コラム
セクシャリティーシリーズ第3弾!
『やっさんのセクシャリティーの目覚めと新しい自分になる事への恐れ』の続編です。
高校に入って、やっさんの友達がいろいろ教えてくれるようになり、やっさんのセクシャリティーの目覚めが
やってきました。
ただ、、、多分、当初は、キスとセックスと赤ちゃんの関連はやっぱりよくわからなかったかも(笑)。
夢精から派生して、勃起と射精というのがある事を身体で覚えたのね。
まぁ、びっくりしました。
私にとってみたら、女の子たちは、神秘的な存在で、、、、
かわいいけど、どんな風になっているか分からないミステリアスな存在でした。
女の子と付き合うという事がどういう事なのかを友達から聞いて、、、ちょっとびっくりしたけど、
なんか、淡い感覚が自分の中に芽生えたもを覚えています。
ただ、やっぱり神秘的な存在だったので、、、そして、自分が幼少期の頃の親の顔色を見て育ってきた自分は、
自分から決断して行動する、、、いわゆる、告白という行為が出来なかったんですよね。。。
そんな事もあって、今は勉強!と逃避したのですが、、、。
勉強のかいあって、某有名私立大学に入学する事が出来ました。
母親からは、
『やっちゃん、いっぱい勉強して、いい大学に入ると、大きな会社に入れるの。それがやっちゃんにとって一番の幸せよ』
と言われてたんですが、、、
大学に入ってまず困ったのが、、、大学に入って、何をするのか分からなかったんです。
途方に暮れました。
かといって、スーパーいい子ちゃんの私は親にそんな事も言えず、、、
更に、高校までにずっと自分の事を抑えてきたギャップからか、急に一切勉強をしなくなりました。
けど、、、女の子に対しては、相変わらず、告白という行為をするという概念がなくて、
女の子はデートに何回も誘うけど、、、告白はしない。
うぅ〜ん、うざいかも(笑)。
ということを繰り返していました。
『そろそろ私の気持ち分かってくれるかなぁ、、、』だって?
『わかるかい!』と今の私なら言いたい(笑)。
まぁ付き合っているような感じの人もいたけど、、、とにかく女の子とは付き合いべたでした。
今思うと、この頃の、女の子に対する自分の感覚って、同性愛の感覚に近かったような気がします。
女の子は、神秘的な存在で、側に居たい存在、、、まずそこから入っていたんですよね。
この頃は、女の子に憧れていたのかしら?女の子になりたかったのかしら?
でも、興味のあるのか女の子?(笑)。
とはいえ、自分は男の子なんだという観念もあって、揺れ動いていたようです。
ふと思い出した、最近、うちの子が、
『パパ、女の子に産まれたかったの?』
と聞いてくるのはそのせいかぁ!
びつくり(笑)。
ニックネームは「たみちゃん」「たみ」と呼ばれています。
自分を癒して、自己成長を目指していく過程で、ある時にいきなりおねえさん言葉を連発するようになり、それが自分の中で抑圧をしていた女性性だと知る。
その女性性の名前がたみちゃん(ちなみに、男性性はやっさん)。
それ以来、女性性・男性性というものがどのようなものかを探求していく過程で、今の独自のセッションスタイルを構築。
男性性と女性性両面を持った男性ヒーラーとして活躍中。
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