コラム
映画『かみさまとのやくそく』の中で、過去生の記憶を持っている弟さんとお兄さんとの話があります。
もともと、過去生(前世)記憶について、学術的な研究をされていたで有名なのは、ブライアン・L.ワイス博士です。
そして、池川明先生や大門正幸先生などが、小さい子供が話されている胎内記憶や過去生の記憶の話を実例でお話をされていますね。
その事例は、、、もう莫大な量なのだそうです。
すばらしいですね。
小さい時には、まだ、潜在意識のトラウマが少なく、いろいろなことがベェールで隠される前なので、
過去生(前世)記憶や胎内記憶など、いろいろな記憶を思い出しやすかったりします。
(なので、、、大人でも、トラウマがなくなってくると、同じように記憶を思い出しやすくなります。)
もし、そのようなことに興味がある方は、お子さんが小さい時に、いろいろ質問をされてみるといいかと思います。
ただ、池川明先生が、映画の中でもおっしゃっていますが、その時には、真摯に聴いてあげる事が大切です。
ちなみに、『聴く』とは、、、、『聞く』ではありません。
全身全霊を込めて、愛を込めて、すべてを受け入れて、子供が話している事を聴いて上げてください。
『聴いている状態』というのは、その人のエネルギーすべてを受け止めて、すべてを受容して、集中している状態です。
つまり、、、、その子に全身全霊を込めて、愛している状態なんですよね。
だから、、、聴いている時には、『それで?それで?』と責付く事もないし、『ほんと?ほんと?』と確認することもありません。
こんな、愛が溢れている状態の時に、、、、、子供は心の底から愛と信頼に溢れて、、、、
その愛と信頼に包まれている状態で、子供は自分のすべてを開放していくのです。
あの映画のシーン中で、お母さんは、弟さんの過去生記憶を聴いている時の話はほとんどされていませんが、
それだけの信頼関係があって、弟さんが心を開かれて、お話をされたんじゃないかと思います。
この弟さんにはお兄さんがいて、お兄さんも出演されています。
あの映像の中から、お兄さんの深い愛を感じました。
このお兄さんは、弟さんを守る事が、ひとつの御役目なのでしょうね。
パートナー、両親、子供、兄弟、祖父母、、、、みんなみなさんのソウルメイトです。
何かしら、お約束をして、その近いご縁にいる事が多いようです。
0等親、1等親、2等親という親族関係がありますが、だてに肉親関係って近くないんですよねぇ〜。
あなどれません(笑)。
映画の中で話されている過去生の記憶はなとってもリアルでしたが、、、
多分、あの弟さんは、今世の大きな目的として過去生時代のカルマの解消というのがあるのかと思います。
お兄さんと両親の愛があって、、、、弟さんはその愛と信頼のエネルギーの中でこの人生を歩まれているんだと思いました。
まぁ、究極、過去生のカルマの解消を目的とされていない魂はいないですけどね。
実際、過去生のトラウマとバーストラウマ・親子関係が大元になって、次のトラウマが出来ていきます。
でも、これをクリアにして、この三次元界で、自分らしく生きて、自分の創り出したいもの、自分が体感したいものを
創り出していくのが、この世でいきている最大の醍醐味です。
その先にある感動、、、、それをみんな体感したいからこの世に生まれて来ています。
みなさん、この感動を体感していきましょうね!
この世に生まれた時点で、あなたは選ばれた存在なのです。
そうあなたをサポート頂いているかみさまでもなく、ハイヤーセルフさまでもなく、
この世に生まれて来たのは、あなたなのです。
そう、あなたは選ばれた存在です。
その選ばれたあなたが出来ない訳はないのよ。
今までの目の前に起こっている出来事は、今までのあなたがすべて選択されたことです。
2016年2月8日の春節を超えて、、、、あなたが新しく選択していくことはなんでしょうか?
あなたにできないことはありません。
大好きです♡
生まれて来てくれてありがとう♡
私とご縁を頂いてありがとう♡
いっしょに、、、お互い素晴らしい人生を歩んでいきましょうね♡。
いやぁ〜書きながら、泣けて来た、、、、、、、、
みなさま、本当にありがとう、、、感謝を込めて。
たみちゃんより
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カテゴリー:パートナーシップ 子育て 男性性・女性性 親子関係
『言霊が自分の状態を作っている』とか『言霊がいろいろなものを引き寄せる』とか言われていますが、
パナソニックさんが、『愛してる』と大切な人に伝える事で、
『愛してる』って言われた方の体温が上昇したと言う実験動画を公開しました。
産經新聞では、広島国際大学医療栄養学部医療栄養学科の高尾文子教授が、自律神経の仕組みを中心にコメントをしています。
でも、そりゃぁ〜『愛している』って言えば、そうなるわよねぇ〜♡。
あたし、『愛』ってイメージしただけでぽっかぽかになるわぁ〜♡。
それに、イメージで言えば、たのしいことや愛情溢れている状態をイメージすると、
自分の体温や代謝が高まっていくのよねぇ〜。
