コラム
カテゴリー:パートナーシップ
『君の名は』を観て<結び、、、内面の統合>の中でも書きましたが、
『君の名は』を観たあの10月21日の夜に自分の中にある様々な記憶の『紐』が浄化されて行って、
それが自分の中に統合されて行って、『組紐』になっていくという体験をしました。
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眠りながら、、、、
様々な記憶が走馬灯のように現れてくるんです。
ひとつひとつの記憶・体験という紐が、、、、
現れては、、、、浄化されて、、、、
どんどんどんどん、わきあがってきて、、、、
オセロの黒が白になっていくように、、、
どんどん浄化されて、、、、
それが、どんどん組紐のように絡まって行く。。。
中には、私が知らない?覚えていない?記憶もどんどん出てきました。
覚えていても自分が知らないことも出てきました。
そして、、、組紐がどんどんどんどん絡み合っていって、、、、
そして、、、私は、、、、組紐で出来た大きな毬のようなものに包まれました。
包まれた状態はなんとも、なんとも居心地がよくてね。。。。。
愛でいっぱいって言うのかな、、、、
そもそも愛って言うのかな、、、、
そんな感じでした。
そして、そのままの状態で朝を迎えました。
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あの夜の出来事は本当に衝撃的で、今でも感覚としてリアルに残っています。
眠りながら、、、、様々な記憶が走馬灯のように現れてくるんです。
ひとつひとつの記憶・体験という紐が、、、、現れては、、、、浄化されて、、、、
どんどんどんどん、わきあがってきて、、、、オセロの黒が白になっていくように、、、
どんどん浄化されて、、、、
これはですね、、、、
現れてくる記憶は、テレビや映画のCGみたいのように、、、、高速処理をされて流れていて、
でもそれをリアルに感覚レベルで処理がされているんです。
潜在意識の能力ってほんとすごいなーと実感しました。
みんなどれもこれもドラマチックな話しでして、
もー語りはじめたら、とまらないわー♡という感じですが、
その中の記憶の中でびっくりしたことがあったんで書かせて頂きますね。
(文章で書くと長いですが、、、潜在意識では高速処理をされています。たぶん(笑))
私が大学時代の時に、NCBという英会話教室に行っていた時があったんです。
あたしが大学時代って言ったら、もう30年くらい前になるのねーびっくり(^^;。
そして、ある日程の英会話教室で、ある女性と出逢いました。
まー元気な子だっただけど、なんかね、、、とっても気があってね。
彼女が『来週からワーホリでオーストラリアに行くんだ』というんでなんとなく、
日本とオーストラリアの情報をやり取りをしようということになって、
文通をはじめたのよね。
『文通よ!文通!(^^)』
当時はまだアナログだったですよねぇ〜(^^;
でね、なんか、よくわからないんだけど、、、、
実際に文通をはじめてみると、
次から次へと文章が湧いてきてね、、、、
それこそ、毎週、5枚くらいのお手紙を書いて送ってました。
これが、あたしからみても、『この文章はめっちゃおもろい!』てなかんじの文章だったのよねぇ〜。
この文章がかけるのがなんか楽しくて、あたしは、めっちゃ書きまくってた。
文通はしているんだけど、別に付き合っているとか特になくてね。
私は、文章を書くのが楽しくて書いてたし、彼女は現地でパートナーとか普通に作ってたわ。
その後、彼女は日本に帰国してきて、まーたまにあって話す感じで、そのたんびに大笑いして楽しかったなぁ〜。
電話もまだ当時は携帯なんてほとんどなかったからライブでお話しするか、家の黒電話で話しをするくらいだったわ。
そして、 その後、私は就職して、彼女は関西に移住して、、、それから先も機会があったらあってました。
当時の私って、好きって、、、恋愛ってよくわからなかったのよね、、、、。
当時の私は、そここそ、恋愛って、テレビで流れているようなとってもロマンチックな世界をイメージしてた。
