コラム
カテゴリー:パートナーシップ 人間関係 子育て 男性性・女性性 親子関係
【人間関係】湧いてくる自分の感情をどうしますか?2の続きです。
2では、感情エネルギーの仕組みがどうなっているのかと、
感情エネルギーの特徴について書きました。
もともとは自分のエネルギーだったものが、あまりに辛いので、
感じないように分離させたものがその後も自分の人生に大きな影響を与えていること、
感じきれていない感情があると、自分の中で分離感が増して、
自己肯定感がさがり、自己否定が増して、
波動が下がって、波動の低いものが引き寄せされる、
感情エネルギーは、自分や周囲と同調して、
・同じ様な感情を湧き起こさせやすくさせる。
・同じような感情を持っている人を引き寄せる。
・同じ様な感情を起こさせるようなものを引き寄せる。
などの影響を及ぼしていく。
この感情エネルギーがどんどん集まってくると、
それがやがてトラウマになって、潜在意識の中で更に影響力を持っていく。
感情や感覚と大きく関係しているのは、自分の女性性(アワ)であり、
感情と適切に向き合うためには、女性性(アワ)を満たすことがとても重要である。
という話しをさせてもらいました。
では、溜った感情はどのように扱えばいいのでしょうか?
と思いますよね。
通常、感情を感じると言うと、
過去の出来事を思い出して、それを感じ直していくことを推奨する文献や講座が多いですが、
実際は、辛くて封印した感情を感じるのは容易ならないですし、思い出せない場合もありますし、そもそもきりがありません。
まず、感情が鬱積(蓄積)したものが、トラウマなのですが、通常は、なかなか扱えませんし、トラウマを処理しないで、感情だけ取扱いをしても、実はあまり意味がありません。
そこで、わたしは、一悟術ヒーリングで使って、トラウマを解消しつつ、
感情もエネルギーとして扱うことをセッションで扱っています。
今回は、感情がテーマなので、感情の話をしますが、
感情のエネルギーは、『湧いてくる自分の感情をどうしますか1』で書いたように、
エネルギーとしてみれば、水のような存在で、色が変ったり、粘性が変ったり、
形状が変ったりします。
感情エネルギー自体は、アストラル体というエネルギー層に基本的に存在していますが、水のような流体なので、いろいろな所に行きます。
そして、感情エネルギーの状態が、自分のエネルギー体にも影響を与えていくのです。
感情を感じて、取り扱いする、キーワードは、
『この流体を、感じられる時に、しっかり感じてあげる』
ことなのです。
【人間関係】湧きてくる自分の感情をどうしますか?4に続きます。
ニックネームは「たみちゃん」「たみ」と呼ばれています。
自分を癒して、自己成長を目指していく過程で、ある時にいきなりおねえさん言葉を連発するようになり、それが自分の中で抑圧をしていた女性性だと知る。
その女性性の名前がたみちゃん(ちなみに、男性性はやっさん)。
それ以来、女性性・男性性というものがどのようなものかを探求していく過程で、今の独自のセッションスタイルを構築。
男性性と女性性両面を持った男性ヒーラーとして活躍中。
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