あなたが、心の底、潜在意識が楽しい状態になると、すんごく体温が上がります。
あなたが、本当に心の底から『楽しい状態』でいるときって、あなたの身体がとても喜ぶんです。
同じように、、、、あなたが心から【愛】で満たされていると、体温が上がります。
そして、あなたの身体がとても喜ぶんですよね。
ホ・オポノポノのヒューレン博士も、『愛している』と言う言葉を唱えると
潜在意識がクリアリングされていくとおっしゃっていますよね。
『みなさんは、【愛】で、、、自分が変わったって、実感した事ありますか?』
『じぶんが、、、自分のまわりが、、、、【愛】で満たされているって、実感した事がありますか?』
その感覚を大切にしましょう♡。
ちなみに、この『愛している』って言葉は、相手に伝えているんですが、、、、
同時に自分にも言っている事になるのよね♡。
だから、、、、言われて人だけじゃなくて、本人も体温があがっているのがわかります。
愛って、やっぱり、ステキだなぁ〜って思いました。
とってもすてきな映像です♡。
ぜひ、ごらんになってみてください。
http://panasonic.jp/fudan/love/
余談ですが、、、楽しい状態(感覚)にいるとすっごく体温が上がると言いましたが、
楽しい状態(感覚)にいることは、理由がなくてもいる事が出来るんです。
愛の状態(感覚)もそうなのよ♡。
これは、、、、2016年のキーワードになると思っています。
愛の源はアワ(女性性)、、、愛の源であるアワが癒されて、、、、その状態でサヌキ(男性性)のエネルギーを使っていきます。
自分の状態を微細に知覚して、自分のアワとサヌキを高次化しながら理想のバランスでいる。
これからとても大切になってくるかと思います(^^)。
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産経新聞 1月21日(木)13時1分配信
ラブラブのカップルをよく「熱~い」と表現するが、本当に「熱い」のだろうか…。大手家電メーカーのパナソニックが、暦の上で最も寒いとされる21日の「大寒」に合わせて、同社の「ふだんプレミアム」シリーズのエアコンを題材に、愛を言葉で伝えることによって人の体が暖まるのかどうかを検証した実験動画「LOVE THERMO #愛してるで暖めよう」を公開した。
日本人は他の国の人々と比べると、感謝や愛の言葉を口にしない国民性だといわれている。同社が300人を対象に行った調査では、家族に普段、「愛している」と感情を言葉で伝えない人は84.7%にも達することが判明。その理由については、「そんな習慣がないから」が56.4%、「恥ずかしいから」が43.6%、「言葉に出さずとも伝わっていると思うから」が19.5%という結果となった。
そこで、夫と妻、母と娘など実際の家族6組を対象とした実験を行った。家族に関するインタビューを行うと伝えられて会場に集まった6組の家族。そのうち片方が仕掛け人となり、インタビューの途中で家族である被験者への愛の言葉を記した手紙を読み上げ、プレゼントを渡すというサプライズ演出を行った。愛の言葉を聞くうちに、最初は驚いていた被験者が最後には感動のために涙を流し、笑顔になっていく…。その表情の変化は、見る人の心まで暖かさで満たしてくれる。
インタビューの間、高性能なサーモパイル赤外線センサーにより、被験者の体温(感情の影響が出やすいとされる鼻を中心とした付近の表面温度)の変化を測定。その結果、最低でも+0.3℃、最高では+1.2℃と、6家族の平均で約0.8℃も体温が上昇。愛の言葉は心だけでなく体も暖めることが実証された。
素直に「愛している」と伝えるのは気恥ずかしくもあるが、同社の調査で「もっと家族に言葉で愛や感謝を伝えたいか」を聞くと、「もっと言葉で伝えたい」が13.3%、「どちらかというともっと言葉で伝えたい」が48.0%で、「伝えたい」と思っている人が合わせて61.3%にものぼった。心のどこかで言葉にしないのはいけないと思っているのかもしれない。
この実験結果について、広島国際大学医療栄養学部医療栄養学科の高尾文子教授は「人間の自律神経は、脳が興奮したときに働く交感神経と、リラックスした状態で働く副交感神経の2つのバランスをとることで成り立っています。親しい人々と交流したり、音楽などを聞いてリラックスしているときは、副交感神経が活性化し、血液が体中を循環して老廃物を回収、新陳代謝を促進して、体のダメージを回復してくれます。今回のパナソニックの動画では、家族からの愛情を被験者が感じることによる体温の上昇を計測していますが、被験者がリラックスし副交感神経が働くことで、末梢体温が上がることは十分考えられることであり、人が愛情を感じ脳も体もリラックスすることで、より健康になっていくということを例示する、興味深い取り組みだと思います」と評価している。
この動画を見たあなたは、これから家族への愛を言葉で伝えようと、きっと思うはずだ。
映画『かみさまとのやくそく』の中で、池川明先生が『子供は親の為になるために生まれてくる』とおっしゃっています。
