コラム
感性を高めることの素晴らしさ<堀内恭隆さん全国講演プロジェクトin広島に行って感じた事>
https://www.dailyhappy.jp/?p=1638
で感性の話をさせて頂いたので、、、、感性の小話を、、、(笑)。
『聖』という漢字がありますが、
見ての通り、『耳』『口』『王』という感じから成り立っています。
ちなみに、『聖』の意味はというと、、、、
OK辞典によるとhttp://okjiten.jp/kanji1064.html
①「ひじり」
ア:「物事の筋道を立てて、計画して、正しく処理していく能力に
優れ、知識が非常に豊富で、人間性・性格・考え方を良く
するために、人の修得すべきものをたくさん備えた理想的
な人」(例:聖人)
イ:「スポーツや芸術などの1つの道をきわめた人」(例:詩聖)
以下は日本のみで用いられる意味
ウ:「美しい」
エ:「地位・身分などがきわめて高い」
オ:「心がきれい(素直)で悪い考えを持っていない」
カ:「濁った所がない」、「透き通っている」
キ:「人間性・性格・考え方を良くするために、人の修得すべき
ものをたくさん備えた人・僧」
②「さとい(賢い)」、「理解・判断が的確で早い」
③「天子(天下を治める者)の尊称(尊敬の気持ちを持って呼ぶ言葉)」
④「天子に関する物事の上にそえる言葉」(例:聖恩)
⑤「清酒(日本酒)の別名」
とういうことで、まぁ理想的な状態ですよね。
この理想的な状態というのが、
【耳(聴く事、聴覚)、口(話すこと)が長けている人】
だというのです。
しかも、『耳』が左にあるという事は、『耳』の方が『口』より重要ということです。
実は、聴覚というのは、五感の基本です。
聴覚を極めていく事で、いろいろな感覚が覚醒していくのです。
ここでいう、聴覚とは、『聞く』ではなく『聴く』です。
では、、、『聴く』と『聞く』の違いとはなにかというと、、、、
『聞く』とは、受動的な意味合いを持っています。
そう聞こえてくるものを流して聞いている感じです。
『聴く』とは、主体的な意味合いを持っています。
主体的に『聴く』とは、、、、意識を向けて『聴いている』状態です。
意識的に見ると、聞いている時には、聞こえなかったら人の性、聴いている時には聴こえなかったら自分の性なのです。
でも、『聴く』って、なかなか出来なかったりします。
気が付いたら別の事考えてたり、、、別の音が気にになったり、、、
つまり、これも、メンタル体・コーザル体にあるトラウマの影響が大きいんですよね。
私が堀内恭隆さんの10都市講演プロジェクトで話を聴きながら、PCに高速で書き起こしが出来るのかというのも実は関連しています。
そう言えば、、日本酒も『聖』という別名なんですね。。。。
お神酒も関連するかもしれないし、、、上質なお酒は覚醒させるパワーがある事を古人はご存知だったのかもしれません。
ニックネームは「たみちゃん」「たみ」と呼ばれています。
自分を癒して、自己成長を目指していく過程で、ある時にいきなりおねえさん言葉を連発するようになり、それが自分の中で抑圧をしていた女性性だと知る。
その女性性の名前がたみちゃん(ちなみに、男性性はやっさん)。
それ以来、女性性・男性性というものがどのようなものかを探求していく過程で、今の独自のセッションスタイルを構築。
男性性と女性性両面を持った男性ヒーラーとして活躍中。
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