コラム
ここ最近、何回かセッションの中で、
『父を超えるんだ』『父を超えた』
という話しが出たので、ちょっとこの辺について書いてみます。
多分、この時期の何かのテーマなんでしょね。
あなたにとって父すなわちお父さんは、
『あなたにとっての社会に対する象徴』
です。
分かりやすく言うと、
『あなたがお父さんに感じている事をあなたが社会に対する価値観をそのまま投射しています』
あなたが、
『お父さんが怖い』
と思えば、
『あなたにとって社会は怖い存在となります』
あなたが、
『お父さん許せない』
と思えば、
『あなたにとって社会は敵対するものとなります』
あなたが、
『お父さんきもい~』
と思えば、
『あなたにとって社会は気嫌いする存在となります』
あなたが、
『お父さんは近づきがたい存在』
と感じれば、
『あなたにとって社会は近づきがたい存在になります』
あなたが、
『お父さんには本音が話せない』
と感じれば、
『あなたにとって社会は気を遣いながらいる場所になります』
あなたが、
『お父さんにちやほやされるのが嫌、うざい』
と感じれば、
『あなたにとって社会から受け取ることができなくなります。』
あなたが、
『お父さん大好き』
と思えば、
『あなたにとって社会は大好きなものになります』
あなたが、
『お父さん愛している』
と思えば、
『あなたにとって社会は愛するものになります』
あなたが、
『お父さんとは分け隔てなく何でも話せるまぶだちのような存在』
と思えば、
『あなたにとって社会は信頼のおける最愛のパートナーとなります』
そうです。
あなたのお父さん対して感じている事が、そのまま、
『あなたの社会に対する見方』投射されているのです。
あなたは、だてに、お母さんとお父さんを選んで生まれてきてないのよね。
次回、『じゃぁどうすればいいのか?お父さんと向き合い方編』。
ニックネームは「たみちゃん」「たみ」と呼ばれています。
自分を癒して、自己成長を目指していく過程で、ある時にいきなりおねえさん言葉を連発するようになり、それが自分の中で抑圧をしていた女性性だと知る。
その女性性の名前がたみちゃん(ちなみに、男性性はやっさん)。
それ以来、女性性・男性性というものがどのようなものかを探求していく過程で、今の独自のセッションスタイルを構築。
男性性と女性性両面を持った男性ヒーラーとして活躍中。
この記事が気に入ったら
シェア!しよう