セッションを受けていく過程で、お客様の中にはご懐妊された方やご結婚された方もいらっしゃいますが、
子供の出産を通して、人生の中で大きな気付きや変化点となったというお話を良くお聞きします。
子供の誕生、親の他界、最愛のパートナーとの出会いと分かれなどには大きなメッセージが込められている場合が多いようです。
私にも、3人の可愛い娘がいます。
自分自身、振り返ってみると、いろいろなことがあったなぁ〜と思いつつ、、、、、
当時はまったく気が付かなかったんですが、、、、
3人が生まれてくるたびに人生に変化が起こっていて、今の人生観に大きく影響を受けている事にあらためて気が付きました。
そもそも、私と妻は、出会った時から運命の出会いを感じました。
が、とにかくスピードを速めろと、、、、長女は、その出会いを後押ししてくれたんですよね〜。
長女は、母親が他界した直前に私たちの元に生まれてきてくれたんです。
多分、、、長女は母とも高いレベルで約束をしていたんじゃないかなと思います。
生前の母親と長女が会った事は1回しかありませんが、その時の長女が母親を観る姿が、、、不思議な表情をしてたのが印象的でしたね。
そして、私たちに、家族の素晴らしさを教えてくれました。
更に、私と私の母親とそして妻と妻の母親と妻の祖父母との心の絆を強く結びつけてくれたりもしてくれたんです。
彼女が生まれてきて、子供の素晴らしさを体感しながら、家族の素晴らしさ、今まで、親が愛情を込めて育ててくれたのかを知りました。
思い起こすと、ほんと親孝行の娘です(^^)。
次女の場合は、本当は三女といっしょに生まれてくるつもりだったそうです。
私たちが堪えられないと思って、別々に生まれてきてくれたらしい(笑)。
次女は、家族で一緒にいる事の素晴らしさを教えてくれたんですよねぇ〜。
そして、長女と次女のおかげで、母親の他界のショックから立ち直るきっかけをつかむ事が出来ました。
一悟術ヒーリングと出会った頃も次女が生まれた頃だったなぁ〜。
それに、長女がテレビデビューをしていたんですが、それを止めるきっかけにもなりました。
実は、長女は、芸能界なんて全然興味なかったらしく、、、次女が長女を救ったようです。
三女の時は、つわりがとてもひどくて、、、妻が家事が全然出来なくなりました。
それで、、、私は、会社に時短勤務を申請して、、、、
子供の保育園の送り迎えから、家事までするようになったんです。
会社の規則通りにしないといけないという観念が外れ、、、、
家事は女性がするものと言う観念も外れ、、、、
今の人生の基盤がこの過程の中で生まれたんですよねぇ〜。
先日、LDM協会の堀内恭隆さんから、
『たみちゃんて、いつからこんな風に家事するようになったの?』
『今の味覚の感覚レベルっていつぐらいからあるの?』
と聞かれて、、、、実はその時は答えられなかったんですよね。
こうやって振り返ってみると、
間違いなく、子供が生まれてきて、育ってきている過程で身につけたようです。
まぁ〜トラウマ解消と感性を高める取り組みも大きな影響となっているとは思いますけど(^^)。
それと、母親が他界したことで、、、、私の人生は大きく変わりました。
悔いなく生きること、自分の天命を生きること、自分らしく生きることの大切さなど
痛烈なメッセージを残してくれました。
今の私が、このような御役目をさせて頂くきっかけになったのは、母親の他界でした。
あなたはいかがですか?
お子さんが生まれてから、大きな気付きを得た事はありませんか?
ご両親との関係の中から、大きな気付きを得た事はありませんか?
ぜひ、ご自身の人生を振り返ってみてください。
去年からこの流れは続いていますが、今の時期、自分の人生を振り返って、、、
自分の人生を再確認されるといいかと思います。。。。
あなたは、どんな人生を生きたいですか?
一度しかないこの人生をどんな人生にしていきたいですか?
そう、あなたは、世界に一つしかない花。。。。
どんな咲き方でも出来ます。
あなたはそれを決める事が出来ます。
どんな咲き方をしたいでしょうか?
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映画『かみさまとのやくそく』で、池川明先生は、
『子供は、生まれてくる時に、「世の中の為になることをしたい」と思って生まれてきている。』
『その中で、特に、両親の幸せと、、、お母さんの幸せになることをしたいと思って生まれてきている』
とおっしゃっていました。
実際、私が、セッションをさせて頂く中で、そのような光景は多数見受けられます。
『両親のエネルギーの浄化をサポートする』時もあれば、
『両親に愛の素晴らしさを体感させてあげている』時もあれば、
『両親に様々な気付きのサポートをしてくれている』時もあれば、
『両親のお父様とお母様との関係を深めている』時もあれば、
『両親が今までの人生で体験出来なかった事をさせてくれる』時もあれば、
『両親の関係をより深めるもしくは加速させる事をしてくれる』時もあります。
実感がある方はおおいんじゃないでしょうか?