彼女とはそう言うのはなんかなかったけど、、、、いると気持ちいい自分でいれる感じだったようなきがする。
彼女と一緒にいると、
とにかく、いっしょにいると楽しい、大笑い、めっちゃ素直に自分を出せる。。。。
いると元気になれる、、、、これがたまに出来ればいいって、思ってました。
それがある夜、彼女から電話があったのよ。。。。
彼女は泣いてました、、、、。
『あたし、やっぱり、やっちゃんみたいな人の方がいいのかな、、、、』
(やっさん、、、当時は男性性のみでしたので(^^;)
あたしは、当時、まだ恋愛べたちゅうか、、、、
女性経験も浅かったのよね、、、、
女性とどう接したらいいかもよくわかった若葉マークの男の子だったんです正直な所。
ぶっちゃけ、女性のことは神聖化してたし、
女性とお付き合いをするということは一生いるって特別なことであり、
告白をするということは契を立てるということ。
そして、、、キスなんかしちゃったら、、、もしかして、子ども生まれる?(瀑)
まー簡単に言うと面倒くさい男の子だったのよね(笑)、
ちなみに、かかってきた電話は、、、うちの実家の玄関にあった黒電話でした。
彼女の話しを聞いて、、、、、私がとった行動は、、、、
『ちょっと待って、逢って話しをしよう!』
『来週、そっちに行くから!その時に話そう!』
と言ったんです。
それから、日程を決めて、、、、電話を切ったのですが、、、、、
そして、数日後、彼女から電話がありました。
『あたし、あの人と別れて、新しい人と付き合うことにした。』
『その人からプロポーズされている。』
と言われたんです。
その時に、私は、初めて気が付きました。
自分の本当の気持ちに、、、、
で、、、彼女には、
『ちょっと待て!行く日程を早めるから二人っきりで話しがしたい』
と言って了解をもらいました。
それから数日掻き乱される気持ち、、、初めての体験でした、、、、
そして、関西に行く当日になった時に、、、
都内の出張先から出てもうすぐこのまま大阪に向かおうかなと思った時に、、、、
お世話になっている取引先の方と出会ったのよねぇ、、、、
そして、今まで誘われたこともないのに、、、
『お茶を飲もう』誘われたんです。
『まだ、多少時間があるからいいかな。』
と思って、一緒に行ったら、、、、いっぱいしゃべってくれて、、、、
『失礼します』と言えない自分がいて、、、
乗りたい新幹線に乗れなかったんです。
彼女との待ち合わせは、梅田阪急のビックマンでした。
どう考えても、待ち合わせ時間に間に合わない。。。。
当然、当時、携帯もありません。
連絡が取れない。。。。
新幹線の公衆電話から、梅田阪急のビックマンの受付窓口に電話をして、
構内放送を流して欲しいとお願いもしました。。。。
多分、してくれたと思うけど、、、、
で、、、30分の遅刻、、、、彼女はいませんでした。
私は、その後、その場所で2時間待ったけど、、、彼女は来ませんでした。
そして、翌日の朝、彼女の勤めているコンビニ店に(すでに彼も同棲してたんですけどね)電話をしました。
その晩は、今度は彼も一緒に食事に行くことになったんだけど、、、、
二人で逢うことはもう出来なくて、予定通り3人であうことになりました。
そのとき、彼女は、前日は、出る時も喧嘩して出てきて、泣きながら帰ってきたんだとききました。
で、その彼から出てくる言葉は、
『おれはやくざの友人がいっぱいいる。』
『俺が集めればいくらでも人は来る。』
『俺にたてつくやつは、おれのだちが容赦しない。』
『ぼこぼこにされて死んだやつもいる。』
と自分の友人関係をずっと自慢してた、、、、。
『こいつ最低!』と思ったけど、、、、
そこで、担架切って怒るのではなく、、、、
彼女ともう一度話してからという選択を私はとりました。
彼女には、『別れ際、また連絡するからね!』と約束を交わして分かれました。
帰宅後、ムナクリカエル怒り、、、、
そして、、、、『おれ、、、、なにしてんだ?』と正直思いました。
この怒りは、、、、
彼に向けてなのか、、、、
自分に向けてなのか、、、
当時は、分らなかったと思う。
どうしよう、、、どうしたらいいんだ?
