているような気がします。
なんで、こんなにマンションばっかり立てるのだろう、、、、。
と思いませんか?(笑)。
あなたが、今までの生き方から、
ブレークスルーをして、
殻を破って、
新しいものを創造したいのであれば、
サヌキ(男性性)的な思考パターンから、
アワ(女性性)的な感覚的なパターンへの、
切り替えをお奨めします。
サヌキ(男性性)的な思考パターンでいると、
自分はそうは思ってなくても、
無意識のうちに自分で自分に対して制限をかけてしまう可能性があるのです。
アワ(女性性)は感覚・感性の源です。
今の世の中は、変化の時期と言われています。
が、必要に迫られていたり、緊急性があるわけではないようです。
無意識のうちに、自分で制限をかけてしまうと、
進みたくても、進みづらくなってしまうような可能性が高くなります。
それって、もったいないですよね。