ほんと、赤ちゃんって親孝行だなぁ〜と思います(笑)。
そう言えば、堀内恭隆さんは、講演会の中で、
『自分は、自分の娘が生まれてきて、、、、自分が小さい時にさんざ親孝行をしていたので、今はもう親孝行を意識する必要はない。という事に気が付いてしまった。』
とおっしゃっていました。
実は、我が家でもその実感があります。
例えば、うちの長女が生まれてきてくれたとき、、、その愛を強く感じました。
今でもよく覚えています。
私と妻は、出会ってから、結婚して、一緒に暮らすまで、まさしく電光石火のような?スピードでした。
今思い出しても、、、あれはすごかったわ〜(笑)。
私と妻との出会いは、私の友人の帰国祝いのパーティーでした。
私は当時、某大手電気メーカーの会社員で、彼女は様々な会社に講師をしていたんですよね。
それがきっかけで、ふと話す事になったんですが、、、、
それから先は、何話してんだか、、、、びっくりするような展開になって、、、、
自分がどんな生活をしているとか、どんなステータスで、趣味がどうとか、LDMでいうところのリアライズは的な3次元的な事はそっちぬけて、
『魂ってなんなのかな?』『生きてる意味は?』などなどまぁまさしくお互いの魂が何を感じているのかを探るような話をしていましたなぁと思います。
そのパーティーでは100人以上人がいたと思うんですが、、、帰国した友人含めて、まさしくその人たちそっちぬけえした(笑)。
そして、その後、私がわかっていたのは、彼女の電話番号と名古屋に住んでいる事だけだったんですけど、、、
それから毎日数時間電話で話をして、、、
1週間後に名古屋で会った時には、、、、
『一生一緒にいる』事を二人で決めていました。
そこから、、、更にスイッチが急に入ったように人生が回りだしました。
結婚式を3ヶ月後に挙げる事を決めて、、、、
出会った翌月には籍を入れて、、、、
結婚後すぐにいっしょに生活をするようになりました。
二人ともこんな展開は予想もしていなかった。。。。
実は、結婚するまで、彼女がどんな仕事をしているかまったく知らなかったんですよね。。。。
彼女が、実は結構有名な講師だったみたいで、ほとんど仕事の出張で家にいなかったというを知ったのは、、、ずっと後(結婚後)でした(笑)。
実際、私は再婚で二の足を踏んでいましたし、遠距離で、しかも彼女が忙しいとなれば、、、
本当にどうなっていたか、、、
私たちが出会う前から、スピリットとしてサポートをしてくれていたんだなと今は実感しています。
私たちの関係、そして人生を加速する事、二人の幸せ、、、、それを胎児のマイキーがサポートしてくれたんだなと思うんですよね。
皆様の人生に関わるという今の仕事を御役目をさせていただくことになったのは、
最終的なきっかけは母の他界からでしたが、
今の私の流れの源流は、、、、
妻との出会いとマイキーのおかげだなと実感しています。
私の人生のテーマは、『愛』。
両親、出会い、結婚、出産、子育て、自分らしい人生、、、、
私たちのような体験をされる方がもっと増えてくれるといいなと思います。
また、そんな方々とふれあうのがまた嬉しいです。
良かったら、気軽に遊びにきてくださいね。
この内容は、金沢で行われた堀内恭隆さんの全国10都市講演プロジェクトに先立って企画された
金沢のオーガナイザーの薮下佳代さんの子育て支援を中心とした市民団体ベスタとLDM協会との共催で行われた
『インスピレーション力を育む子育て』の概要になっています。
シェア会も企画されているようですので、ご興味がある方は、参加されると更に深まると思いますよ。
http://ameblo.jp/vesta2009/entry-12073284892.html
その1で、
ということで、子供というか子育てに置き換えればどういうことになるかというと、、、、
というところが手がかりになってきます。
という話をさせて頂きました。
その2、その3で、『子供がどういう枠を持ってもらうといいか』という話を中心に書いてきましたが、
では、
ただ、本人は無意識だと思うのですが、『自分の子供に大きくなったらこうなってほしい』ということを考える時は、
子供の事を意識すると、知らない間に、
って考えるんですよね。
もし、あなたが、子供が20歳30歳に、こうなってほしいと思った事、、、、もしくはこうなってほしくないと思った事、、、
それは、あなた自身が人生の後悔をしているんじゃないですか?
『貧乏にならないでほしい』
『有名大学に入ってほしい』
『大きな会社に入ってほしい』
なんて思っている人も自分自身が叶っていないからだったりすることがあります。
それにこんな、ダイレクトのものから、ひょっとすると、その出来事を覚えていないこともあります。
『20〜30歳でこんな大人になってほしい』と子供に思っている内容の裏には、、、、
『自分が達成できていない』『自分自身が満たされていない』『幸せと思っていない』『自分自身が嫌い』
というのが入ってきたりするんです。
なので、子供のこと、子育ての事だけを意識しようとすると、、、どんどんズレていく事が多いんですよねー。
例えば、子供に『自由にとらわれなく自分らしく生きてほしい』と思ったとします。
もちろん、『子供に何でもさせてあげるこれが一番!』と親が心から思っている方もいらっしゃるとは思います。
でも、実際、、、子供に、なんでも、自由にさせたら、、、、あなたは親にとってみたらストレスが溜まると思いませんか?
この場合、逆にエネルギーが滞ります。その滞ったエネルギーがあなたの中に逆流していくようになります。
それが子供に伝わるんです。
子供はまた親を見て育ちますので、、、、子供にもまた良くないのですよね。
これは結構重要で、みんなはまりやすいです。
じゃないと、子育てや家事をしている間に、しんどくなっていきます。