そして、、、、次から次へと掻き乱されるような怒り、、、、
そして、私は、、、、
しばし時間を置いて、また、電話をする。関西に行く時間を作ることにしました。
それから、、、、しばらくして、、、、
忘れもしないあの朝、、、ベットから見たテレビの映像は、、、、
阪神高速が倒壊して、トラックが落ちそうになっている映像でした。
あのとき、私は、高熱を出して、、、くらくらして、、、あの映像が幻想だと思ったのを思い出すわ。。。。
そして、それから、わたしは、次から次へと、仕事の波に飲み込まれて行きます。
阪神大震災のあの日から2週間後に、辞令が出て、職場移動もになりました。
新しい業務を覚えること、そして、今までの仕事の引き継ぎ、、、、帆走する日々でした。
更に、、、、人間関係も次から次へとがらがらとどんどん変わり、、、、自分の人生が一変した、、、、そんな1995年でした。
それからふと思い出して、彼女の勤めているコンビニに電話をしたんだけど、、、
なぜか、、、『ただいまおかけになっている電話は現在使われておりません、、、、』
と電話番号が変わったのか?それとも電話番号を書き間違ったのか?つながらないんです。
あの夜を境にもう彼女と逢えなくて、、、、
店を探そうとも思った、、、
大阪にも行った、、、
ビックマンうろうろしたらいるんじゃないかな?
とも思ってうろうろもしました。
でも逢えませんでした。
そう、、、、あの夜を境に逢えなくなりました。。。。
『君の名は』を観て、、、観た後の夜の体験の中で、、、
あの時の私のあの行動で、、、彼女とはタイムラインが変わってしまったんだなと分りました。
二度と交わらないタイムラインになったんだな、、、、
それを10月21日のあの夜にそのすべてを体感をしました。
彼女から電話をもらったあの夜、、、、
彼女と待ち合わせをしたあの夜、、、、
彼女と最後に逢ったあの夜、、、、
自分が行動をしていたらどうしたんだろう、、、、
どうなっていたんだろう、、、、
と思います。
けど、、、、あの夜に戻りたいかと言うと、、、、
私は戻りたいとは、、、、特に思いません。
彼女とのやり取りの中で私は多くのことを学びました。
まちがいなく、、、、彼女は、魂の約束をしてきたソウルメイトだっただろうと思います。
思い起こしてみると、、、、愛ちゃんとの出会いやその後のスピード感というか流れに乗る感じは、
彼女との体験がなかったら絶対あり得なかったと思うのよね。。。。。
(この辺は、またの機会に書かせて頂きます。)
家族とのつながり、、、、みなさまとのつながり、、、、を深く感じながら、、、、
そして、、、、彼女とのあの経験に対して、、、、
心から感謝の気持ちが湧き出てきたんです。
眠りながら、、、、泣いている私、、、、起きたら涙を流している私、、、、
いやぁ〜これは、、、、1週間家族いなくて、あの日は私1人でよかった(笑)。
私に貴重な体験をさせてくれているこの地球とこの宇宙すべての魂の皆様、、、、
心から感謝です。
ありがとうございます♡
人生のターニングポイントは、、、、
だれしもあります。
そのタイミングで何を決めて何をするのか?
そして、そのタイミングをあなたは気づくことが出来るでしょうか?
人生はすべてシンクロニシティー、、、、
どんなシンクロニシティーを起こして行きたいですか?
ニックネームは「たみちゃん」「たみ」と呼ばれています。
自分を癒して、自己成長を目指していく過程で、ある時にいきなりおねえさん言葉を連発するようになり、それが自分の中で抑圧をしていた女性性だと知る。
その女性性の名前がたみちゃん(ちなみに、男性性はやっさん)。
それ以来、女性性・男性性というものがどのようなものかを探求していく過程で、今の独自のセッションスタイルを構築。
男性性と女性性両面を持った男性ヒーラーとして活躍中。
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