コラム
昨晩、長女の弓奈ちゃんから、
『パパは、言いたい事、ちゃちゃばーば(他界した私の母)に言ってなかったの?』
と聞かれました。
まあ、なんてダイレクトな質問で、さすが我が子だわ(笑)。
『パパは、ちゃちゃばーばにどう思われるか気にして、本当の事なかなか言えなかったんだ』
と答えたら、『そうなんだぁ〜よしよし』と慰めてくれました。
いやぁ〜10歳にして、、、我が子ながらたいしたもんだわ(笑)。
感情のエネルギーは、『湧いてくる自分の感情をどうしますか1』で書いたように、
エネルギーとしてみれば、水のような存在で、色が変ったり、粘性が変ったり、
形状が変ったりすること。
感情エネルギー自体は、アストラル体というエネルギー層に基本的に存在していて、
水のような流体なので、いろいろな所に行く事。
感情エネルギーの状態が、自分のエネルギー体にも影響を与えていく事。
そして、感情を感じて、取り扱いする、キーワードは、
『この流体を、感じられる時に、しっかり感じてあげる』
ことだと書かせていただきました。
では、具体的にどのようにやるかというと、
日本語では、『怒る』ということをいろいろな言葉で表現しています。
『頭にくる』
『腹が立つ』『腹が煮えくり返る』
『胸がムカムカする』『胸くそ悪い』
などです。
つまり、日本人は古来より、『怒る』とは身体で『怒る』んだということを知っていたのです。
頭で怒る人、腹で怒る人、胸で怒る人、、、ほかにもあるかもしれません。
それは個性なのです。
また、目の前に起こっている事で、感じ方は人によってまちまちというのは理解できると思います。
例えば、信号機を見て、怖いと思う人、なんで赤なんだと怒る人、なんかほっとする人、何も感じない人、
いろいろいますよね。
目の前に起こっている事に意味付けしているのは自分なんですよね。
つまり、その感情の原因は自分の中にあるのです。
それがアストラル体にある感情です。
けど、感情は水のようにいろいろなところを動き回っています。
目の前に感情を呼び起こすトリガーが目の前に現れたときに、
感情エネルギーが自分の3次元の身体にわぁ〜っと出てきます。
それに反応して、怒りが発生して、思考が回るのです。
これは一瞬の出来事です。
ほとんどの人は、外側に原因があって、感情が起こると思っていると思います。
が、感情の原因は、実は、自分の中にあるのです。
その自分の3次元の身体にわぁ〜と感情のエネルギーが出てきたときに、
その体感覚にフォーカスしていくのです。
『感情をどのように感じたらいいか』『感情をどのように扱ったらいいか』
知らない人がほとんどだと思います。
それは、教わっていないからです。
だから、感情がわき起こってくると、どうしよう、、、と思っちゃうんですよね。
家にいてトイレ普通に行きますよね?
あなたは赤ちゃんのときに一人で出来ましたか?
教わったから出来たんですよね。
家で、おしっこに行きたいときに、恐れが出ますか?
出ませんよね。
感情もいっしょです。
だれでも出来るようになります。
ただ、こつがあるんです。
感覚的に覚えるというか、、、自転車に乗るようなものかな。
具体的に、知りたいという方は、問い合わせからご連絡ださいね。
ニックネームは「たみちゃん」「たみ」と呼ばれています。
自分を癒して、自己成長を目指していく過程で、ある時にいきなりおねえさん言葉を連発するようになり、それが自分の中で抑圧をしていた女性性だと知る。
その女性性の名前がたみちゃん(ちなみに、男性性はやっさん)。
それ以来、女性性・男性性というものがどのようなものかを探求していく過程で、今の独自のセッションスタイルを構築。
男性性と女性性両面を持った男性ヒーラーとして活躍中。
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