自分自信が苦しくてケアされたいのに、子供のケアをしないと行けない、一家のケアをしなければいけない、、、。
まじめで、責任まで背負っていると、そうなると、あなた自身がつぶれてしまいます。
まず、『あなたがハッピーかどうか』というのがとっても大事なのです。
あなたのそのハッピーが、子供に伝導していくんです。
あっ、子育てを置いといてというのではありませんよ(笑)。
子育てと自分のケアのバランスがとっても大事なんですよね。
そうすると、がらがらがらっと変わるときがあります。
そして、ある時にいきなり逆転します。
あぁ〜、あれがあったらから、人生がこうなったんだと思える瞬間があるんです。
出産時のバーストラウマ、成長過程で出来たインナーチャイルド、両親との不調和、いじめ、恐喝、虐待、DV、まぁいろいろな事がありますよね。
映画、『かみさまとのやくそく』で、池川明先生が、
胎内記憶を持って生まれてきている子供は、
『赤ちゃんは、お母さんとお父さんを選んで生まれてくる』
『赤ちゃんは、両親特にお母さんのためにと思って生まれてくる』
と言っているとおっしゃっています。
堀内さんの話を聞きながら、『かみさまとのやくそく』を思い出して、
赤ちゃんは、お母さんとお父さんを幸せにするとともに、お父さんとお母さんの潜在意識をキレイにするのを加速する力があるんだなぁ〜
と自分の子育てもイメージしながら実感しました。
インスピレーション力を育てる子育てを実践する事で、子供もお母さんもお父さんもみんなハッピーになれるわけね。
子育てを機会に、ぜひご自身のケアをしてくださいねー。
この内容は、金沢で行われた堀内恭隆さんの全国10都市講演プロジェクトに先立って企画された
金沢のオーガナイザーの薮下佳代さんの子育て支援を中心とした市民団体ベスタとLDM協会との共催で行われた
『インスピレーション力を育む子育て』の概要になっています。
シェア会も企画されているようですので、ご興味がある方は、参加されると更に深まると思いますよ。
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その2で、
と書きました。
そして、これは私が子育てをしてきた上での持論でもあるのですが、、、、
『自己信頼』とは、、、言葉の通り、『自己を信頼する』ということです。
ということは、親自身がまず、『子供を信頼する』ことがとても重要だという事なんですよね。
『親が子供に対して、信頼をしていれば、子供はそれを受け取って、成長していきます』
『いや、信頼している!』とおっしゃるかもしれませんが、、、
『本当に信じてますか?そもそも子供には出来ないと思っていませんか?』
今の主流の、学校教育や子育ての基本て、前提に、
『子供は一人では出来ない。』というのがあるような気がするんですよ。
当然、助けてあげる事も重要です。
でも、親は、まず、子供の持っている能力や思いを尊重して、
そのサポートをしてあげると立ち位置が、大切なんじゃないかなと思います。
堀内恭隆さんのご家庭は、子供そのものを信頼して育てているので、特に、厳しいしつけもしていないそうです。
ちなみに、我が家もそうですが、、、そうすると、夜泣きもあんましなかったですね。
私は、長女が生まれる前に、ダニエル・グリンバーグという方の『超育児』という本を読んで、
私の子育てのバイブルにしていました。
いろいろな事が書いてありましたが、
子供はそもそもすべての能力を兼ね備えていて、その能力を自分のペースで発揮していくようになる。
それを信頼して、すべてを子供に委ねて、成長を見守っていけばいい。
そして、子供をすべて許容し、子供に対しては怒ってはいけない。
という感じの事が書かれていました。
ご興味があれば、ご一読されてもといいかと思います。
ちなみに、実は、この『すべてを子供に委ねる』って親からすると、めっちゃハードル高いんですよ(笑)。
成長を見守って、信頼して、なんでもやらせるんですから(^^;
『自己肯定感を高める子育て』については、一悟術の創始者である谷孝祐氏にも話をしてもらった事があります。
『子供に自己否定が生まれる過程をみていくと、子供の自由に子供がやりたいと思った事をなんでもやらせてあげることが一番だ。』
と同じようなことを言っていました。
例えば、、、子供になんでも好きな事をやらせるといって、
『子供に、家の壁中をペンキで落書きされたらどうでしょうか?』
ダニエル・グリンバーグは、それさえも見守ってあげると書いていましたが、、、、
それ無理っす(笑)。
『子供に、なんでも、自由にさせたら、、、、親に取ってみたらストレスが溜まる事ってありますよね?』
それじゃぁ、親自身が自分を抑圧させちゃうことにもなっちゃいます。
もちろん、子供に何でもさせてあげるこれが一番!と親が心から思っているならいいですけど、
そうでないと、逆にエネルギーが滞ります。
子育ての為に、親が自由じゃないって、、、子供から見たらどう思うと思いますか?
子供はまた親を見て育ちますので、、、、子供にもまた良くないのです。
堀内恭隆さんは、『子供に対して子供扱いをしなかった』とおっしゃっていました。
これって、信頼しているから出来るんですよね。
だから、自分(親)が嫌なことは、
『こうこうこういう理由だから、嫌だ。止めてくれる?』
と子供に対しても対等に接していったそうです。
そうしていくと、子供は勝手に自立していくんですよね。
うぅ〜ん書ききれない、、、その4につづきます。
次回、最終回です。お楽しみに(^^)。
この内容は、金沢で行われた堀内恭隆さんの全国10都市講演プロジェクトに先立って企画された
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さて、前回のその1では、
