コラム
『自分らしく生きる』『自分の人生を本気で生きる』事を決めて、
自分の成長や自分のやりたい事を実現していく過程では、
当然いろいろな事が起こります。
様々な感情や場合によっては心の痛みがあぶり出される事もあるかもしれません。
実際、いまは、心の痛みをさける事が習慣になっている人が多いようです。
心の痛みをさける傾向のある人は、痛みを感じない方向に更にむいていく傾向があるんですよね。
この心の痛みって、なんで起こると思いますか?
目の前に現れている事だけが原因で起こるのでしょうか?
だとすると、目の前に現れている状況を見ている人も同じ様に心の痛みを感じるはずですよね。
そうなっているかしら?
お父さんと話しているとして、あなたとお友達は、お父さんと話しをして、同じ感想を持つかしら?
会社で、ある上司が怒った時に感じる事は社員みんないっしょかしら?
そんなわけないわよね(笑)。
という事は、原因は、外側ではなく、あなたの中にあるという事なのよね。
目の前に現れているネガティブな出来事は、そのあなたの中にある原因に紐ずけて起こります。
その原因とは、、、あなたの中で分離している過去のトラウマや感情です。
目の前に起こっていることは、自己乖離(自分の分離)していることを教えてくれるサインでもあるんです。
そのサインに対して、積極的に感じていくことで、解消が進んでいきます。
いま、とても流動的なエネルギー状態になっています。
とにかく流されやすくあるわけなのですが、積極的な立ち位置にも消極的な立ち位置にもたてます。
消極的な立ち位置を取れば、一時的に不安を感じなくてもいいかもしれませんが、どこに流されるかわからなくなります。
それってどうでしょうか?
流されないための楔(クサビ)になるのが、自分の立ち位置です。
自分の立ち位置をもつという、それは軸を持つという事になります。
結果的に、自分に軸がないという事は、、、不安や恐れに流される事になります。
川で流されていると水の抵抗を感じにくいと思います。
でも、どこに行くかわかりません。
同じ様に、自分の立ち位置がなくて、流されていると、不安や恐れを感じにくいという利点がある反面、目指すべき方向には向かいにくいんですよね。
自分の立ち位置をしっかりする事で、不安は出てきますが、
今まで感じなくしていた過去のトラウマと感情が出てきただけの事です。
川に立っている時に、
流されているのか?
それとも、
しっかりたっているのか?
しっかり立っていれば、、、当然、川の流れから受ける抵抗は大きくなる。
自分の人生を自分らしく本気で生きようとすると不安も恐れも出るのは当たり前。
不安も恐れ、この川の流れから受ける抵抗と同じ性質なものなんですよね。
ニックネームは「たみちゃん」「たみ」と呼ばれています。
自分を癒して、自己成長を目指していく過程で、ある時にいきなりおねえさん言葉を連発するようになり、それが自分の中で抑圧をしていた女性性だと知る。
その女性性の名前がたみちゃん(ちなみに、男性性はやっさん)。
それ以来、女性性・男性性というものがどのようなものかを探求していく過程で、今の独自のセッションスタイルを構築。
男性性と女性性両面を持った男性ヒーラーとして活躍中。
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