ということで、子供というか子育てに置き換えればどういうことになるかというと、、、、
というところが手がかりになってきます。
という話をさせて頂きました。
自分が本質的に人生の中で大切にしているものというのかしら。
これはひいていえば、
ということにもつながってきます。
究極、この『どんな人生』という所から、いろいろな習い事をさせたり、あれして〜これして〜と子供に対していろいろな事を言うかと思うんですよね。
そして、いろいろな人が、いろいろな価値観を持っているので、子供には、いろんな人が、いろいろな事を言ってきます。
子供が可愛いからなのか、可能性を感じているからなのかは、その人それぞれかと思いますけど、
まぁいろいろなことを言ってきますよね。
『あなたが、小さい頃にテストであの時に20点しかとれなかったとして、、、、それって今のあなたの人生にどんな影響を与えていますか?』
『あなたが、小学校の時、授業中居眠りしちゃった事で、、、、あなたの会社の出世の妨げになったでしょうか?』
『あなたが、小さい時にテレビを見た事で、大人になって何か影響ありましたか?』
『あなたが、学生時代に異性とお付き合いして、あなたの人生に何か影響があったでしょうか?』
『あなたが学生時代の英語のテストが、お友達より15点低かった事で、人生に影響あったでしょうか?』
『あなたが、社会の成績が悪かったとして、あなたは生きていけなくなりましたか?』
とはいえ、こんなことでみんな結構怒られてた経験あるんじゃない?(^^)。
私自身、スーパーいい子ちゃんだったので、
親の言う事を聞くというか、親の期待に応えるというか、親から起こられないようにするというのが大前提にする生き方をしてきました。
『いっぱい勉強して、いい大学に入って、そうすると大きな会社に入れるから、それが、やっちゃんの幸せだから。がんばってね。』
と言われて、ず〜っと学生時代は勉強一筋できたんですか、、、、
会社に入って、一番ビックリしたのが、、、、
『学校で学んだ事がほとんど役に立たない』ことだったのよね、、、、。
これは、もぉ〜ありえない位ショックでした(笑)。
たまたま、私が配属した部署の上司が、高卒の叩き上げの人だったんだけど、まぁ、この人が、仕事がめっちゃできる人でねぇ〜。
ほんとビックリしましたし、尊敬もしてました。
そして、会社に行ってみると大卒の人が仕事できる訳でもなくて、、、、ある意味勉強になりました。
私の友人に聞きましたが、
『こんな点数取ったら、お前の人生はろくなもんじゃないぞ。』『幸せになれないぞ。』
という先生って、今でもいるらしい。
その子は半べそかきながら、私の友人(親)に、
『先生にこんなこといわれちゃった、、、本当なの?』と聞いたそうです。
『あなたなら、自分の子供になんて言いますか?』
ちなみに、、、、私の友人は、『そんな訳ないでしょ!』と一蹴したそうです。
直近の出来事にフォーカスを当てちゃうと、言いたくなる事もいっぱいあるかもしれないし、
全部いい方がいいじゃん!と思うかもしれませんが、、、、
『自分の子供が、将来どんな『枠』もって生きてほしいか?』
がとっても大切なんじゃないかと思うんですよね。
『学生時代にテストを毎回100点取る人』
『学生時代に一度も遅刻しない人』
とかあげるでしょうか?(笑)。
堀内さんは、
【お子さんに持ってほしい枠は、『自己信頼』。
究極、『自分に対する信頼』と『自己肯定感が高い』
ければ後は何もいらない。これがあれば、人生やっていける。】
とおっしゃっていました。
まぁ、これが第一義になるので、究極、
『学校にまじめに行く』
『他の子に比べて成績がいい』
『他の子に比べて背が高い、足が速い』
そんなのどっちでもいいそうです。
そうすると、周りと比べたり、雑誌にこんな事が書いてあったとか、学校の先生があんな事言っていたとか、
テレビや雑誌、教育の識者があんな事言ってたとか、子育て理論などいろいろな事に振り回されるんですよね。
むしろ、この立ち位置がしっかりしていると、自分にとって必要な子育て理論なのかそうでないとかすぐ分かるんですよねー。
さて、その3につづきます(^^)
カテゴリー:子育て
こんにちは(^^)
先週末、甲府ね愛宕山こどもの国に、さゆりんの保育園時代のお友達と総勢約50人でお泊まり合宿に行きました!
さゆりんの保育園時代というともう3年前になんですよね。
今でもこの関係が続いているってすてきだなぁ〜と思います。
思えば、保育園の進級お祝い会で、親だけでなく、子供たち、先生も大泣きしていました。
保育園生活9年ありましたけど、毎年出ていて、
子供たちがみんなあれだけ大泣きしている卒園式って、後にも先にもさゆりんの時だけですね。
それだけ、魂のつながりが強いのかもしれませんね。
朝6時半に合流して、アズサに乗って甲府へ。そこからバスにのり、、、愛宕山こどもの国へ。
昼間は、公園でめいいっぱい遊んで、、、、、
ここの公園の遊具がまた豪勢なんですよ。
こんなような遊具がいっぱい。
不思議自転車コーナーでは、
子供たちもとっても楽しそうでした(^^)。
その後、宿泊施設に入所してから、クラフト作りをしました!
熱心にやり方を聞く子供たち(^^)。
無事、みんなキーホルダー掛けが完成しました(^^)。
そして、夜になったらキャンプファイヤーの時間です。
水の神様と火の神様に感謝をして、遠き山に火を落ちてを歌って、、、、キャンプファイヤーに火を灯します。
キャンプファイヤーに火が灯り、『燃えろよ燃えろ』を歌いながら、、、めらめら燃えるキャンプファイヤー(^^)。
その後は、子供たちの良く知っている、ドラえもんの歌、妖怪ウオッチの歌などなどを歌って、、、、
そして、ダンシングタイムということで、マイムマイムやジェンカなどなどフォークダンスをみんなで踊りました。
なつかしぃ〜きゃーわからない〜意外にきつい、、、まだ踊るの?、おもしろ〜いと阿鼻叫喚な感じでした(笑)。
火は、サヌキ、、、男性神として立ち上がってくれて、その前で、わたしたちが女性神としてアワの様に舞って歌います。
火は、アワ、、、女性神として私たちを包み込んでくれて、私たちが男性神として、愛、志という光の柱を火の周りで立てるのです。
火の中で、私たちは、自由に舞い、自由に歌い、生命エネルギーを交流しあうのです。
火の前にいる事で、私たちは、男性神にも女性神にもなれることを知る事が出来るんですね。
わたしたちの中には、男性神も女性神も宿っているのです。
つまり、、、なんでも出来るんですよね。
火を見つめているだけで人は瞑想状態に入る事が出来ます。
この日の喜びは、みんなの潜在意識の中に落とし込まれたんじゃないですかね。
最後は、『今日の火(日)はさようなら』を歌って、みんながむかしからみんなで歌っている『虹』を歌ってしめました。
すてきな、キャンプファイヤーでした。
子供たちは、この火の集いの中で何を感じたのかなぁ〜。
最後は、この火を最後まで見つめて、、、、
火のエネルギーが鎮火して、この火のエネルギーが、みんなに定着する事を意識しながら、最後まで見届けて終了となりました。
そして、子供たちが寝静まってから、、、夜の部、大人たちの集いがあって、そこでいろいろな話をしました。
その中で印象的だったのが、子供たちの成長を感じつつも、
行きの電車の中で、ご年配の方数人から、子供たちが大人数いる事に不快感をお持ちだったらしく、
『電車が発車する前から迷惑ですという初老のご夫婦がいたり、、、』
『道中、親をにらみ続けて、車掌に文句を言う女性がいたり、、、、』
いくら子供に注意しても限度がありますし、、、私たちからすると結構静かに出来るようになったなと思ったんですけどね(笑)。
お気持ちはすごくよくわかるし、申し訳ないと思います。
せっかく、指定席取れたんですもんね。
比較してもしょうがないですが、ヨーロッパの先進諸国あたりでは子供をある程度許容するのは当たり前なんですが、
日本の子供に対する意識の低さは残念ながらそこまでていっていないようだねという話が出ていました。
今の日本って、日常生活に疲れてて、子供の事や日本の将来に目を向ける事が難しいのかもしれませんね。
これからの日本のことを考えるなんて余裕もないのかなぁ、、、、、。
でも、昔の日本ってどうだったのかなぁ、、、と思うと、変わっちゃったのかな?という気もします。
『文句を言われている方の事情を察しつつ、謝罪をしつつ、子供がどういう状態であるのがいいのかを意識し続けるのが大事だよね。』
という話をさせてもらいました。
これからは、あらためて、本来の日本らしってどんなのかなぁ〜ということも意識していきたいと感じました。
翌朝、甲府の街はまだ静寂の中私一人先に失礼しました、、、
これは道ですか?という感じでりの山道はちと過酷でしたが、、、あまりにすごい道というか状態で、、、
帰れるのか不安にもなって写真も撮れませんでしたが、無事帰れました(笑)。
子供にも大人にもいい夏の日の思い出となりました(^^)。
我が家は、3人娘です。
ただいま、10歳、8歳、6歳です。
可愛い盛りです(^^)。
兄弟喧嘩もさんざやるのですが、、、、
いつも見ていて、不思議な事がありました。
『なぜ、火中の栗を拾うのかなぁ、、、、、』
『なんで、機嫌の悪い中、ほっとけばいいのに、関わって、絡んでいくんだろう、、、』
3人のだれかが、怒られたり、うまくいかなかったりしている時があります。
ぶっちゃけ、そんな時は、機嫌が悪いです(笑)。
そこで、ほっときゃいいのに、、、、
なぜか、その機嫌の悪いおねーちゃん・いもうとに絡んでいくのです。
本人は、悪気全然ないんですけどね。
そして、、、撃墜して、、、大泣き(笑)。
はじめは、そんな、おねーちゃんを、
『そんなことしたら痛いじゃない。まりちゃん関係ないじゃない。なんでするの?』
と話したりしたのですが、
もうぉ〜それに対して、言っている事は、
女の子だけにだから、アワ(女性性)なこともあって、意味不明で何言っているのか、
サヌキ(男性性)からすると論点ずれずれでわけわからないのよねぇ〜。
今朝もそんな世界が展開していて、
ふと気がついたんですよね。
これって、結果的に、おねーちゃんの怒りのエネルギーを解消する方向に向かっているなぁ〜って、、。
無意識だけど、おねーちゃんの為にしているんじゃないかな、、、、と。
以前、胎内・魂の記憶と兄弟姉妹の関係が自分の人生に与える影響で、
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映画『かみさまとのやくそく』で、兄弟の子供の話しを聞く場面があります。
まじめな兄とわりと自由奔放の弟。
お母様もいっしょに出演されていて、そんな兄と弟の状況を見守っているとおっしゃっています。
まぁ、まだ『かみさまとのやくそく』を観ていない方もいらっしゃるかもしれないので、
詳細は割愛しますが、私もこういうお役目を頂いていて、
『こういう事ってあるなぁ〜』とほんと実感をしています。
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という記事を書きました。
生まれてくる兄弟姉妹は、魂の時代の時に、決めてきている事がいろいろあるみたいです。
それは、うちの3女のまりちゃんも言っていました。
知覚出来ない無意識のレベルで、兄弟姉妹は、お互いを助け合う事を決めているんですね。
そんな深いレベルの事を考えると、兄弟姉妹の喧嘩とは、、、愛なのかもしれない。
あたしも、姉妹の喧嘩、止めてる場合じゃないわね(笑)。
愛だわぁ〜♡
わたしは、
『いい、やっちゃん、一生懸命、勉強して、いい大学に入ったら、大きな会社に入れるから、それがあなたの幸せなのよ。』
『まずは、大学に入ったらね。やっちゃん、頑張ってね、応援しているわ。』
と言われて、ずっと、ずっと、自分を見ないように、勉強を続けてたのよねぇ〜。
そう言えば、当時は中学から受験する人は割と特殊だったんだけど、
中学校受験の時に、桐蔭中学校の受験をしました。
お友達といっしょに受けて、、、、合格発表を母親と一緒に見に行きました。
結果、私は落ちて、友人は受かったのよね。
受験発表の帰り道、ケンタッキーのいい匂いがして、、、、
『一緒に食べようよ』と友人と友人のお母さんに言われたんだけど、母親は断りました。
『なんで?』と思っていて、、、私がmその夜に、テレビで太陽にほえろ!を見ていたら、
『そんなもの見てないで勉強しなさい!』と言われたのよね。
なんか、えらい腹立ってきて、、、翌日の滑り止めの受験を受けるのをボイコットしたのでした。
まぁ、さんざ勉強やってきてて、、、、物心ついて、母親に抵抗した初めての事だったわ。
母親は、その後、ずっと機嫌取りしてたけどね(笑)。
あたしはがんとして、、、公立中学校に行くことになったのよねぇ、、、。
でも、中学校行っても塾はずっと行ってたわよ。
けど、あの時、もし、私学に行ってたら、、、、
その学校は男子校だったから、このウブさ加減が、もっと大変な事になっていたに違いないな。
高校にもなって、『子供ってどう生まれるの?』『コウノトリさんが運んでくるのよ』
って親子の会話が続いてたら、怖くない?十分あり得る(笑)。
少なくても女性とふれあう機会はゼロだったに違いないわ。
私の場合は、父親は、ほとんど登場機会がなかったので、、、、(実はこれが大きかった)
母親との関係中では、
『親からほめられる事をする』
『親から怒られない事をする』
『成績が良くないと自分のしたい事が出来ない』
『大きな会社に入らないと、私の人生は不幸になる』
『親や周りから評価されるために生きている』
そんなことが自分の一番の優先事項でした。
今思うと、父の登場機会がなかったから、【周りに評価される為に】というのが加速していったんだと思う。
なんだかんだで、、、父と母を喜ばせること怒られないこと生き甲斐にしていたわけね。
なんか、、、、こんな生き方寂しくない?(笑)。
けど、私のような生き方をしてきた、そして生きている人って、いっぱいいると思うですよね。
こんな生き方をするとどうなるか、、、、
【自分がなくなります。】
【何がしたいのか分からなくなります。】
【自分で決められなくなります。】
そして、母親の言う通り、有名大学に入りました。
小中高との大きな違いは、大学では授業を自分で選ぶんですよね。
この時に、、、
『自分ってなにしたいんだ?』
とわけわからなくなったんですよね。
このときは、まだ、自分の【幸せ】には踏み込む事は出来ませんでした。
『母親が言う、これがやっちゃんにとって一番の幸せなのよ』
という言葉の、、、『幸せ』ってなに?って。
そして、逃げました。
『どうしたら親がまわりが喜ぶか?』とずっと意識する自分がいたけど、
この時は、、、今思うと、多分、親といるのがつらかったのかもしれない。
大学時代は、友人宅をさまよい歩いてました。
大学時代は、勉強する意味も見つからない、自分と向き合う事も出来ない、、、
そんな煮え切らない時間が続きました。
唯一、家庭教師や塾の先生のバイトをしていて、
『人に教えるのって好きかも。』
と思ったんですけど、、、
母親から、
『塾の先生って、社会的にはどうなの?』
と言われて、、、やめちゃいました。
なんて、煮え切らない人だったんでしょう、、、、(^^;。
『あなたの人生は、お母さんが決めるんじゃないのよ!』
と今の私から言ってあげたい(笑)。
それからも、時間延ばしをしていて、、、、
そして、4年生になって、就職を前にして、、、、、
どうしたらいいのか、、、大学院に入るか?就職せずに海外でも放浪するか?
などいろいろなことを思ってはいたんですよね。
でも、あんな生き方してたから、自分じゃ決められない、、、。
夏に高知の友人の所に遊びにいくと言ったら、
『就職はどうするの?』『ちゃんとしなさい』と言われて、、、、、
今思うと、『ちゃんとしなさい』に過剰反応していたな(笑)。
大学推薦の話しは引く手あまただったところもあって、
『じゃぁ就職するか!』
とその高知行く前に内定が決まる会社にしようと、
就職を決めちゃったんですよね。
当時は、『オーディオ好き『と『大阪好き』と『松下幸之助』の3つの言葉だけで、
就職を決めたんですわ。
かるすぎる、、、まったく、自分の人生どう思ってんだか、、、(笑)。
『人生の幸せや成功ってなんなのか?』と思ったけど、、、
当時の自分は、まったく、自分の事は見てなかったです。
だって、人の評価を求める事しか出来なかったから。
自分の人生を決めるのって、、、、
子供の人生を決めるのって、、、
【自分(子供)】ですか?
【親】ですか?
これに対して、【本気で向き合っている】人がどれだけいるでしょうか?
わたしは、【本気で向き合っていなかった】経験があるので、痛切に感じるのです。
『あなたの人生は、、、誰の人生ですか?』
多分親は、『子供が傷つかない為に』と思って道を造ってくれたんだと思います。
『世の中は怖い所だから、私が守ってあげるわ。こうするといいのよ。』って。
その結果どうなったか、、、わたしは、あの頃、だれかの許可がないと動いてはいけないと思うようになりました。
これって、、、、子供の為でしょうか?
『この世の中は、ワンダーランド♫』とすると、、、、障害を全部とって、子供は楽しめるかしら?
『何人たりとも、あなたの許可なく、あなたを傷つけてはいけない。。。』
『傷つくことに恐れる事はない。』
一般社団法人LDM協会の堀内恭隆さんが、全国10都市講演プロジェクトで話しをしていました。
そうですよ!